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ブックマーク / www.milkstand.net (6)

  • 何故、エンジニアはUIのセンスがないか。

    何故、エンジニアUIのセンスがないのか、という自分にも当てはまるようなことについて書いてみる。 まずエンジニアがダメなUIを作ってしまう理由について、いくつかの仮説を立ててみる。 1.その画面を作るエンジニアは全てを知りすぎていて、もはやわからない人の気持ちがわからない説 2.エンジニアITリテラシーは高いけど、自分ができることを人に理解できるように説明するのは下手説 3.技術的に実現する方に興味が偏って、ハナからUIの使い勝手に興味が無い説 4.国語力がない、自分が実現する文脈を表現するのはできるが、ユーザーの文脈に配慮した言葉を想像する力が無い説 5.仕様書を読まない、人の言う事を聞かない説。例えばOSが定めているユーザーインターフェースガイドラインに従わないので、UIパーツが意図した使い方をしておらず統一性に欠ける。 6.わかりやすい色や文字、レイアウトに関する知識が無い。センス

  • 受託の話をしよう

    受託は自分のサービスを作るためのつなぎ、とか、いろいろなスタイルを目指すのは別に良いんですけど、こういうことは理解しておくと良いかもしれない。 1.受託とサービスの両立が難しいのは、「当月の稼ぎ」と「明日の稼ぎ」の両立が難しいから。 もし同じオフィスに、デスマ的な顧客案件と、まだ数ヶ月以降に儲かるかわからない案件をやってるグループが共存していたらどうなるか。 顧客案件グループは徹夜で毎月の納期を間に合わせる。 サービスグループは、そこまで追いつめられてないから、割と普通に帰れる。 とした場合に、心の平静を保てるか。 僕はかつてそういう状況のサービス側の立場にいて、目の前で崩れて行くデスマプロジェクトを助けられない立場にいたのが辛かったのです。 会社としても、両方のビジネスに賭けているいるのだから仕方ない部分もあるんでしょうが、現場の立場としては、いやいや全部止めて目の前の問題、解決しようよ

  • 放射「能」というよくわからない言葉を理解するために。

    放射能という言葉は、幸か不幸か一般化しているのだが、この言葉の「能」という意味がわかりにくいが故に、「よくわからないものへの恐怖」があるように思える。 それが、福島から避難して来た人をホテルに泊めない、などと言った過剰反応が起きている理由ではないだろうか? 「放射能」という言葉だけではわかりにくい、今起きている「放射線」と、「放射性物質」の違いについては理解しないと、この先キツイよ。 とりあえず僕が理解したことを書いておきますが、以下、間違ってるかもしれないので、生き残るために、各自、自分で調べてください。人の意見をただ単に鵜呑みにしない事。 「わかりやすいこと」「簡単であること」が商品などが売れる必須条件になっている日人の感覚こそ、デマがはびこる温床だと言えます。自分の頭で考えて、自分で取り入れるか否かを判断しましょう。 ■放射「能」は、物体が「放射線を出す能力」のこと。 浴びるような

  • Webエンジニアスキルの勘所

    Webのエンジニアにはどういうスキルが一番必要か?という話を考えてみた。 例えば、C言語やUnixの経験が長く、オブジェクト指向も理解していたとしたら、PHPから始まり、Rubyなどの理解は決して難しくないだろう。 では、それだけの経験で一線級のWebエンジニアとしての信頼が置けるかというと、ちょっと違うような気がする。 考え方のベースは、 「Webは、要するにテキスト処理であることが多い。だから難しい」 ほとんどの事がHTTPプロトコルを通じてテキストデータとして情報が、なんのネットワークの制約もなく流通する。つまり、HTTPヘッダを含むテキストの操作でセキュリティホールを作り、それが世界のどこから攻撃されるかわからない。 また、 同様に世界中からアクセスが集まることがありうるので、回りくどいテーブル設計をしてしまうと、あっというまに破綻してしまうこともある。 そして、 基的にマルチア

  • エンジニアのこだわりと、継続的開発、チャレンジについて。

    前職の頃からよく言うフレーズなのだが、受託をずっとやってきたエンジニアが面接に来た時に、「誤解を恐れずに言えば」という前置きとともにこういうことを言うことがある。 「サービスの開発は退屈ですよ?」 Facebookやtwitterや、若年層向けの携帯SNSや、それに従属するソーシャルアプリのような鬼のような成長をするサービスはよくわからないが、それ以外の従来からある、数多くのWebサービスにおいてエンジニアに求められるものは、如何に目の前の日々レガシーになっていくコードを安定的にメンテナンスしていくか?というサイクルになる。 安定成長するネットビジネスは「ストック型」である。お客様がそのサービスを使い始めて、使い終えるまでの期間を生涯価値として、今まで開発したコードで「サービス」を利用する。 その生涯価値がマルチスレッドのように重なることで、毎月安定的にユーザーが増えて行く仕組みである。と

  • 「自分をデフレ化しない方法」を読んだ。

    明快な正論。 あと勝間さんにはアンチ的な読者がいるので良いですね。 当はダメなのに、ダメと言われない人ほど怪しいものはないし、ダメと言ってる人の筋が通ってるとも限らない。専門知識がない者にとっては、そういうのもひっくるめて全般的に判断するのはわかりやすいです。 感想としては、このに限らず前から思っていたのが、何故そんなに日銀はハイパーインフレを怖がって動くことができないのだろうか。書では、日銀の中の人があまり賢くないという流れであるが、ことはそんなに単純なのだろうか。 彼らにとって、「日国」はどういう風に見えているんだろうか。そこが大きく気になった。 さて、若干ネタ寄りの話を書いておくと、書は、後半2/3弱が経済の話です。タイトルにある「自分をデフレ化しない方法」という内容は前半が該当するのですが、デフレ時代のサバイバル術16カ条とある章から気になったタイトルを抜き出してみると、

    AJYA
    AJYA 2010/02/24
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