「ブランキーのサブスク解禁とアナログ発売。大事なのはブランキーを知らない若い人に届けること。現在の音楽シーンで、サブスクに音がないのは致命的。存在しないも同然だ。CDを聴こうにも廃盤で手に入らない。つまり若い人がブランキーを聴こうと思っても手立てがない」 小野島大氏 最近、こんなツイートを見かけることがあってね。ついに、"有識者" のような方からこうした発言が出るようになってしまったのかと、とても残念な気持ちになったんだ。 だってそもそも、その "存在" を伝えるために "有識者" がいるんじゃないのかな? その伝説を、名作の誉を、音楽の素晴らしさを伝えるために。そして、もしその偉業が伝わり、鳴り響いていれば、若い人だって中古なり、YouTube なりで勝手に探して勝手に耳にするはずなんだ。 なにより、たしかに多くの若い人に伝えていく、もしくは商業的な視点でサブスクに音がないのは致命的かも