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2021年5月3日のブックマーク (5件)

  • 記者のこだわり:「同性愛は病気じゃない」 違憲判決の原点に30年前の「事件」 | 毎日新聞

    同性同士で結婚できる社会の実現を求めて同性カップルが各地で起こした「同性婚訴訟」で、札幌地裁が3月、初の違憲判決を言い渡した。同性愛者が異性愛者と同じ利益を受けられないのは平等に反すると明言したこの判決には、同性愛を公表して活動する2人の大学教授の意見が反映されている。2人を取材すると、ある「事件」を巡り、「同性愛は病気じゃない」と差別に立ち向かった30年前の法廷闘争が原点になっていた。 「生きているうちに違憲出るとは」 2人は中京大教授の風間孝さん(53)と広島修道大教授の河口和也さん(58)。ともに、男性が恋愛対象だとの性的指向を公表した上で、学生にジェンダー論などを教えている。訴訟では、弁護団の依頼を受けて2020年に札幌地裁に意見書を出した。風間さんは同性愛が明治時代から異常だとされてきた歴史を、河口さんは欧米がどのように同性愛者の権利を認めてきたのかを、それぞれ解説した。 地裁判

    記者のこだわり:「同性愛は病気じゃない」 違憲判決の原点に30年前の「事件」 | 毎日新聞
    AFCP
    AFCP 2021/05/03
    我々はそう簡単に病気の範囲を広げてはいけないのだよな。一度広がってしまうと、縮めるためにとても大きなコストがかかるのだから。
  • 日本語に課題の外国人中学生 定時制進学、全体の8倍 神奈川 | 毎日新聞

    公立中学校で日語指導が必要な「国際教室」に通う神奈川県内の外国人生徒が、定時制高校に進学する割合は、日人生徒を含めた卒業生全体の8倍に上る。公益財団法人「かながわ国際交流財団」の調査で判明した。県には外国人生徒の高校進学を支援する入試の特別枠があるが、調査では、実際の外国人生徒の状況に即していない可能性も示された。【木下翔太郎】 調査は2020年3~9月、国際教室のある公立中72校を対象に、教委や学校が調査票に回答する方式で実施。20年3月に国際教室を卒業した生徒の進路を調べた。回収率は97・7%だった。

    日本語に課題の外国人中学生 定時制進学、全体の8倍 神奈川 | 毎日新聞
    AFCP
    AFCP 2021/05/03
    "「来日して3年以上たっているが、日本語能力が伸びず、教科学習にも困難があり、入試問題に取り組める状態ではない生徒が多い」との記述もあった"
  • 【独自】児相に反発する保護者…入所児童の費用、未徴収率は52%

    【読売新聞】 虐待などの理由で児童養護施設などに入所した子どもにかかる費用(措置費用)について、2019年度に全国の児童相談所が保護者に請求した5割超にあたる約14億円が支払われていないことが読売新聞の調査でわかった。保護者の反発が

    【独自】児相に反発する保護者…入所児童の費用、未徴収率は52%
    AFCP
    AFCP 2021/05/03
    "一時保護中の費用は全額公費だが、預け先での食費や教育費などの措置費用は、保護者が生活保護受給者である場合など以外は所得に応じて児相が徴収する。月数万円以下が多い"
  • 「就学援助」制度 専門家「家計が急変した際は支援を受けて」 | NHKニュース

    経済的に厳しい家庭の小中学生に自治体が学用品などの費用を支援する「就学援助」という制度があります。新型コロナウイルスによる経済的な影響が広がる中、専門家は「家計が急変した際は教育委員会などに相談して就学援助の支援を受け、安心して学べるようにしてほしい」と呼びかけています。 就学援助は区市町村が所得などの基準を決め、経済的に厳しい家庭が安心して学べるよう学用品や給などの費用を支援する制度です。 新型コロナウイルスによる経済的な影響が広がる中、国は支援にあたって家計の急変を考慮するなど柔軟な対応をとるよう自治体に呼びかけ周知を求めています。 就学援助については、沖縄県の教育委員会が制度を知らせる動画を作って広報番組などで紹介したり、東京 板橋区がすべての家庭に制度を利用するかどうかを尋ねる通知を出したりしていますが、まだ制度が広く知られていないことが課題となっています。 就学援助に詳しい千葉

    「就学援助」制度 専門家「家計が急変した際は支援を受けて」 | NHKニュース
    AFCP
    AFCP 2021/05/03
    "まだ制度が広く知られていないことが課題となっています"
  • 母親殺害事件の傍聴記録 「憎かったし愛していた」発達障害を抱えた親子の間に何が|FNNプライムオンライン

    「悪人だとしてもできるだけ(母親には)病死してほしかったです。チベット仏教でも殺人を禁止していますので」 チベット仏教を信仰するという被告の男(44歳)は、メモを取るのが追い付かないほどの早口でそう言った。 グレーのスウェットの上着をきっちりとズボンに入れ、かなりやせ型でひょろりとした被告。この細い腕で母親の心臓をめがけて、包丁を突き刺した。 この記事の画像(11枚) 逮捕後、自閉症スペクトラム障害と注意欠如・多動性障害(ADHD)を併存する発達障害と初めて診断を受けた。 鑑定医は、母親も発達障害だった可能性を指摘。ともに強いこだわりを持ち、コミュニケーションをとるのが難しかったとみられる母子に何が… 福島地方裁判所の第203号法廷。全4回の裁判員裁判を福島テレビの記者が傍聴した。 日常的に母親からの厳しいしつけ 被告の男は、福島県福島市の中心部にある母親(当時71)が所有するビルに、両親

    母親殺害事件の傍聴記録 「憎かったし愛していた」発達障害を抱えた親子の間に何が|FNNプライムオンライン
    AFCP
    AFCP 2021/05/03
    "検察官:母親も発達障害の可能性があったか、先生のお考えは?" これも法定で訊かれるのだな。なかなか答えに困りそうだが。