2019年に発表した前作『GREY Area』が非常に高く評価された Little Simz。Stormzy や Headie One とも肩を並べるUK屈指のラッパーとなった彼女の最新作『Sometimes I Might Be Introvert』は、歌詞とサウンド両面で、自身のルーツと向き合いながら、同時に現在の自分をも表現した作品となった。 彼女の本名は Simbiatu Ajikawo。フッドの仲間は「SIMBI」と呼ぶ。タイトルを和訳すると「たまに内向的になるの」。本作は、ラッパーとして成功した「Simz」と素の「SIMBI」というキャラクターとパーソナリティの乖離と融和を描いている。ちなみにタイトル(『Sometimes I Might Be Introvert』)の頭文字を取ると「SIMBI」になる。 サウンド面をサポートするのは幼なじみの Inflo こと Dean Jo
神奈いです @kana_ides 公爵って「昔のゲルマン族長がローマから将軍位をもらったDux(デューク)系列」「王位はないけど独立国の君主としてローマの第一市民を語源とする(prince)」「princeは高貴な人だから王族は全部プリンスだ」 の色んな種類あるから混乱すると思う。 2023-07-26 08:56:51 神奈いです @kana_ides 公爵って「昔のゲルマン族長がローマから将軍位をもらったDux(デューク)系列」「王位はないけど独立国の君主としてローマの第一市民を語源とする(prince)」「princeは高貴な人だから王族は全部プリンスだ」 の色んな種類あるから混乱すると思う。 2023-07-26 08:56:51
KREVAの魅力を、お笑いコンビのニューヨークの嶋佐和也とKEN THE 390が語り合った。 トークが繰り広げられたのは、J-WAVEで放送中の番組『MITSUBISHI JISHO MARUNOUCHI MUSICOLOGY』(ナビゲーター:グローバー)。毎週、1組の「レジェンド・ミュージシャン」について語り合う番組だ。KREVA特集は6月12日、6月19日(土)にオンエアされた。ここで紹介するのは19日のオンエア内容。 KREVAは新曲『変えられるのは未来だけ』を6月2日に配信リリースした。また、J-WAVEが7月17日(土)と18日(日)の2日間に主催するライブイベント「J-WAVE LIVE2021」の17日に出演する。ライブの詳細、チケットの購入方法は公式ページ(https://www.j-wave.co.jp/special/live2021/?jw_ref=jwl21_jn
リトル・シムズ(Photo by Karis Beaumont for Rolling Stone. Styling by Luci Ellis at the Wall Group. Hair by Lauraine Bailey. Makeup by Nibras) リトル・シムズの最新アルバム『Sometimes I Might Be Introvert』が大きな話題を集めている。本作はUKチャート初登場4位を記録。ここ日本でもSpotifyのバイラルチャート入りを果たし、2021年の年間ベストとの呼び声も高い。この堂々たる傑作はどのようにして生まれたのか。最新インタビューをお届けする。 Zoomにログインした時、リトル・シムズは午後中ずっとロンドンの道端で立ち往生していた。立ち居振る舞いからは判断しかねるが、本人は明らかに気にしていないようだった。「しょうがないね」と言って、車がパン
あるいは、アリアナ・グランデの最新作『thank u, next』に目を向けても、いかにトラップのプロダクションが彼女のようなシンガーの楽曲にまで影響を与えているかは明白だ。リード曲の「thank u, next」では、うねりながら上下するベースラインが時折驚くような低さに向かっていく。 ビリー・アイリッシュ『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』 さて、こうした“北米標準”と比較してみたいのが、ロサンゼルス出身の新世代のポップアイコンとして注目を集めるビリー・アイリッシュだ。カジュアルな装いのなかにゴスやホラーのエッセンスを散りばめた本人の佇まいは、それだけでも異質な存在感を放っている。感情を抑制するかのような繊細な起伏を見せる歌声と、歌詞を通して描かれるメランコリーもカリスマ的だ。 彼女の楽曲では、サブベースと呼ばれるとても低い周波数帯のサウ
昨年、海外の音楽メディアや批評家筋から最も賞賛を集めたアルバムは、英ロンドンのラッパー、リトル・シムズ(Little Simz)の通算4作目『Sometimes I Might Be Introvert』で間違いないだろう。世界の各種年間ベスト・チャートを数値化し総合ランキングにまとめている「metacritic」や「AOTY」でも堂々の1位。なぜ同作はそこまで高く評価されているのか? 音楽評論家の高橋健太郎と、1月28日に単著『わたしはラップをやることに決めた フィメールラッパー批評原論』を刊行するつやちゃんのクロスレビューをお届けする。 1. 自身の中にある英国的なものと向き合うために 高橋健太郎 リトル・シムズの『Sometimes I Might Be Introvert』。実を言うと、僕はちょっと出遅れちゃったんですよね。原因はイントロダクション。アーミーっぽいマーチング・ドラム
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