Googleは、Androidのバージョン別の利用状況について最新データを公表しました。1月5日までの7日間に、Google Playにアクセスした端末をもとに集計しています。 まず、唯一シェアを拡大したAndroid 4.4(KitKat)は、前月比5.2%増の39.1%と全体の4割を占めるようになりました。トップは依然Android 4.1-4.3(Jelly Bean)ですが、前月比2.7%減の46.0%と少しずつKitKatとの差が詰まってきています。 また、注目の最新バージョンAndroid 5.0(Lollipop)の動向ですが、先月に引き続き今回の統計にも登場しませんでした。Googleの発表する同データは、Android 2.2より古いバージョンとシェア0.1%未満のものは含まれないため、今回Lollipopのシェアは0.1%に達しなかったとみられます。 Lollipopの