私が日々暮らす日常の中で出会う知的障がいを持つ人々。彼らの自立生活や地域生活の「支援」を自らの日常を通じ、自らの支援の?を模索する 昨日は、本人とその家族と支援者とで本人がかかる病院に出向き医師から本人の状態について伺った。 この先の治療方針について、家族として決めかねている状況の中、「支援者の皆さんにも話を聞いてもらって判断したい」との事。 実際に、医師の話を聞いから判断ができるかと言えばそうでもない。 「のちのち、後悔しないために」を考える家族にとって、「進めてみないと解らない」と言う医師の言葉は、聞けば聞くほど悩ませるだけだった。 又、どのように判断してもその後生まれる支援について、支援者たちがどこまでどのように関わってくれるのかでも悩んでいるだろうと思う。 私は、成人した当事者の今後については、成人した当事者とその周囲にいる人たちで判断していけば良いと思っている。 たぶん、支援者た
