AR(拡張現実)サービス専門の会社として設立されたアララが発表会を開催。QRコードが入ったマーカー上にコンテンツを浮かび上がらせるARアプリ「ARAPPLI」の特徴や今後の展開を説明した。 「ARをもっと身近に」――レピカが中心となって設立したAR(拡張現実)サービス専門会社、アララの発表会が12月14日に開催され、代表取締役社長の岩井陽介氏が同社のARアプリ「ARAPPLI(アラプリ)」を説明した。 ARAPPLIは、QRコードの入った専用マーカー「QRAR」上にCGや動画などのコンテンツを浮かび上がらせるARアプリ。ARのC言語ライブラリ「ARToolkit」の開発者である加藤博一教授(奈良先端科学技術大学院大学)がテクニカルアドバイザーとなり、ARToolkitをベースに開発された。近日中にiPhoneアプリがリリースされるほか、2011年春にはAndroidやデジタルサイネージ、P
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