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ブックマーク / mangaen.blog30.fc2.com (13)

  • マンガがあればいーのだ。 全3誌の「2011マンガランキング」に全て選ばれた、ベスト22作品+α!

    07<< 12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>09 激動の2011年も最後の日となりました。 当ブログの2011年記事をしめくくる特集として、 毎年恒例「各誌のマンガランキング」をまとめてご紹介したいと思います。 「このマンガがすごい! 2012」 「THE BEST MANGA 2012 このマンガを読め!」 「オトナファミ 2012年2月号[雑誌]」 各誌のランキングは、それぞれ選者が異なってるので(一部かぶってますが) それぞれの色に合わせたランキングになってるのが大変興味深いところ。 それらを読み比べて解いてみると、その年のマンガ業界が見えてくる…カモ? ※参考、昨年も同企画やってます <2010年度> ⇒全3誌の「2010マンガランキング」に全て選ばれた、ベスト11作品+α! <2009年度> ⇒全3誌の「

  • マンガがあればいーのだ。 今、前に進むパワーを与えてくれる漫画50選 (2010年ベスト)

    01<< 1234567891011121314151617181920212223242526272829>>03 前に進むためにはパワーが必要なんだ。 生きるには衣住が不可欠だけれど そこから一歩踏み出すにはパワーがいる。 色々なところからパワーを得て、今日も僕らは進んでいけるんだ。 マンガはそんなパワーを与えてくれる。 僕らの感情を、心を、鷲掴みにして揺さぶってくれる。 面白いマンガであればあるほど、より大きなパワーを与えてくれる。 面白いマンガにはその力がある。 今、前に進む為にそのパワーが必要なんだ。 だから面白いマンガを読もう。 きっと貴方の背中を押してくれるから。 一歩進む為の力を与えてくれるから。 面白いマンガにはその力がある。 大変な事になっているこの世の中において 前に向かって進んでいくために。 面白いマンガと皆様を結ぶ架け橋になりたい。 「今、前に進むパワーを与えて

  • マンガがあればいーのだ。 全3誌の「2010マンガランキング」に全て選ばれた、ベスト11作品+α!

    01<< 1234567891011121314151617181920212223242526272829>>03 さて今年ものこりわずか。終わる前に今年を振り返るということで… 毎年恒例となりつつある、各誌のマンガランキングを今回もまとめました。 「このマンガがすごい! 2011」 「THE BEST MANGA 2011 このマンガを読め!」 「オトナファミ 2011年 02月号」 それぞれ特色のあるランキングになってるだけに、 この3誌全てから選出される作品はすごいんじゃないか!? という思いから、こういった総合ランキングを個人的に作ってみた次第です。 ※参考、昨年も同企画やってます ⇒全3誌の「2009マンガランキング」に全て選ばれた、ベスト12作品 もちろん各誌のランキング選出形式が全然違うだけに絶対的なものではないのです。 が、選ばれた作品にはそれだけの「面白さ」が詰まってる

  • マンガがあればいーのだ。 全3誌の「2009マンガランキング」に全て選ばれた、ベスト12作品

    02<< 12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>04 今年もこの季節がやってきました。「2009年マンガランキング」。 「このマンガがすごい! 2010」 「THE BEST MANGA 2010──このマンガを読め!」 「オトナファミ 2010 February 2010年 1/21号」 個人的に、毎年参考にしてるのがこの上記3誌。 様々なジャンルから選出してくるこのランキングは、 まだ見ぬ傑作たちに出会うきっかけを多く作ってくれます。 ちなみにこの3誌、それぞれ選ばれる作品の傾向が違うんですよね。 最初にそこだけ解説しておきます。 ---------------------------------------------- ■このマンガがすごい! ⇒宝島社より発行。 かれこれ5年前からスタートした年間ランキングは、

  • マンガがあればいーのだ。 「けいおん!」がアニメ化したし、今面白い吹奏楽マンガについて語ってみようか。

    02<< 12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>04 この2009年春アニメの中で、一番注目を集めてる「けいおん!」について。 明るさいっぱいドジいっぱいの唯ちゃん(ギター) しっかり者だけど恥ずかしがり屋の澪ちゃん(ベース) 元気一直線、勢い任せでうっかり屋の律ちゃん(ドラム) 天然系お嬢様、ただし百合好きの紬ちゃん(キーボード) 以上4人+αの女の子たち(2巻からは5人)で織り成すまったり系音楽4コマ漫画!! ・・・って感じの作品ですね。 さいきん流行り(?)のゆる~い感じが好きな人はもう堪らないんじゃないでしょうか。 可愛い女の子たちがギャーギャーワーワーやってるのを見る人にとってうってつけですよ。 ええ、つまり俺の事です。ダメだ、俺こういう漫画に弱いのよ・・・ やはりこの「制服+楽器」という組み合わせがいいんで

  • マンガがあればいーのだ。 「腐女子っス!」が胸キュンで面白いっス!

    02<< 12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>04 腐女子。 もはやこの界隈では完全なる市民権(?)を得たといっても過言ではないと思いますが、 遥か昔から存在するその世界が、広く認知され始めたのはつい最近の事。 そのきっかけとなった作品といえば、やはり・・・ 「となりの801ちゃん」と「妄想少女オタク系」、この2作品かな、と・・・ 特に前者の801ちゃんは、その親しみやすい(?)ネーミングも相まって 世間に認知されるきっかけを作ったのかな、と。 デザインに関しても実在する御薗橋801商店街のキャラクターとリンクさせた事で 一度見たら忘れられない、強烈なインパクトを読んだ人達に残してくれました。 BLややおいといったものが注目を集めたというよりも、 それらを愛する“腐女子”という存在、その生態に少しずつ注目が集まってい

  • マンガがあればいーのだ。 「バクマン。」の暴露に秘められた想い

    02<< 12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>04 「もと子先生の恋人」を読んでやっぱり田中ユタカ先生はいちゃラブ悶えの達人だな、と。 この全開のラブラブ感。ピュアラブ。 「愛人-AI・REN-」や「ミミア姫」みたいな作品も勿論大好きかつ素晴らしいと思うのですが、 個人的にはこういった“普通”の中にあるラブっぷりこそが田中ユタカ先生の真骨頂なのかなぁと。 そういう意味で何か昔を思い出してしまってホロリと悶えました。 ちなみに僕の“初田中ユタカ作品”は「初夜-ヴァージン・ナイト-」だったんですよねー “らぶらぶえっち”と称するのが一番ピッタリなこの作品に初めて出会ったのは、 多分まだ高校生の頃。だからこそ、この作品は自分の中で忘れられない作品として刻まれてます。 未読の方は読んでみれば一発で理解ると思います。 こんなに

  • マンガがあればいーのだ。 「マンガがあればいーのだ。」が選ぶ、2008年マンガベスト30+α!(前編)

    02<< 12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>04 マンガは面白い。 去年「マンガがつまらなくなった」という話をされてるのを見かけましたが、決してそんな事はない。 断言しよう。 マンガは今も昔も変わらず面白い。 これほどまでに安く、手軽に、いつでも、どこでも楽しめる極上のエンターテイメント。 世の中見渡してもその条件を満たすものというのはそうそうないのではないだろうか。 昔は良かった・・・と懐かしむのも勿論アリだ。 昔のマンガも確かに面白いから。時代が変わっても変わらず面白い作品は山のようにある。 それがマンガのすごいところではないか。 それこそ自分の親が子供の頃にハマっていた作品を、同じような感覚でハマる事が出来る。 それって素晴らしい事なんじゃないか。 マンガは時代と共に進化し続ける。 面白いものを生み出す、とい

  • マンガがあればいーのだ。 「バクマン。」によって明かされたジャンプシステムをまとめてみる。

    02<< 12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>04 「バクマン。」が俄然面白くなってきました。 ついに邂逅を果たしたライバルたち。 いやぁこういう緊張感が伝わってくると楽しくなってきますね! どうしても「デスノート」という偉大な作品の後という事で、比べられてしまうのは仕方ないんですが、 ようやく軌道に乗ってきた感があります。 「努力VS天才」 主人公のサイコー&シュージンと、ライバルである新エイジの戦いを表すとすれば シンプルにこういった感じになるのではないでしょうか。 “1%の才能と、99%の努力”という言葉は使い古されてるかもしれませんが、 何年経っても変わらずにそこにあると思います。 何度壁にぶつかり、何度絶望しても、目標に向かって努力し続ける姿。 これは正にジャンプの理想とする「友情・努力・勝利」を形にした

  • マンガがあればいーのだ。 全4誌の「2008年マンガランキング」を検証してみました。

    02<< 12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>04 今年も各誌で発表されました「2008年マンガランキング」。 ほぼ大方の所で出揃ったので、去年から恒例となったランキング検証をしてみたいと思います。 対象としたのは冒頭に画像を挙げた4誌。 ■このマンガがすごい! 2009 ■このマンガを読め!〈2009〉 ■オトナファミ 2009年 February ■ダ・ヴィンチ 2009年 01月号 それぞれ毎年独自のランキングを集計し、発表しています。 が、勿論各誌によって全然色が違ったランキングになっており、 その結果を比べてみると実に面白い。今年のマンガ界の動きが何となく見えてきそうな、 そんな気さえしてしまう2008年マンガランキング斜め読み。 ちなみにこの4誌を「マニアック度」「一般度」で分けてみるとこんな感じになると

  • マンガがあればいーのだ。 「バクマン。」はジャンプ、いやマンガ界を揺るがす傑作に成り得るか?

    02<< 12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>04 小畑健×大場つぐみの黄金コンビが復活だ!(翼くん&岬くん風に) 今の少年誌界隈において、新連載が始まった時点でここまで話題になる作品というのは 今現状ほとんど無いんじゃないでしょうか。 それだけ僕らの心にこのコンビの名が刷り込まれてるのです。 やはり「デスノート」が僕らに与えた影響はそれだけ大きかったという事でしょう。 え?「ラルΩグラド」? いやだなぁ、あれは黒歴史ですよ。 大場先生も黒歴史になるんじゃないかと予感してからこそ、一応PN変えてたわけですしね。 まあその辺の話は置いておいて。(散々語られてますし) 今度こそ正真正銘の新作である「バクマン。」。 節々から見受けられる、デスノ風な雰囲気が何か僕らの心を駆り立てます。 コマの構成というかネームというか、 そ

  • マンガがあればいーのだ。 「ヤングサンデー」に掲載された名作・傑作を挙げてみる

    02<< 12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>04 最近「小学館問題」がかなりの盛り上がりを見せてるわけですが、 そんな小学館から刊行されてる「ヤングサンデー」が先日休刊を発表しました。 2008年7月31日発売号をもって休刊となる そんなヤングサンデーの前身は「少年ビックコミック」という名の雑誌で、 あだち充のラブコメ最高傑作(俺の中で)である「みゆき」などが連載されていました。 そして1987年から名前を「ヤングサンデー」に変更、95年から週刊化される事に。 愛称は「ヤンサン」。 過去の掲載作品はとにかく名作揃い。 けっこう高校~大学時代に読んで心に残ったのってヤンサン作品が多いんですよ。 ざっと好きな作品を挙げてみるだけでもかなり多いです。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

  • マンガがあればいーのだ。 2007年のモテ・ジャンル「オトメン(乙男)」

    02<< 12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>04 正直この帯は反則だよなぁw というわけで「WORKING!」のレビューをやる予定だったのですが、 急遽この作品が割り込んできました。それぐらいこの作品のインパクトは、強かったw もう帯の「日男児オトメ化中!!」のフレーズだけでレジに直行ですよ。 さてこのタイトルにもなってる「オトメン(乙男)」とは一体何なのか? この作品では以下のように定義しています。 ◆おと-めん ヲトメン【乙男】 ①乙女的趣味・考えを持つ男性。 ②料理・裁縫など家事全般に才を発揮する男性 ③乙女らしい一方、男らしさも兼ねそなえた男性。 ―ごころ【乙男心】オトメンの繊細な心。「―を傷つける」「いたいけな―」。 まあ、つまりこういう男性の事ですよ!! 少女マンガを読んで顔がときめき状態になってる野

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