4日は、日本心理学会・日本心理学諸学会連合の共催で、「心理学界が目指すべき資格制度のあり方」という特別シンポジウム(福岡国際会議場)がありました。 今回は、4名のシンポジストがそれぞれの立場から発言をされました。それをどうまとめるかという議論をするには、時間が足りなかったようです。 みなさんご存じのように、国家資格化は、昨年提案された「臨床心理士及び医療心理師法案」をもとに、早ければ今の国会にも上程しようという動きがあります。それに対して、今回のシンポジウムでも話があったように、日本精神科病院協会から修正の要望が出されています。 精神科医療諸団体には、精神医療を運営していくための大事な立場があると思います。それに対して、国家資格の当事者である心理学関係者全体が「私たちは、社会に向かってこういうことをしていくために、このような資格を求めているのです。」と発言していければ、説得力も増すかもしれ
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