タグ

ブックマーク / gendai.media (33)

  • 巨匠・篠山紀信が「いまの福島第一原発」で目にしたもの(篠山 紀信) @gendai_biz

    上の写真は福島第一原発1号機原子炉建屋の状況。篠山紀信さんが2017年の初頭に撮影したものだ。 2011年3月の原発事故からもうすぐ7年を迎えようとしている。廃炉への道はまだ遠く、帰還困難区域はいまだに誰も住んでいない。ではその7年間、どのように福島第一原発は処理され続けてきたのか。今、何が行われているのか。 実は、毎日6000人が働く巨大建設現場に変貌を遂げているという現地の、約350万㎡に及ぶ広大な敷地では、東京電力をはじめゼネコンや原発メーカーが30~40年後の廃炉完了を目指し、様々な調査や工事を進めている。 その7年間の取材をまとめた一冊が、土木専門誌「日経コンストラクション」編集部がまとめた『すごい廃炉』だ。今回はその中に掲載されている篠山さんの写真と文章とを、特別に引用掲載する。

    巨匠・篠山紀信が「いまの福島第一原発」で目にしたもの(篠山 紀信) @gendai_biz
  • 週現スペシャル 稲川淳二 独占告白「私が愛する息子に死んでほしいと願った日々」  | 賢者の知恵 | 現代ビジネス [講談社]

    むしろ、障害には理解あるほうだと思っていたという。待望の次男が誕生。だが、その後の変わりように人が一番驚いた。他人事ではない、どの家庭でも起こりうること。語り部の体験に耳を傾けよう。 恐ろしい想像 生まれたばかりの障害を持つわが子を殺めようとし、思いとどまったタレントがいる。怪談でおなじみの稲川淳二氏である。ラジオDJを皮切りに、テレビのレポーターやお笑い芸人として一世を風靡し、その後、怪談の語り手として人気を得る。一方、通産省(当時)のグッドデザイン賞の受賞経験もあるデザイナーでもある。そのマルチタレントが、なぜ、わが子を手にかけようとしたのか? 昨年末には前立腺がん(初期)がわかり、今年2月に手術したばかり。全国35ヵ所をめぐる「怪談ナイト」ツアーの真っ最中で超多忙の中、話を聞いた。 * タレントとして一番忙しかったのは、30代から40代ですね。ラジオのレギュラーや、テレビの全国ネッ

    週現スペシャル 稲川淳二 独占告白「私が愛する息子に死んでほしいと願った日々」  | 賢者の知恵 | 現代ビジネス [講談社]
    AJYA
    AJYA 2012/08/13
  • メールのやり取りやウェブ閲覧に「意味」と「価値」を与える、2つの要注目サービス(市川 裕康) @gendai_biz

    皆さんは一日の中で、メールのやり取りやウェブの閲覧にどのくらい時間を費やしていますか? 処理すべきデジタル情報の急激な増加に悩みをお持ちの方も多いと思います。 前回、「ビッグデータ時代に求められる個人の『デジタル筋力』」というテーマで、個人にとってのデジタル・リタラシーの教育機会の重要性を説明しました。そこで今回は、より具体的に、毎日のメール処理やウェブ閲覧を効率的にし、そこから価値を引き出すようなツールを2つ、紹介したいと思います。 メール送信者のプロフィールや直近の発言を可視化する「ラポーティブ」 ウェブサービスに詳しい人たちにも意外と知られていないユニークなデジタル・ツールの一つに、ラポーティブ(rapportive)があります。 ラポーティブは、ウェブ・ブラウザのGoogle クロームとファイヤーフォックスのみに対応しているプラグイン(拡張)サービスで、グーグル社が提供しているGm

    メールのやり取りやウェブ閲覧に「意味」と「価値」を与える、2つの要注目サービス(市川 裕康) @gendai_biz
  • 全角度取材「家計崩壊に備えよ」次は復興増税!あなたの預金が狙われている(週刊現代) @gendai_biz

    こんなに不況なのに暴動やデモが起きないのは世界を見渡しても日くらい。政府はお となしい国民から税金をむしりとる一大プロジェクトを開始し、個人金融資産1400兆円に狙いを定めた。 いきなり18万円もやられた 「国は財政再建のために増税や社会保険料の引き上げをやらざるをえないが、そのしわ寄せをすべて庶民に押し付けようとしている。 日経済の現状を考えれば、今後は給料が下がる可能性が高い。そこに大増税や負担増がのしかかってくる。つまりは収入が減って、支出が増えるという〝ダブルパンチ〟の時代に突入するのです」(ライフプランナーの紀平正幸氏) テレビや新聞は連日のように消費税政局ばかりを報道しているが、実は消費税報道の陰に隠れて民主党政権がこっそり仕込んだ「増税策」「負担増」がすでにスタートしている。 忘れている方も多いだろうが、来年からは復興増税が始まることが決まっている。詳細は後述するが、日

    全角度取材「家計崩壊に備えよ」次は復興増税!あなたの預金が狙われている(週刊現代) @gendai_biz
  • 「日本人はリスクをとらない民族」という常識は、歴史に学べば大間違い。これからは「ウミヒコ」の時代はやってくる。(藤野 英人) @gendai_biz

    「日人はリスクをとらない民族」という常識は、歴史に学べば大間違い。これからは「ウミヒコ」の時代はやってくる。 「日人ってリスクを取らない民族ですよね」という言葉はよく聞きます。日人は農耕民族で、狩猟民族のアングロサクソンなど西洋の人たちと違い、長期視点でリスクを取らない。日投資文化が根付かないのは、日人の民族性に照らしたものだ、と。 私はそのような話をする人にこのように聞くことがあります。 「遣唐使って覚えてるでしょ? 平安時代に船に乗って中国の長安に行った外交の使節ね。あの当時、日から中国に着く確率ってどのくらいだったかご存知ですか?」 だいたい不意をつかれたような顔をして、こちらを見ます。「えーっと、7~8割くらい?」 「違います。だいたい半分くらいですよ。半分くらいは沈没したり難破したり漂流したりする。だから、行って帰ってくるとなるとだいたい4分の1強くらいなんですよ

    「日本人はリスクをとらない民族」という常識は、歴史に学べば大間違い。これからは「ウミヒコ」の時代はやってくる。(藤野 英人) @gendai_biz
  • 独占スクープ 年金資産2000億円を食いつぶしたAIJ幹部が全部白状する!(週刊現代) @gendai_biz

    社長から来た一枚のファックス/ひと月で22・5%のマイナス/運用実績の数字は社長のさじ加減/開始3ヵ月で大損失/「社長を殴ってやる」と息巻く社員/誰も触れられないブラックボックス/浅川社長と女帝/社保庁OBとの深い関係ほか 密室で、なにやらコソコソやっている---巨額の損失を出したAIJ投資顧問グループ幹部は、浅川社長らの行動に不審を抱いていた。10年にわたって続けられた「粉飾」の真相を、幹部が明かす。 いくら残っているか分からない 2月24日の早朝、自宅に届いたばかりの日経新聞を見て、初めてそのニュースを知りました。1面トップで「AIJ投資顧問が、運用資金約2000億円の大半を消失させた」と大きく報じられていたのです。 いったい、どういうことなのか---。しばらく呆然としていると、会社から電話があり、「8時までに会社に来るように」と指示されました。報道を受けて、顧客の皆様などに対応する必

    独占スクープ 年金資産2000億円を食いつぶしたAIJ幹部が全部白状する!(週刊現代) @gendai_biz
    AJYA
    AJYA 2012/03/20
  • 激白!吉田昌郎 福島第一原発前所長「私のがんはステージⅢ」「福島の人たちへのサポートを死ぬまでしていきたい」来月の手術を前に決意を語った(フライデー) @gendai_biz

    激白!吉田昌郎 福島第一原発前所長「私のがんはステージⅢ」「福島の人たちへのサポートを死ぬまでしていきたい」 来月の手術を前に決意を語った 「私のがんは、ステージⅢだと医者からは言われています。今となっては、淡々と入院して、手術をするだけですよ」 衝撃の緊急入院から、はや2ヵ月。誌記者にそう語ったのは、東京電力福島第一原発の前所長、吉田昌郎氏(56)である。入院していたとは思えないほど顔色は良く、ふっくらとした様子。自らの病状をストレートなもの言いで話す〝吉田節〟も健在である。優しい目元の、以前と変わらない吉田氏がそこにいた。 吉田氏は、昨年3月の東日大震災に伴う福島第一原発事故の際、所長として菅直人首相(当時)や東電店の指示に逆らい、原子炉への海水注入を開始し、原発のさらなる崩壊をい止めた。事故後も8ヵ月にわたって、第一原発の免震棟に籠もり、事故の収束のために奔走し続けたが、衝撃

    激白!吉田昌郎 福島第一原発前所長「私のがんはステージⅢ」「福島の人たちへのサポートを死ぬまでしていきたい」来月の手術を前に決意を語った(フライデー) @gendai_biz
  • 知っておくだけで全然違います!M8M9大地震そのとき最悪の場所にいても「生き延びる」方法を教えます(週刊現代) @gendai_biz

    地下鉄に水が入ってきたら、高層ビルのエレベーターに閉じ込められたら、モノレールが海の上で止まったら・・・・・・ほか 近い将来、首都圏を襲うM8M9大地震。そのとき、どんな場所で揺れに襲われるかは誰にも選べない。「ここでだけは地震に遭いたくない」と思うような状況で被災したら、どうすればよいのか。 水の少ないうちに上を目指す ■地下鉄に水が入ってきたら 首都圏大地震の際、地下鉄では、ゼロメートル地帯にある地表の換気口などから津波の水が浸入する可能性があることは、これまでも取り上げてきた。 だが、換気口以外にも地下鉄に水が入る可能性のある経路は複数ある。 実は、3・11の際には、東京メトロ飯田橋駅につながる地下道に水が流れ出すという事態が発生していた。現場は東西線と南北線・有楽町線の改札間を結ぶ地下通路と商業施設「ラムラ」の入るビル、飯田橋セントラルプラザの接続口だ。同ビル管理部によると、 「こ

    知っておくだけで全然違います!M8M9大地震そのとき最悪の場所にいても「生き延びる」方法を教えます(週刊現代) @gendai_biz
  • 内田樹「呪いの時代に」~異常なまでに攻撃的な人が増えていませんか(週刊現代) @gendai_biz

    内田樹「呪いの時代に」~異常なまでに攻撃的な人が増えていませんか 他人を誹謗中傷する人、憎悪と嫉妬を撒き散らす人 自己の正当性ばかりをやたら主張する。他人の揚げ足を取っては喜ぶ。他者の痛みに思いが至らず、幼稚な論理を振り回す。気持ち悪い、変な人間がこの国を跋扈している。あなたの周囲にもいますよね。 呪いをかける人たち 現代日社会は「呪い」の言葉が巷間に溢れ返っています。さまざまなメディアで、攻撃的な言葉が節度なく吐き散らされている。 現実に、ネット掲示板に「死ね」と書かれ、それにショックを受けて自殺する人たちがいる。これを「呪殺」と呼ばずにどう呼べばいいのでしょう。 中世までの日人は、呪いの実効性を信じていました。実際に呪いや祟りで人は死に、それに対する呪鎮の技法も存在した。現代人は、呪いなどというものは存在しないと思っています。でも、私たちの社会でもやはり呪いは活発に機能しています。

    内田樹「呪いの時代に」~異常なまでに攻撃的な人が増えていませんか(週刊現代) @gendai_biz
    AJYA
    AJYA 2012/01/22
  • 原発から60km人口29万福島市内が危ない異常な量の放射性物質を検出(週刊現代) @gendai_biz

    基準値の10倍以上。コバルト60まで出た。いますぐ子供たちは集団避難すべきだが、政府はもちろん黙って知らんぷり 恐れていたことが現実になろうとしている。 「ここ福島市は、子供が住んではいけない場所になってしまいました。来は集団避難するしかないんだ。でも政治家は誰もそれをわかっていない。いや、むしろ知りたくないと思っているんでしょう」 福島市に住む中手聖一氏(50歳)は、怒りをこらえてこう語る。 日政府は4月19日、子供たちの年間被曝量の上限を、それまでの1ミリシーベルトから20ミリシーベルトに突然引き上げた。中手氏は、その暴挙に抗議すべく結成された「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」の代表を務める。 福島第一原発から約60km離れた福島市は、政府が指定した避難区域にもちろん入っていない。だが浪江町、飯舘村と、原発から北西方向の汚染が特にひどいのは周知の事実であり、「福島市も危

    原発から60km人口29万福島市内が危ない異常な量の放射性物質を検出(週刊現代) @gendai_biz
  • 復興よりも先に進む、東電、銀行、財務省を保護する「福島原発賠償策」の異常(町田 徹) @moneygendai

    復興よりも先に進む、東電、銀行、財務省を保護する「福島原発賠償策」の異常 1世帯当たり1万7000円の値上げに直結 福島原子力発電所事故の損害賠償(補償)の支援計画(政府案)が明らかになってきた。報道によると、官民共同で新たな「機構」を設置し、この機構が継続的に東京電力の経営をモニターして、必要に応じて資金援助する仕組みをとるという。 しかし、円滑な賠償金の支払いが、この計画の主眼とはとても思えない。むしろ、1.東電の存続を後押しする、2.無担保で東電に貸し込んだメガバンクを保護する、3.財務官僚が嫌う直接的な税金の投入を避ける---の3つこそ、真の狙いではないだろうか。 そして、そのツケは、我々庶民に回ってくる。新聞は報じないが、取材したところ、計画を青写真通りに機能させるには、初年度だけで、1世帯当たり1万6700円程度の電気代の値上げが必要という。その重い負担は、10年以上にわたって

    復興よりも先に進む、東電、銀行、財務省を保護する「福島原発賠償策」の異常(町田 徹) @moneygendai
  • 政府と東電の嘘を暴けるか。憲政史上初めて国会が挑む「民間人による原発事故調査委員会」の成否(磯山 友幸) @moneygendai

    明治以来の国会のあり方を変える可能性を秘めた「委員会」が動き出す。 東京電力福島第一原子力発電所の事故について、既に設置されている政府の事故調査・検証委員会とはまったく別に、国会に新しいタイプの調査委員会を設置するもので、法案が9月末に全会一致で可決・成立した。 国会の委員会といえば、委員は国会議員。野党委員は政府側と対峙して罵詈雑言を浴びせ、大臣は言質を取られないようにノラリクラリというのがお決まりのパターンだった。専門性の乏しい議員が、霞が関という頭脳集団に支えられた大臣に徒手空拳で挑むのだから、質疑が空疎になるのは当然だった。 ところが、今度設置される委員会の委員はすべて民間人。衆参両院の議員からなる協議会で人選した後は、基的に議員は口出しをしない。徹底した独立性・中立性を保つ一方で、国会が持つ国政調査権並みの強い権限を行使して調査に当たり、衆参両院議長に報告書を提出することになっ

    政府と東電の嘘を暴けるか。憲政史上初めて国会が挑む「民間人による原発事故調査委員会」の成否(磯山 友幸) @moneygendai
  • 児玉龍彦教授激白「国民総出で妊婦と子供を守れ!」(フライデー) @gendai_biz

    児玉龍彦教授激白「国民総出で妊婦と子供を守れ!」 原子力行政を批判し、除染活動を続ける 東大アイソトープ総合センター長に密着

    児玉龍彦教授激白「国民総出で妊婦と子供を守れ!」(フライデー) @gendai_biz
    AJYA
    AJYA 2011/09/10
  • 全国民必読 これから何が起きるのか9月再びの大暴落に備えよ(週刊現代) @gendai_biz

    絶対に安全だと思われていたドルが崩れ、市場は最後に残された「絶対」を失った。相場は軸のないコマのように、激しく不安定に動き始めた。プロもたじろぐ〝狂乱相場〟。何が起きても不思議ではない。 暴落の足音 アメリカの債務問題を契機に世界中で高まる米ドル不信。その先駆けが「米国内」で起きていたことはあまり知られていない。 アメリカ西部に位置するユタ州。2002年にオリンピックが開催されたソルトレイクシティを州都に持ち、スキーリゾートの一大拠点として知られる土地だ。豊かな風土と治安の良さを売りにする一方で、近年はIT産業が集積、非在来系資源として注目されるオイルシェールの産地でもある。 そんなユタ州が今年5月、〝異例の措置〟を決定した。ドル以外に金貨と銀貨を「通貨」として認める法律を制定、これを定着させて州内のスーパーマーケットやガソリンスタンドなどでドル紙幣に加えて金貨や銀貨で支払えることを目指し

    全国民必読 これから何が起きるのか9月再びの大暴落に備えよ(週刊現代) @gendai_biz
  • 独占インタビュー ノーベル賞経済学者 P・クルーグマン 「間違いだらけの日本経済 考え方がダメ」(週刊現代) @gendai_biz

    教鞭をとるプリンストン大学(ニュージャージー州)の研究室で取材を行った 〔PHOTO〕サミア・カーン(クルーグマン教授・以下同) 今年後半、二番底の可能性がある/日銀が「インフレなどとんでもない」と言い続ければ、日は破産する/消費税アップのタイミングはこの大不況真っ只中の時ではない。日アメリカより深刻な不況にあることを理解すべきだ/財政赤字の問題を優先させれば、デフレ・スパイラルを加速させるだけである。 菅首相は一刻も早く消費税アップに向けた議論を始めたがっている。しかし、舌鋒鋭い「闘う経済学者」はこう言った。「急ぐ必要はない」と。財政再建よりも先に、日がまずなすべきこととは―。 インタビュー/松村保孝(ジャーナリスト) 世界的な不況はこれからが番 「日は、アメリカよりも深刻な不況に直面しているということを、理解すべきです。もちろん、アメリカ以上に歳入を増やす必要もあります。

    独占インタビュー ノーベル賞経済学者 P・クルーグマン 「間違いだらけの日本経済 考え方がダメ」(週刊現代) @gendai_biz
  • 原発から60km人口29万福島市内が危ない異常な量の放射性物質を検出(週刊現代) @gendai_biz

    基準値の10倍以上。コバルト60まで出た。いますぐ子供たちは集団避難すべきだが、政府はもちろん黙って知らんぷり 恐れていたことが現実になろうとしている。 「ここ福島市は、子供が住んではいけない場所になってしまいました。来は集団避難するしかないんだ。でも政治家は誰もそれをわかっていない。いや、むしろ知りたくないと思っているんでしょう」 福島市に住む中手聖一氏(50歳)は、怒りをこらえてこう語る。 日政府は4月19日、子供たちの年間被曝量の上限を、それまでの1ミリシーベルトから20ミリシーベルトに突然引き上げた。中手氏は、その暴挙に抗議すべく結成された「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」の代表を務める。 福島第一原発から約60km離れた福島市は、政府が指定した避難区域にもちろん入っていない。だが浪江町、飯舘村と、原発から北西方向の汚染が特にひどいのは周知の事実であり、「福島市も危

    原発から60km人口29万福島市内が危ない異常な量の放射性物質を検出(週刊現代) @gendai_biz
  • 田原総一朗×佐々木俊尚「ホリエモンこそ都知事選に 政治意識も高く、行動力もある若者が日本を変える」(田原 総一朗) @gendai_biz

    田原総一朗×佐々木俊尚「ホリエモンこそ都知事選に 政治意識も高く、行動力もある若者が日を変える」 対談「3・11以降の日を考える」 Vol.2 vol.1はこちらをご覧ください。 「朝鮮特需」と逆の動きが心配 佐々木: 今回の震災では、日国全体が風評被害で観光とか水産とか大打撃を受けています。もう一つ重要なのはグローバルサプライチェーンの問題です。たとえばアップルのiPad2。日でも発売しましたけれど、世界的に供給不足になっているんです。日の部品や素材が全然届かないから。 いろいろな製造業で日の素材や部品は、ものすごく重要な地位を占めている。今回の震災でグローバルサプライチェーンのなかで非常に重要だと改めて明らかになった。しかし、その一方で日から部品が届かないので、韓国中国、あるいはアメリカのメーカーがその穴を埋めようと必死になっています。 田原: ここが怖い。 佐々木: 

    田原総一朗×佐々木俊尚「ホリエモンこそ都知事選に 政治意識も高く、行動力もある若者が日本を変える」(田原 総一朗) @gendai_biz
    AJYA
    AJYA 2011/05/25
  • スクープ 東電内部文書入手!「フクシマは止められない」(週刊現代) @gendai_biz

    事故収束までの「ロードマップ」には、決定的に抜け落ちている視点がある。現場で作業にあたる東電熟練社員の被曝量が、どんどん蓄積していくことである。このままだと、現場に人がいなくなる。 どんどん被曝していくので 手元に、東京電力の幹部が「社内討議用」として作成した一通の文書がある。 文書のタイトルは、「福島第一原子力発電所安定化に向けた被ばく管理について」とされ、【重要】と付記されている。 〈福島第一原子力発電所安定化に向けた工程を遂行するために、当社では保全・土建関係の要員を中心にした300人規模の復旧班を編成し、対応体制を構築。 ・これまでの被ばく量に加え、これらの要員が高被ばく線量となる見込み。 ・このうち保全要員については、他の事業所からの要員を交替・補充し、全社要員の2/3にあたる600人体制で実施した場合には2012年1月に、全社要員(950人)を総動員した場合には2012年11月

    スクープ 東電内部文書入手!「フクシマは止められない」(週刊現代) @gendai_biz
  • 田原総一朗×佐々木俊尚「原発問題を抜きにした復興構想会議なんてナンセンスです」(田原 総一朗) @gendai_biz

    田原総一朗×佐々木俊尚 「原発問題を抜きにした復興構想会議なんてナンセンスです」 対談「3・11以降の日を考える」 Vol.1 田原: 佐々木さんも被災地を取材したばかりですね。どこへいらしたんですか。 佐々木: 先週の水木金(4月20日~22日)に、仙台市、名取市、気仙沼市に。 田原: 気仙沼ね、これがひどいんだ。 佐々木: 名取市長、気仙沼商工会議所会頭、仙台市の幹部スタッフ何人か、15人くらいに取材をしてきました。 田原: どうでした? 実際、現地にいらして、話しを聴いて。 佐々木: やはり現地にいかないと分からないところまで結構取材できたかなと自分では思っています。まず、被災している人たちを支援するボランティアというレベルの話で言うと、ものすごく情報が混乱している。避難所はたくさんあるわけですね。 田原: 2千以上ある。 佐々木: 千人規模のところもあれば、当に10人とか20人

    田原総一朗×佐々木俊尚「原発問題を抜きにした復興構想会議なんてナンセンスです」(田原 総一朗) @gendai_biz
  • 佐々木俊尚 現地レポート Vol.3原発の暗い影を乗り越え、新しい「復興のグランドデザイン」を描くために(佐々木 俊尚) @gendai_biz

    佐々木俊尚 現地レポート Vol.3 原発の暗い影を乗り越え、新しい「復興のグランドデザイン」を描くために 特別寄稿 そこに日の未来はあるのか 極上の牡蠣で知られる気仙沼市唐桑町の水山養殖場。三陸の宝石のような場所だった。 この養殖場の畠山重篤さんは、『牡蠣礼賛』(文春新書)などの著書でも有名だ。ここで獲れる牡蠣とホタテは天皇家にも献上されているという。しかし養殖場のあった舞根(もうね)の入江は高さ10メートル以上の津波に押し流され、畠山さんの養殖施設や作業場、事務所などもすべて流出してしまった。 「第一波を見て、これはダメだと山に逃げた。そうして第二波が来て、すべてさらっていってしまった。まだ水道も電気も来ていない。地震から40日、だんだん疲れてきたな・・」(畠山さん)。 近くにまで仮設の電力線は来ているが、自宅には引いてくれていない。同行していた元気仙沼市職員の山内繁さんが「畠山さん

    佐々木俊尚 現地レポート Vol.3原発の暗い影を乗り越え、新しい「復興のグランドデザイン」を描くために(佐々木 俊尚) @gendai_biz