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2017年4月30日のブックマーク (1件)

  • インカに「文字」?解読の有力な手掛かり発見か

    インカ帝国は高度に組織化されており、キープと呼ばれる装置によって料の貯蔵量を記録していた。新たに発見されたより複雑なキープには、数以外のメッセージが含まれていた可能性がある。(PHOTOGRAPH COURTESY DALLAS MUSEUM OF ART) ペルー、アンデス山脈の人里離れた村で、色とりどりのひもに結び目を付けた装置が発見された。インカ帝国で数を記録するために使われたとされる装置だが、この村のものからは、ほかの用途にも使われていたことが示唆されるという。(参考記事:「特集:インカ 気高き野望」) 「キープ」と呼ばれるこの装置は、結び目の組み合わせによって数を表す仕組みで、トウモロコシや豆類といった料の貯蔵量を記録するために使用されていた。さらに、一帯を植民地として支配していたスペインの文献によれば、歴史や伝記の記録、手紙にも使われていたと書かれているが、これまで数以外の

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