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ブックマーク / active.nikkeibp.co.jp (3)

  • 「手をこまねいてFinTechを見ているつもりはない」、ふくおかFGがピッチコンテスト

    地銀グループ最大手のふくおかフィナンシャルグループ(FFG)が、「X-Tech Innovation 2015(クロステック)」と呼ぶビジネスコンテストを開催している。優れた技術・アイデアの発掘を目指す。2015年12月には最終選考を開き、表彰する予定だ。テクノロジー発の新しい金融サービス、FinTechの動きが盛り上がる中、FFGの横田浩二執行役員は「黒船のように恐れるつもりはない」としつつ、「コモディティ化した分野では、FinTechに取って代わられない取り組みが必要だ」と語る。 「X-Tech Innovation 2015(クロステック)」開催の狙いは何ですか。 大きく三つある。一つは、技術革新を取り込み顧客層のシフトに対応したいという思いだ。現状、個人預金や取扱商品の当社顧客はシニア層に偏っている。ただし今後は、「ジェネレーション Y(1975年~1988年生まれ)」のようにデジ

    「手をこまねいてFinTechを見ているつもりはない」、ふくおかFGがピッチコンテスト
  • [3]ブロックチェーン、2016年は真価が問われる年に

    ブロックチェーン技術のスタートアップ企業である米R3 CEVでマーケティング調査などを担う主任研究員のティム・スワンソン氏は、2015年12月18日に都内で開催されたビジネスセミナーに登壇し、こう語った(写真1)。「目指すアプリケーションが、当にブロックチェーン技術の特徴を生かせるものか、懐疑的に考察する必要がある」(スワンソン氏)。 2015年が、ブロックチェーンへの期待が急上昇した年だとすれば、2016年はその成果を厳しく問われる年になりそうだ。 米国でブロックチェーン技術を手掛けるスタートアップの状況に詳しい国内金融機関の担当者も「2015年の段階では、スタートアップが提供するアプリケーションの大半がPoC(概念実証)にとどまり、プロダクトの段階まで進んでいない」と手厳しい。ブロックチェーン技術の適用先となる業界、例えば金融や物流の構造や法規制に詳しい技術者が少なく、業界が求める要

    [3]ブロックチェーン、2016年は真価が問われる年に
  • [ヤクルト球団]最下位でも観客増の理由

    出典:日経コンピュータ 2013年9月5日号 pp.24-25 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) 2013年8月13日午後5時すぎ。神宮球場の一塁側ゲートに、中日ドラゴンズとの一戦を控えた東京ヤクルトスワローズのファンが集まってきた。行列の先にあるのは、入場チケットが発券される専用端末(図1)。ヤクルト球団が今シーズンから導入した公式チケット販売システム「スワチケ」の一部だ。メールで届くQRコードをスマートフォンの画面に表示し、端末にかざすだけで発券される。

    [ヤクルト球団]最下位でも観客増の理由
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