2015年9月30日~10月2日に東京ビッグサイトで開催する「デジタルヘルスDAYS 2015」(主催:日経BP社、協力:日経デジタルヘルス)。カンファレンス、展示、オープンシアターなどの多彩な企画で構成するイベントである。 初日となる9月30日は、主催者企画として兵庫県立大学大学院の竹村匡正氏(応用情報科学研究科 応用情報科学専攻 ヘルスケア情報科学コース准教授)によるオープンシアター講演を予定している。演題は「2030年、情報化医療の未来」(時間は11:30~12:15)だ。 この講演の軸となるのは、次の2つの動画である。 ●動画1(Youtube動画へのリンクはこちら[約14分]) 動画1は、1991年開催の「第23回 日本医学会総会 京都」において発表された15年後の未来の医療の予想図である。つまり、当時描いた“2006年の未来像”というわけだ。 動画2は、2015年開催の「第29
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