10/20 橋下徹vs在特会・桜井誠
日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)は1日、東京都内で開かれた党大会のあいさつで「僕がこうやってしゃべるのも最後になるかもしれない。日本維新の会は今後、みなさんに託す」と述べ、共同代表の辞任を示唆した。大阪市を特別区に分割する「大阪都構想」の是非を問うため、出直し市長選に打って出る可能性が出てきた。 インターネット動画サイトでの中継によると、橋下氏はあいさつで「全政党が相手になるような、そういう、まあある意味、民主主義の中での戦いということになるのかも分かりません」と述べた。さらに、「大阪における体制変更を目指そうと思えば、最後の最後までやり抜いて、戦うところはしっかり戦い抜く」と述べ、出直し選挙の可能性にも踏み込んだ。
合併時の橋下会談「無言で我慢した」 これは内輪話になるが、昨年11月17日に旧太陽の党と日本維新の会が合併する前、京都で石原慎太郎さんと大阪勢とで会談したんだ。私は2時間、終始、無言だった。なぜか。橋下徹大阪市長は「総大将で石原さんさえ来てくれればいい。(旧太陽の党の前身の)旧たちあがれ日本はいい」という話をした。私は「けつをまくったらせっかくの合併ができなくなっちゃう」と我慢した。石原さんには「よく我慢したね」と言われたよ。 さらに遡(さかのぼ)ると、一昨年1月、石原さんが(平沼氏の)事務所に来て「もう一度、国政に出て一緒に日本の政治を立て直そう」と言ったんだけど、都知事を辞めるのに時間がかかったんだね。昨年9月、辞めるめどがついて事務所に再びやってきて「頼みがある。永田町は数の世界。人気のある大阪維新の会と一緒にやりたい」と言うわけだ。 私は目上の人には逆らわない体育会系の男だから「お
日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)、自民党の中山泰秀国防部会長、民主党の渡辺周元防衛副大臣、共産党の笠井亮政策委員長代理が出演し、歴史認識について議論した。 --「沖縄の在日米軍も風俗業を活用すればいい」との発言は撤回するか 橋下氏「いくら法律上認められている『風俗業』という日本の感覚で言っても、米国民は到底受け入れられるものでない。素直に米国民と米軍におわびし、撤回しようと思っている。ただ言いたかった本質は、米軍内で女性兵士に対する性的暴力がすさまじい数になっていること。米軍の規律が守られていない状態が、在日米軍基地、特に沖縄での人権蹂躙行為につながっている」 --慰安婦問題については 橋下氏「日本の慰安婦問題を正当化するつもりはないし、『必要だ』と言ったことはない。容認もしていない。ただ、世界各国が戦地で女性を利用していたのは事実だ。米英独仏や、朝鮮戦争時の韓国軍も利用していた。
日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は20日夜、堺市内での大阪維新の会のパーティーであいさつし、戦時中の旧日本軍慰安婦問題に関連して「日本も悪かった。戦場の性の問題として女性を利用していたのは間違いない。その代わりアメリカだってイギリスだってドイツだってフランスだって、もっと言えば第2次世界大戦後のベトナムでは韓国軍だって、みんな戦場の性の問題として女性を利用していたんじゃないんですか」「日本も悪かったけど、あなたがた、過去を直視しなさいよと言うのが日本の政治家だと思っている」と持論を展開した。 橋下氏のこれまでの発言 戦時中の慰安婦が「必要だった」とする発言については「当時、日本も慰安婦を利用した。それは自己正当化しないけれども、日本だけではなく、世界各国の軍が女性を利用していた、女性を必要としていた。ということは、その当時の状況として必要としていたんじゃないですか、ということで必要と
■橋下徹・日本維新の会共同代表 自民党とは憲法観の違いをしっかり出していかないといけない。僕らは憲法を使って安全保障と統治機構という国の形を変えるのが軸。自民党の憲法観は僕は危険だと思う。公権力をちょっと強く出しすぎだ。少なくとも僕らの世代以降に自民党の憲法に共感は得られない。自民党は政治家の立場で憲法を論じるが、僕自身は自分が今の立場を辞めた後、市民になった時に公権力はどうあるべきかという視点から考えたい。今の憲法の安全保障の体系はおかしいが、自民党のように公権力を前面に出しすぎるのはちょっと気持ち悪い。(大阪市内で記者団に) 関連記事「憲法を本気で考える時がきた」河村・自民選対委員長(5/11)「維新の改憲論とは一線画す」 みんな・渡辺代表に聞く(4/18)「みんなで憲法の教科書読んだら?」維新・橋下共同代表(4/11)「改憲、連立合意の枠外」山口・公明代表インタビュー(4/11)「
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く