レイトレ合宿10 レンダラー紹介 / Renderer Introduction, Ray Tracing Camp 10
本日、サイボウズ社にて開催されたエンジニア副業Nightに参加してきました。 ちょうど勤務先のSpeeeでも副業申請が可能になったこともあり、今までの自分の副業経験を元に 「副業を始めるときにぶち当たった壁とその超え方」 というテーマでLTしてきました。 engineer-parallel-work.connpass.com 持ち時間が3分で内容をかなり絞っていたので、補足も含めてブログにまとめておきたいと思います。 副業を始めるときにぶち当たった壁とその超え方 副業のモチベーション 僕が副業をやるようになったのは「主業務で成長させにくいスキルを身につけるため」です。(+お小遣い稼ぎをしたかったのもあります) 前職が巨大なメディアの開発エンジニアだったため、幅広い経験を積みやすい環境とはいえず自分のスキルに不安がありました。 そこでインフラを含めてサービスをイチから立ち上げる経験をするため
昨日 2月末に株式会社groovesを退職します を発表したエンジニアのマネージャーを務めている(2018年1月時点)赤川です。 本記事の前半では、なぜ彼が望む「フレックスでの深夜勤務」を用意できなかったかを紹介し、後半では彼と共にプロダクト開発に携わってきた立場から、彼の推薦文を書きます。 なぜこの記事を書くのか? フレックス制度の導入を検討している会社の参考にしてほしい エンジニアの成長・キャリアアップを応援する Forkwell を運営している会社が、自社のエンジニアのキャリアアップや転職を応援しないのは嘘になるので、感謝をこめて送り出したい 今回の経緯 まず、今回の件について、彼とどのように会話を進めてきたかを紹介します。 2017年8月 1on1 MTG で、自身の生産性をあげるためにフレックスを導入したいと伝えられる。フレックスについて調査開始。 10月 エンジニアチームに、深
フリーランス・副業エンジニア向け単価保証型の案件紹介サービスFindy Freelance のリリース後、フリーランスエンジニアの方とお話をする機会が増える中で、まだまだフリーランスが安心して働ける案件がそれほど多くないということが分かってきました。 これはフリーランスと契約する側の企業にも問題があるのですが、正社員の雇用に慣れている企業にとって、フリーランスの方と契約をして、気持ちよく成果を出してもらうことに対する明確な方法論を持っていない企業が多いことが大きな要因と考えられます。 ちなみに、私がヒアリングする中でフリーランスが不幸になりがちな案件に共通する問題点については一言でまとめると、「フリーランスエンジニアに依頼をする側の企業が業務の定義を十分にできていない」ことにあるようです。 これまでなんとなく暗黙の了解の中で正社員がこなしてきたことや、暗黙の了解の中でSIに発注していたこと
リモートワークのストレス ソフトウェアエンジニアリング業界では、リモートワークは大いに理にかなった働き方です。大抵はPCとインターネット接続さえあれば仕事ができるからです。よって、決まったオフィスに毎日通って働く理由は比較的少ないため、リモートワークはIT職の重要な要素になっています。最も先見的な求人市場とは決して言えないベルギーにおいてさえもです。とはいっても多くの場合、リモートワークが認められるのは週の一部のみ(おそらく週に1日か2日ぐらいが一般的)にすぎません。それにもかかわらず、リモートワークは大部分の企業で導入されるようになってきたのです。 リモートワークには多くの利点があると言われており、この働き方を過激なまでに擁護する声もよく耳にします。その多くには同意するものの、リモートワークを5年以上してきた経験から言えるのは、リモートワークにはストレスが付き物だということです。そう聞く
株式会社ロケットスタートに入社して、毎週月曜と木曜の二回、始業前の朝9:00〜10:00に、nanapi創業者元CTOのwadapからプログラミングを教えてもらっていました。 ロケットスタートにはデザイナーとして入社したのですが、始めの頃は本当にめちゃくちゃポンコツで何の役にも立てず「このままではわたしを雇ったことを経営陣全員が後悔してしまう!やばい!」と焦ったのがきっかけです。 当時の開発部はわたしとwadapのふたりだけだったので、プログラミングを理解することで少しでもコミュニケーションを円滑にできれば、という切実な願いでもありました。 プログラミングのセンスには全く自信はありませんでしたが、wadapみたいなnanapiをひとりでサクッと作っちゃうすごいエンジニアにプログラミングのことを初めて教えてもらえるなんてラッキーすぎるし(しかも無料)(しかも終わると挽いた豆でコーヒーを淹れて
上司への不満がなくても、社員が離職に至るのはなぜか。フェイスブックが自社を対象に行った調査から、人が仕事に何を求めているのかが判明した。本記事では、有能な人材を会社に留めるべく、彼らの要望に沿った職務設計を実現するための3つの方法が示される。 人は仕事がイヤで会社を辞めるのではなく、上司に愛想をつかして去るのだ、という格言がある。 筆者ら(フェイスブックのマネジャーを含む)も、この言葉を幾度となく耳にしてきた。ゆえに、フェイスブック従業員の離職理由を追跡し始めた当初は、まず間違いなく上司が原因であろうと考えていた。 だが、従業員エンゲージメントに関するアンケート調査の結果は、それとは異なる実情を物語っていた。会社側が留めたい人材が結局辞めてしまう場合、その原因は上司ではなかった――少なくとも、我々が想定していたような理由ではなかったのである。 もちろん、人は悪しき上司の下にいれば会社を辞め
こんにちは。中国メディアビジネス日記の管理者、松本です。久しぶりにビジネス図解スライドを作りました。 今回取り上げるのは、日本産業界との関係性も深いアニメ、漫画ビジネスです。日本のアニメ市場の好景気を支える中国ですが、国産アニメの成長は著しく、既に日本アニメの人気を陰らせ始めているなど、先行きは決して楽なものではありません。 そんな中国のアニメコンテンツを支えているのは政府の支援だけでなく、テンセントを始めとしたIT企業による強力なエコシステムです。 そんな中国クリエイティブの現状に加え、後半では日本アニメが今後プロモーションを効果的に行う上で不可欠な「SNSのポートフォリオ戦略」に使えそうなプラットフォームも紹介しています。 なお、今回の内容は2月19日に開催された中国IT勉強会での登壇時の資料でもあります。他の場での出張講演等も受け付けております。 ※補足:@kanekomeena さ
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに 時の経つのは早いもので、私がIT業界に身を置いて四半世紀になってしまいました。 その間、膨大な数の「設計書(仕様書)」を書いて来ましたが、未だに悩み・迷いは尽きません。 それでも、亀の甲より年の劫とも申しますので、私なりの経験則を「個人」と「チーム」の両観点でまとめてみました。 本稿のテーマは、「主に設計書を想定した、開発ドキュメントの書き方」です。 本稿で前提とする設計書は、ExcelやWordで書かれた、フォーマルな(≒納品物になりえる)設計文書、です。 したがって、自社サービス開発よりも受託開発、アジャイルよりもウォータ
connpass.com メルカリには海外に勉強のために行ける制度があるらしい。それを利用して海外に行ってきた人たちが、国外のトレンドを紹介するイベントをやっていたので行ってきた。 ちなみにメルカリの海外への支援制度は以下のような形であり、かなり好待遇な制度であることがわかると思う。 好きなときに行きたいところに行ける 業務扱い 通訳や旅費などをほとんど支援してくれる 社外の人も一緒に行ける 海外のエンジニア系のニュースは見ていたつもりだけれど、やはり現地に実際に行ってきた人の話を直接聞くと衝撃を受けるものが多かった。 今回のイベントでは、 上海 エストニア・フィンランド シンガポール ニューヨーク という四カ国にわけて紹介された。それぞれ聞いた内容を箇条書きにしていく。 上海 上海に行った理由 ・上海のすすみっぷりがヤバイと社内で話題になっている ・シェアバイクサービス:mobike,
はじめに クラスメソッド株式会社 AWS事業部長の佐々木です。 私は前職で創業メンバーの1人としてビジネスを立ち上げた後、エンジニアとして実業務に携わりながら、統括マネージャーとして50人規模のエンジニア組織を構築しました。 また2014年にAWSエンジニアとしてクラスメソッドに入社し、2015年7月よりAWS事業部の部長に就任。事業は順調に拡大しており、2015年と比較して組織も2倍以上に大きくなりました。これは優秀な仲間に恵まれたのはもちろんのこと、組織設計と構築プランが功を奏したことも一因だと感じています。 そこで、私がこれまでに培ってきた経験から得たエンジニア組織の構築の仕方をお伝えしたいと思います。 エンジニア組織構築マニュアル 骨子を定義する これはエンジニア組織に限りませんが、組織には3つの骨子が必要です。 ポリシー ビジョン ターゲット ポリシーは、その組織が最もこだわる一
どうもしんざきです。曲がりくねったSQLを読んで、モニターを威嚇しつつ不要なjoinを削除しまくる仕事で主に生計を立てています。 こんなまとめを読みました。 某大手企業の本社を辞めるという人『古い会社は社内の体制も古い。癒着してるシステム会社も全然ダメでテキストの左揃えを右揃えに変えるだけで300万取られる』(現在は非公開) ワイの妹ト○タの本社やめて転職するらしいんだけど、「古い会社は社内の体制も古くてダメ。癒着してるシステム会社も全然ダメで、テキストの左揃えを右揃えに変えるだけで300万取られる上、バグ(仕様)だらけで仕事にならない」って言ってたの印象深い。 これ、もともとの話の情報量が全然なくって、何のシステムの話かも分からなければシステムの規模も分からないので、300万が高いのか安いのか妥当なのか、というのは勿論なんとも言えないです。 もしかするとこれはぼったくり案件なのかもしれま
私は以前にグッドパッチというデザイン会社でシニアグロースデザイナーという肩書で働いており、そこで「グロース勉強会」なるものを主催しておりました。 隔週で有志が集まって、そこで私の持っているグロースまわりの知識や経験を一時間ほど共有するだけという会。 ざっくり言うと私が好き勝手に一時間話すだけという会。 はじめはなんとなくで始めたものですが結局は2年弱という長い期間、この会は継続しておりました。 その中で様々な話題に触れたのですが、参加者が一番勉強になったと口をそろえて言うことが「KPIツリー」についての話でした。 この記事ではその「KPIツリー」について私の考えをあらためてまとめておきたいと思います。 KPIとは 念のために。 kotobank.jp 重要業績評価指標。企業などの組織において、個人や部門の業績評価を定量的に評価するための指標。達成すべき目標に対し、どれだけの進捗がみられたか
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? こんにちは。10分で生産的なミーティングができるWeb会議ツール「minmeeting」を開発している伊勢川です。 無駄な会議はエンジニアの敵。いろんな会議をハシゴして飛び回っていると、なんだかすごく仕事をしているような気になりますが、我々エンジニアは何かを創り出すのが本来の仕事で、いくら忙しく飛び回ったとしても、よい作品を世に出せなければ存在価値がありません。仕事をしているような気にさせて、創造の時間を奪う無駄な会議は、我々にとって非常に危険な存在であります。 そこで、無駄な会議・残念な会議を撲滅するために、すぐにできること、すぐやる
どこの業界にもいると思いますが、理不尽なことを要求してくるふざけた顧客というものは残念ながら存在します。社内で同じことをやったら直ちにパワハラ認定されて訴えられてしまいそうな卑劣な行為で、それ、人としてどうなんですか?というようなことでも下請事業者に対しては平気でやってくるような人間のクズも世の中には存在します。 こういう人って人としてのマナーを知らないというか、礼儀を知らないというか、控えめに言って性格が悪くてとてもかわいそうな痛い人間ですよね。こういう輩が取引先の担当者になってしまって理不尽な目にあっている人達は大勢いると思います。 どんなに理不尽なことを言われたとしても、相手が「顧客」となるとどうしても言いなりになってしまいがちです。たとえ理不尽だとしても要求を拒否して取引停止されたりお金を払ってもらえなくなったりという事態は怖いですからね。でも自社をブラックな環境にしないためには本
自分でもびっくりしてるいぬさん僕はフリーランスをしながら脱受託を目指してアプリを作って生活しています。だいたい1年のうち7割ぐらいをアプリ作りの時間に充てています。本稿では、Inkdropというマルチプラットフォーム対応のMarkdownエディタを一人で開発して月15万円の売上を達成するまでにやった事を包み隠さずにシェアしたいと思います。 Inkdropの月間売上の推移やったこと概要毎日感じるちょっとした問題を見つける自分自身がこれだ!と思えるまでプロトタイプを作るプライベートβ期間でヘビーユーザを作る継続性を重視して価格をつける決済処理はStripeで楽に実装する良いランディングページを作るユーザサポートを最優先にする自分の得た知見を惜しまずブログに書くクオリティで勝負する批判を全て無視する毎日感じるちょっとした問題を見つける僕は別に特別でもなんでもありません。人は意外と同じ事を感じたり
2017年度新卒研修がはじまりました! - ペパボテックブログ 上記エントリにあるように、今年の4月に入社してくれたフレッシュ・フレッシュ・フレーッシュな若者たち、社内では「新卒7期生」と呼ばれているみんなの研修の日々が続いています。毎日、彼ら彼女らががんばる姿を見ることができて、刺激的で楽しい最近を過ごしてきました。どうも @june29 です。 今は職種別の研修期間に突入していまして、エンジニア研修の座学もはじまりました。この座学は、ペパボの仲間たちがかわるがわる教壇に立ち、7期生に知っておいてほしい内容をおおいに語る時間になっています。下記は、座学講師を募集するインターネット掲示板の様子です。 ぼくも、ペパボに入社した2015年、その翌年の2016年と、こうした新卒生たちと交流する機会には積極的に関わってきました。自分とは違う世代の人たちと話していると気付くことが多いですからね。少し
「お前は向いていないんじゃない、やってないだけだ」 この一文を読んでほんの少しでもなにかを感じた人は是非とも↓の本を今すぐに読むべきだ。 エラスティックリーダーシップ ―自己組織化チームの育て方 作者: Roy Osherove,島田浩二出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2017/05/13メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る 本著はみんなが考え、感じているリーダーシップという曖昧模糊な概念に対して具体性をもたらせてくれる。 それは「チームリーダーの役割は優れた人材が育つのを助けること」と定義付けていることだ。 このシンプルである意味で本質をついている定義付けが本著を名書たらしめているとぼくは思う。 この本の構成は1部〜4部(おおよそ本書の半分ほどを占めている)までが著者によるリーダーシップとはなにか?3つのフェーズの分類とそのときに期待さ
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