「僕も完成版を観た時には、うわぁ、スゲェなぁ!って興奮しました。もちろん、昔からのゴジラファンにも楽しんでいただきたいですけど、“モンスターヴァース”を追いかけてきているファンにとっては絶対に面白い作品になっています」。 ハリウッド版ゴジラとコングが激突する映画『ゴジラvsコング』が、ようやく“ゴジラ発祥の国”日本で公開となった。海外では既に大ヒットを記録しており、アメリカでは興収1億ドルを達成。コロナ禍で公開延期が続いていたが、満を持しての日本上陸だ。 このハリウッド大作に日本から唯一出演した小栗旬が、THE RIVERの単独インタビューに登場。小栗はモンスターヴァース作品の中でも『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)が大好きだと言う小栗は、「あのコングとゴジラがぶつかるんだというだけで、かなりワクワクしていました」と、いちファンとしても大興奮だ。 小栗が演じたのは「芹沢蓮」という名