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発達障害は、人とのコミュニケーションが苦手だったり、特定の物へのこだわりが強いなどの症状がある「自閉スペクトラム症」、集中できない・じっとしていられないなどの症状がある「注意欠如・多動症(ADHD)」、読み・書き・計算が極端に苦手といった特徴がある「限局性学習症」などがあります。市川さんは、幼い頃からこうした複数の要素に悩まされてきました。 Q:子どもの頃は、どんなお子さんだったんでしょう? 市川「とにかく落ち着きのない子でしたね。ひたすら走り回って、教室でも自分の席に座っていなくて、とにかく机と机の間をほふく前進して、ひとりひとり頭を叩いて相手が振り向くとニコッと笑って、それをずっと繰り返していました。」 Q:そういう行動をご自身は、どう感じていたんですか? 市川「普通だと思っていました。酷いときは学校から外に出ていっちゃいますから。自分だけのルール、自分だけの時間で自由に動いていました
50万人の受験生に衝撃が走った英語民間試験の延期。文部科学省を取材する私たちは、こう思いました。「どうしてこんな政策を官僚たちは推し進めたのか、絶対明らかにしたい」 (霞が関リアル取材班 記者 伊津見総一郎・鈴木康太) 「自信を持って受験生の皆さんにオススメできるシステムになっていない」。今月1日、文部科学省の萩生田大臣は記者会見で延期の理由をこんな言葉で説明しました。 会見に出席した私たちは、これまで取材してきた受験生の顔を思い浮かべながら、「オススメできないとは何事だ」と正直、憤りを覚えました。 一方で、ふと思ったのが、大臣の脇を固める文部科学省の官僚たちはどうしてこんな政策を推し進めたのかという疑問です。 すっかり有名になった、萩生田大臣の「身の丈」発言が、今回の延期に影響したのは間違いないですが、問題の本質は、試験の実施を民間事業者に委ねたことによる「経済格差」「地域格差」といった
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