座りすぎや睡眠不足は、生活習慣病を発症するなど深刻な健康リスクにつながりやすいことが分かっています。身に覚えのあるiPhoneユーザーは「ヘルスケア」アプリを使って、運動不足の解消や生活習慣病の予防に取り組んでみるのも一つの手です。 かつては少しとっつきにくいイメージもあったヘルスケアアプリですが、最新版では使い勝手が格段によくなっています。何の設定もしなくても、iPhoneなどが記録したさまざまなヘルスケア情報が表示されるようになったのです。そこで今回は、iPhoneの「ヘルスケア」アプリの使い方を紹介します。 iPhoneの「ヘルスケア」で何ができる? 「ヘルスケア」は、iPhoneが記録した各種の健康データ(ヘルスケアデータ)を表示できるアプリです。iPhoneを持って歩く(走る)だけで、運動量が自動的に記録されます。運動以外にも、睡眠時間や心拍数などを記録することができ、日々の活動