スペースシャワーTVの高根順次プロデューサーによるインタビュー連載「映画業界のキーマン直撃!!」第8回には、株式会社東京テアトルで番組編成を務める沢村敏氏が登場。いわゆる“単館系”の代表的な劇場であるテアトル新宿では、これまで『そこのみにて光輝く』『恋人たち』『百円の恋』など良質の日本映画を上映してきた。11月12日には、こうの史代の漫画を原作に、片渕須直監督が6年の制作期間を経て完成させたアニメ『この世界の片隅に』の上映も控えている。女優・のんにとって本格的な復帰作となることでも話題の本作は、すでに高い前評判を集めており、テアトル新宿にもますます注目が集まっている状況だ。独自のカラーを持った劇場として熱心な映画ファンから厚い信頼を得るテアトル新宿は、映画をめぐる状況が大きく変化するいま、どんなビジョンを抱いているのか。作品を選定する際のポイントから単館系映画館の未来についてまで、大いに語
![『この世界の片隅に』は奇跡的な作品だ 東京テアトル・沢村敏が“単館系の使命”語る](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bf47c8b974024db3dd6d9973ba8a916c0c8a4470/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Frealsound.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F05%2F20160921-konosekainokatasumini-poster-th-th.jpg)