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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/wankonyankoricky (87)

  • MMTの基礎の基礎の話(名目価値) - 断章、特に経済的なテーマ

    暇つぶしに、徒然思うこと。 あと、書き癖をつけようということで。 とりあえず、日銀で公表されている資料を題材に。 実は、先日の知恵袋で 貨幣の名目価値と実質価値の話を質問され、 で、どう回答したもんか、考えているうちに回答期限が終わってしまた。。。。 と、まあよくあることなので、別に気にもしていないのだが、 ただ考えてみると、この話ってMMTの基礎の基礎というか、 MMTそのものということになるのだけれど、 実は今、日MMTMMTといっている人たちの間では ほとんど理解されていないんじゃなかろうか、、、、、、 と、そんな気がし始めたので、確か、以前も同じテーマで書いたことあったような 気もするけれど(あんまり覚えていない)、 まあ、繰り返しをいとわず、取り上げることにした。 確かにこれってわかりにくい話かもしれないけれど、 MMTの基礎の基礎なので(というのはつまりMMTがわかりにく

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    API 2020/06/27
  • コロナ問題の件 - 断章、特に経済的なテーマ

    暇つぶしに、徒然思うこと。 あと、書き癖をつけようということで。 とりあえず、日銀で公表されている資料を題材に。 コロナ問題が騒がれ始め、かれこれ3か月であろうか。 経済活動には深刻な影響が出始めている、という段階は過ぎ、 長期戦の様相を見せ始めている。 当初、中国で工場が止まったの株価が下がったのといっていた間は とりあえず、国内ではどのようにして景気への影響を避けるか、 景気対策をどうするか、という問題設定で 議論が始まった。ところがしばらくたつと、今度は 国内でも伝染病の広がりを防ぐため、経済活動に対する自粛要請が 出始めるようになった。 最も当初は、まあ、よく言われているのはオリンピックとの関係で、 なるべく騒ぎを小さく見せることに政権が傾注し、 実際の伝染病対策は等閑にされ、 その結果、万事が後手に回ることとなったと伝えられている。 さらには欧米のような大規模な資金投入も行われて

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    API 2020/04/12
  • インフレの話 - 断章、特に経済的なテーマ

    暇つぶしに、徒然思うこと。 あと、書き癖をつけようということで。 とりあえず、日銀で公表されている資料を題材に。 MMTの議論で分かりにくいことの一つは インフレに対する考え方だろう。 数量説要因を全面的に否定していることはわかるのだけれど、 例えばクルグマンとの論争ではMMT側(レイ・ケルトン・ガルブレイス)は インフレ時に財政支出を減らすことについては否定的であった。 簡単に言えばクルグマンあるいは 裁量的財政政策を支持する人たちのイメージは次のようなものであろう。 要するに、民間の支出や投資は循環的に変動する。 それを補完しあるいは相殺する形で政府支出を増減させることで 何とか(理想的には)完全雇用(自然失業率)へと経済全体を誘導してゆこう、と。 まあこれはあくまでも雑なイメージの話で、 実際にはなかなかうまくいかず、四苦八苦するわけだが、 80年代以降、世界の先進資制諸国といわれ

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    API 2020/02/17
  • Scott T. Fullwiler "An endogenous money perspective on the post-crisis monetary policy debate" の話 #1 - 断章、特に経済的なテーマ

    暇つぶしに、徒然思うこと。 あと、書き癖をつけようということで。 とりあえず、日銀で公表されている資料を題材に。 フルワイラーである。 MMTの最も古参の一人であり、中央銀行のオペレーションに関しては レイからも一目置かれている存在ではあるのだが、、、、、、 なんせ、英語がわかりにくい。まあ、なんというんか、なんというんでしょうね、 まあ、わかりにくいよ。それでも最近は、だんだん癖というのか、ああ、この人はこうなんだな、、、 みたいな感覚になることも多くなってきた。慣れというのは恐ろしいもので、 最近は、まあ、それほどおかしな英語ではないのかな、、、、ぐらいに感じることも 増えてきた。が、やっぱり変である。 しばしばアングロサクソン圏以外の出身者にみられる傾向だが、 たとえば、"It is this, although it is that"といったときに、 「that ではあるものの、t

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    API 2019/11/28
  • 機能的財政論 ミンスキーとラーナーの変化の比較検討 Part 3 - 断章、特に経済的なテーマ

    暇つぶしに、徒然思うこと。 あと、書き癖をつけようということで。 とりあえず、日銀で公表されている資料を題材に。 んまあ、ラーナーとミンスキーの比較の第三回目である。今回は ラーナーは全く出てこない。ミンスキーが、スダグフレーションに対して、 そしてその後、ボルガーの実験を経て続くレーガン・サッチャー時代の政策について どのようなスタンスをとっていたかを説明するものである。 ミンスキーもまた、70年代の高インフレーションに対して財政引き締めを 要請しているかのような発言がみられる。つまり、ミンスキーも 増税を求めていたのである。しかしミンスキーもラーナー同様、 機能的財政の立場を崩したわけではない。つまり、税収不足による「カネ不足」に 陥ることを懸念しているわけではなかった。ラーナーとの違いは、支出の在り方が 軍事支出や移転支出、中でも金利支払に偏っていることを問題にした点である。 中でも

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    API 2019/11/16
  • 機能的財政論 ミンスキーとラーナーの変化の比較検討 Part 4 - 断章、特に経済的なテーマ

    暇つぶしに、徒然思うこと。 あと、書き癖をつけようということで。 とりあえず、日銀で公表されている資料を題材に。 レイによるミンスキーとラーナーの機能的財政に関する比較、および MMTに対する影響ということだが、今回は最終回。 ラーナーもミンスキーも、スダグフレーションを前にして 単純な機能的財政論は放棄せざるを得なくなったことは 前回までに記した通り。その結果、ラーナーは結局、財政均衡路線へと 進み、そしてマクロ的な経済刺激は中央銀行の手に委ね、 財政というより、賃上げの許可証を発行し、それを市場での取引に委ねることで 賃上げを抑制する、マーケット・メカニズムの働きによるインフレ対策を 講じる方向へ向かった。これはフリードマン流のマネタリズムの流れに 竿を指すものであった。対してミンスキーもまたミクロ的な対策を 模索することになるが、それは移転支出を抑え、失業者を政府が 直接雇用すること

    機能的財政論 ミンスキーとラーナーの変化の比較検討 Part 4 - 断章、特に経済的なテーマ
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    API 2019/11/16
  • 機能的財政論 ミンスキーとラーナーの変化の比較検討 Part 2 - 断章、特に経済的なテーマ

    暇つぶしに、徒然思うこと。 あと、書き癖をつけようということで。 とりあえず、日銀で公表されている資料を題材に。 ラーナーの「機能的財政論」を、まるで昔からずっとあった思想であるかのように 考えている人がいるようである。しかしそうした人に尋ねてみたいのは、 あなた自身は、こうしてMMTに接する前に、どこかでそんな言葉、 聴いたことがありますか?ということである。 この思想自体は、確かに目新しいものではない。レイがしばしば言及する サミュエルソンのビデオで、サミュエルソンでさえ、政府は国債の発行しすぎによって 破綻する可能性がないことを、事実として指摘している――が、 それを認めてしまえば、大げさに言えば民主主義の危機につながるので、 大っぴらに認めるわけにはいかないけれども、、、というわけで、実際には 破綻などしない。これは確かに、80年代に入るまでは 多くのエコノミストに共通してとられて

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    API 2019/11/16
  • Eric Tymoigne Money and Banking - 21 貨幣と銀行 - 21 - 断章、特に経済的なテーマ

    暇つぶしに、徒然思うこと。 あと、書き癖をつけようということで。 とりあえず、日銀で公表されている資料を題材に。 なんか、えらく間が空いてしまった。 もしかしたら、今年最初のブログかもしれない。。。ありゃ。。。 もう今年もすでに6分の1を過ぎ、あと少しで4分の1も 終わろうというところで あけましておめでとうございますもないもんだが。。。。 Tymoigne氏から、自由に訳していいとのお墨付きをもらったので 少し気楽になった。過去のものも少し手を入れなおそうかな、 などと考え中。 https://drive.google.com/file/d/1fSWeZADOLWR20pxHQH77o15ecnQ1PfMZ/view?usp=sharing まあ、それはそれとして いよいよおいらの勤め先もつぶれることになった。 といってもおいらは失業するわけではなくて まあ、引き受け手に引き受けてもらえ

    Eric Tymoigne Money and Banking - 21 貨幣と銀行 - 21 - 断章、特に経済的なテーマ
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    API 2019/08/05
    政策金利が決定すると貨幣供給が定まってるという事で読んでみたが、主流派の分析の検証とカレツキ、ケインズの分析の検証で、内容は面白かったけど貨幣供給が定まる話はどこぞ。
  • The rise and fall of money manager capitalism: a Minskian approach 2009 の話(1) - 断章、特に経済的なテーマ

    暇つぶしに、徒然思うこと。 あと、書き癖をつけようということで。 とりあえず、日銀で公表されている資料を題材に。 MMTが日で認知されるようになってきたのはいいが、 どうもあんまり思わしくない方向に進んでいるような気がしてしょうがない。 当なら、レイの後期ラーナー批判とかグリーンニューディールについての ワーキング・ペーパーを先にやった方が時宜を得ているのかもしれないが、 まあ、とりあえず、これまでの流れもあるので、世界金融危機の続きをやる。同名の書物がティモワーニュとの共著で 出版されているが、焦点にはややずれがある。 稿(Cambridge Journal of Economics 2009, 33, 807–828)で、レイは 世界金融危機後の展望をかなり楽観的に描いていた。ただし、「楽観的」といっても、それは経済成長率がすぐに元に戻るとかいうような 意味でではなく、むしろ、こ

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    API 2019/07/16
  • JGPについての個人的問題意識のひとつ ※画像の挿入の仕方が分かったので、記念にぐだぐだと。。。。 - 断章、特に経済的なテーマ

    暇つぶしに、徒然思うこと。 あと、書き癖をつけようということで。 とりあえず、日銀で公表されている資料を題材に。 JGPの効果はどのようなものであろうか。 簡単に経済学の教科書に載っているようなイメージ図を使って 考えてみよう。部分均衡(他の条件を同一にして)の 比較静学的アプローチである。 周知の右上がりの労働供給曲線、 右下がりの労働需要曲線を前提にして描くと、 均衡点はA点であり、この点で 労働需要と労働供給が一致し、失業者が存在せず、 余剰が最大化されることになる。賃率はw0であり、 労働供給量=需要量はl0である。 図1 さて、ここで最低賃金法が導入されている場合と比較しよう。 なお、教科書では「最低賃金法を導入すると」というような 書き方が多かったのだが、これだと動学のようなものを イメージさせかねないので、あくまでも「最低賃金が 導入されている場合とされていない場合」の比較で

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    API 2019/06/17
  • MMTは日本で流行るべきではない。またはMoney in Motion の紹介(全然関係ない) - 断章、特に経済的なテーマ

    暇つぶしに、徒然思うこと。 あと、書き癖をつけようということで。 とりあえず、日銀で公表されている資料を題材に。 おいらにあんまりMMTを日で積極的に普及させようという姿勢のないことが 何やら問題なのだそうだ。 いや、最初このブログを始めた時、MMTに興味を示してくれる日人なんか ほとんどいなかったわけで、そうした中でも数人の方が 好意的に評価してくださって、そのおかげて、まあ、おいらとしても 断続的にではあるものの、こうやって書きたいことを書き続けてこれたわけなんで、 それを今になって、おいらが積極的に普及させる姿勢でなかった、といわれてもなあ。。。。 というか、このブログ自体、当初はMMTプロパーというより、 いろんな政府貨幣論を扱ってみよう、という趣旨だったんで、 とくにMMTを普及させようなんて姿勢を示さなかったのは、当然といえば当然のことなんで。。。。 ただまあ、MMTが面白

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  • 超高齢化社会の話 - 断章、特に経済的なテーマ

    暇つぶしに、徒然思うこと。 あと、書き癖をつけようということで。 とりあえず、日銀で公表されている資料を題材に。 MMTの枠組みで物事を考えることで、 従来、財政の問題と思われていたようなものが 実はもっと別の根的問題となって現れてくる―― 要するに、財政「問題」を「解決」したところで もともとの問題の解決には全くつながらず 問題が別の形をとって現れてくるに過ぎない―― ことがある。高齢化の問題なども その一つかもしれない。 MMTにとって、租税や国債発行は 民間で生産された所得を 政府に移転するための手続きではない。 民間が生産した生産物(所得)あるいは サービス(これから所得になる)は 政府が支出をしてそれらを購入した段階で 民間から政府に移転される(あるいは 「そうでなければ民間で雇用されたはずの 労働力」を政府が雇う)のであって、 徴税や国債発行は その時に発行されたベースマネー

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    API 2018/09/19
  • 政府予算の話 - 断章、特に経済的なテーマ

    暇つぶしに、徒然思うこと。 あと、書き癖をつけようということで。 とりあえず、日銀で公表されている資料を題材に。 MMTの議論を分かりにくくしている理由の一つ(もっとも MMTが主流派経済学やマルクス主義に比べ 特にわかりにくいというわけではなく、 単に主流派経済学やマルクス主義の枠組みから 一旦離れて施行することができない人にとって 分かりにくいだけではないか、と思われるが)は、 たとえば、中央政府の予算制約の問題であろう。 主流派経済学の枠組みでは 予算制約とは事前に与えられているものである。 これは、企業であれ家計であれ一般に「予算」という言葉が財務の執行において 事前に決定される事項であることともかかわっているかもしれないが、 しかし多分すべての主流派経済学の人に同意してもらえると思うけれど こうした一般的な「予算」のイメージと 経済学で使われる「予算制約」の定義とは 直結している

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    API 2018/09/04
  • 中野先生のMMT紹介を読んだ人たちによる中野先生のMMT批判を通じて中野先生のMMT紹介を批判する(自分で読めって言うな) - 断章、特に経済的なテーマ

    暇つぶしに、徒然思うこと。 あと、書き癖をつけようということで。 とりあえず、日銀で公表されている資料を題材に。 しばらく会社の仕事が忙しくて ブログを更新することもできなんだ。 そこで無理やり時間を見つけて 更新することにしたのだけれど、 まあ、粗訳も停滞気味で万事中途半端で申し訳ない感じであるが そんなこんなで、ちょっといくつか MMTに関するブログ記事を参照してみた。 まあ望月夜さんのブログなどのように 以前からツイッターなどで紹介され ちょくちょく見ていたものは除いて、 むしろMMTを批判している人たちのブログのほうを まとめてみていた。まあ、中には 相手を貶めることを第一義にしたようなものもあるわけで 当然のことながら、そうしたものは 最初からMMTの枠組みを無視したうえで 自分と意見の合わない一部を取り出して その矛盾点を(MMTの枠組みと全く関係ない論法で) 論難する、といっ

    中野先生のMMT紹介を読んだ人たちによる中野先生のMMT批判を通じて中野先生のMMT紹介を批判する(自分で読めって言うな) - 断章、特に経済的なテーマ
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    API 2018/09/03
  • しばらくぶりなので。。。。 - 断章、特に経済的なテーマ

    暇つぶしに、徒然思うこと。 あと、書き癖をつけようということで。 とりあえず、日銀で公表されている資料を題材に。 御無沙汰である。。。。 ちとね、マジで仕事が忙しくなってきてしまって。。。 といっても、他の人と比べて、という意味ではない。 多分普通の人から見たら、 まだまだ何やってんだ、ぐらいのちんたらぶりであろう。 が、おいらにとっては大変である。 ツイッターでパラパラと 備忘のためリツをするのが 精いっぱいというところではあるが、 備忘のためのリツをしたツイを 読み直す、ということはあまり(ほとんど)無い。。。。 まあ、そんなわけで なかなかブログ更新もままならない。 当なら、今年はリーマンショックから 10年ということで MMTer(といったって、レイとティモワーニュが 中心だが)による サブプライムローン問題の分析というのか 解釈というものに 集中的に取り組もうと思っていたのだが

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    API 2018/07/10
  • 法人税減税に関するあほな話 - 断章、特に経済的なテーマ

    暇つぶしに、徒然思うこと。 あと、書き癖をつけようということで。 とりあえず、日銀で公表されている資料を題材に。 日銀は関係ないです。 景気対策の一環として、 法人税減税が話題になることがある。 おいら個人は、今の時点で法人税減税が必要かどうか、 ここで書く気はない。法人税にせよ その他の法律にせよ、 今や、ある国が単独で決定していたのでは 経済的に期待する成果を上げることができるのかどうか、 疑わしいと思っている。 租税同盟とは別の観点で、 国際的な法人税やその他(トービン税のようなものさらには関税など)の 取決めの場のようなものが必要なんではないかな、 と、思っているから。そういうものなしに、 一国内で法人税云々を決定しても、 最後は各国間で法人税減税競争のようなことになり、 ますます経済を不安定化させることにしかならないのではないか、 と思っているから。 それはまあ、それとして。 実

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  • ストック‐フロー・コンシステントモデル サーベイ - 断章、特に経済的なテーマ

    暇つぶしに、徒然思うこと。 あと、書き癖をつけようということで。 とりあえず、日銀で公表されている資料を題材に。 今回は Michalis Nikiforos and Gennaro Zezza の "Stock-flow Consistent Macroeconomic Models: A Survey" という論文の、全体の 三分の一ぐらいかな、を 粗訳したので取りあえず アプロードしてみた。。 https://drive.google.com/file/d/0Bz2V1zKzg0azVk01TTJaLUlzUFU/view?usp=sharing 今回は、いろいろ苦しい作業であった。 というのは PDFの論文を フリーソフトというのかアプリケーションというのか よくわからないが なんかで ワードに変換して、 それに訳をつけていくのだが、 図表やら数式が多く、 特に添え字が付いたギリシ

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    API 2018/01/07
  • いろいろあってね。。。。 - 断章、特に経済的なテーマ

    暇つぶしに、徒然思うこと。 あと、書き癖をつけようということで。 とりあえず、日銀で公表されている資料を題材に。 ちょっとした事情で、 土曜の午後に群馬の高崎から 山口の下関まで行って、 で、日曜の午後に帰ってきた。。。。 一応、我が家から高崎駅までは 車で1時間近くかかる。自分で運転するんだけどね。。。。 取るものも取りあえず、 新幹線に乗ったはいいが さすがに数時間は厳しい。 というわけで、 普段めったに読むことのない週刊誌を 購入してみた。 文春と東洋経済。 なぜこの2冊? 売店の、いちばん取りやすいところにあったから。 選んでる時間なんてなかったんだよ。。。。 実際には往路の新幹線では いろいろ神経の参る状態で 雑誌を読むどころではなかった。 で、帰りの新幹線の中で読んだわけよ。東洋経済新報。 いや、一応念のために言っておくけれど、 おいら東洋経済、好きですよ。まあ、堅実な記事が多

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    API 2017/07/14
  • Money Manager Capitalism - 断章、特に経済的なテーマ

    暇つぶしに、徒然思うこと。 あと、書き癖をつけようということで。 とりあえず、日銀で公表されている資料を題材に。 The Rise and Fall of Money Manager Capitalism Minskky's half century from World War Two to the Great Recession by Eric Tymoign and L. Randall Wray 2014 をしばらく前から読んでいるんだけれど、 一向に読み進まない。。。。。 ただ内容的には非常に面白く、 MMTを議論のベースとした出版されている書物としては 何というのか、一番格的、というのか、 最も重要な専門研究、ということに なるのかなあ、と。 まあ、書物として出版されているMMT関係は 論文集の中にまとめられてしまったものを除くと、 どちらかというと入門書というか幻理論的なも

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    API 2017/05/31
  • MMT101:批判にこたえる Part 6 - 断章、特に経済的なテーマ

    暇つぶしに、徒然思うこと。 あと、書き癖をつけようということで。 とりあえず、日銀で公表されている資料を題材に。 批判にこたえる、シリーズの最終回。 https://drive.google.com/file/d/0Bz2V1zKzg0azSFhGSEtBVUc2QnM/view?usp=sharing 「政府はいくらでも赤字を出せる(「資金不足」に 陥る恐れはない)」というと、必ず出てくる反論が 「では租税はいらないですね」というものだ。 この反論は「租税」の役割を「政府の財源調達」以外には ない、と信じているということの独白だ。 同じことは国債や法定準備制度にも言える。 政府が財源調達を必要としていない、ということは 国債発行が不要だ、ということにはならない。 (ほかに代替的な手段があるなら別だが。) 何故なら、国債には財源調達以外にまったく別の 役割・機能があるからだ。(どのような代

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    API 2017/05/22