タグ

ブックマーク / www.publickey1.jp (17)

  • ITインフラが自動化されても、社内の承認プロセスが遅くては意味がない。社内プロセスを早く回す、情報部門のためのクラウドサービスとは[PR]

    ITインフラが自動化されても、社内の承認プロセスが遅くては意味がない。社内プロセスを早く回す、情報部門のためのクラウドサービスとは[PR] 現在の企業では、新製品の開発やマーケティングの施策、新サービスの展開など多くの活動がITに依存するようになりました。そこで、これらを支えるITインフラやアプリケーションの展開を迅速に行えるかどうか、ITのアジリティは企業活動にとって重要な競争力の要素になっています。 これに応えるように、仮想化やクラウドの技術によってITの自動化が進み、システムの構成や調達のアジリティが実現しつつあります。これを活かすには、情報部門を中心とした企業の調達プロセス、例えばサーバやストレージなどを調達し、管理し、システムを構築するというプロセスそのものをアジリティのあるものにしなければなりません。 インフラの自動化だけではアジリティを実現できない しかし旧来のIT資産管理や

    ITインフラが自動化されても、社内の承認プロセスが遅くては意味がない。社内プロセスを早く回す、情報部門のためのクラウドサービスとは[PR]
    Anytime
    Anytime 2017/04/03
  • サーバは「単体」から「群体」へと進化中

    ハードウェアとしてのサーバの進化が、いま曲がり角にきているのではないかと思っています。それは単体としてのサーバから、群体としてのサーバへ進化への曲がり角です。 例えば、クラウドでは「サーバは故障するもの」という前提でシステムが構築され、あるサーバが故障してもアプリケーションの実行には何の支障もないように設計されています。アプリケーションから見たハードウェアの単位が「サーバ群」になっていて、その中の個々のサーバの故障は無視される、という状況になっているのです。 企業の情報システムの中でも個々のサーバの存在感は仮想化によって徐々に薄れつつあります。業務アプリケーションを稼働しているサーバは、仮想化によって作られたどこかのサーバ内で稼働する仮想イメージの中であって、今日はサーバAで稼働していたけど、明日はLive Motion機能などによってサーバBへ移動している、ということもありえます。 アプ

    サーバは「単体」から「群体」へと進化中
  • 仮想化エバンジェリスト「タカハシ」氏のショートビデオが面白い

    現在のところ7回までのビデオが公開されています。各ビデオはどれも5分以内で見終えることができるものばかり。最新の回では仮想ネットワークスイッチの管理について解説が始まったところです。 仮想化したサーバを管理運営することは、実は物理サーバよりもずっと手間がかかることだとはよく言われることです。タカハシ氏が解説するトラブルや課題によってそのことが非常によく分かります。 仮想化は今後、あらゆるサーバの上で必須の機能になることでしょう。まだ仮想化についての経験がないエンジニアの方も、ぜひご覧になることをおすすめします。 国内SIerのエバンジェリストに期待! 蛇足ですが、これまでエバンジェリストという肩書きを持つ人は、マイクロソフトやIBM、アップル、オラクルなど、外資系のソフトウェアベンダーの方ばかりでした。国内企業でしかもSIerから、説明もうまくてキャラの立つエバンジェリストが登場したことに

    仮想化エバンジェリスト「タカハシ」氏のショートビデオが面白い
  • クラウドで先頭を走るセールスフォースが「過去最大のブレークスルー」を発表。Dreamforce 2009

    クラウドで先頭を走るセールスフォースが「過去最大のブレークスルー」を発表。Dreamforce 2009 クラウド市場を先駆者として切り開き、先頭を走り続けている企業が米セールスフォース・ドットコムです。そのセールスフォース・ドットコムが先週、同社のプライベートイベント「Dreamforce 2009」を開催。「これまでで最も革新的」(同社会長兼CEO マーク・ベニオフ氏)と断言する新サービス「Salesforce Chatter」を発表しました。 Salesforce Chatterとは、簡単にいえば企業内のツイッターです。企業内でつぶやきを共有するツイッター的な機能に加え、つぶやきへのファイル添付機能、従業員リスト機能などが含まれ、業務に必要な情報や社員間の情報共有を実現するエンタープライズ・コラボレーション基盤であると紹介されました。 こうした同社の新基軸が発表された、11月18日(

    クラウドで先頭を走るセールスフォースが「過去最大のブレークスルー」を発表。Dreamforce 2009
  • 情報システム部門は「SOA」を改革の武器として使い始めた

    複数のシステムを疎結合によって連係させる「SOA」(Service Oriented Architecture)が、最近になって再び注目されています。先月には主要ベンダのエンジニアによって「SOAマニフェスト」という原則の宣言なども行われました(参考:「SOAマニフェスト」が発表、SOAの意味が再定義された - Publickey) SOAが最初に注目を浴びたのは2004年頃。当時はまだ実際にSOAを企業のシステム構築に採用できるほどの環境は揃っていませんでしたが、現在ではSAP、オラクル、IBMなど主要ベンダのほとんどがソフトウェア製品にSOAを実装しており、現実的なシステム構築に使えるようになってきました。またBPMN(Business Process Modeling Notation)やBPEL(Business Process Execution Language)といった、SO

    情報システム部門は「SOA」を改革の武器として使い始めた
    Anytime
    Anytime 2009/11/28
  • ブロケードCEO「うちは身売りなんかしない!」と社員に宣言

    先月、10月6日のウォールストリートジャーナルで「身売りを考えている」と報道されたブロケード。同社はSAN(ストレージエリアネットワーク)のトップベンダであり、昨年にはファウンドリーネットワークスを買収してスイッチやルータを扱うLANベンダとしても存在感を高めてきました。 ウォールストリートジャーナルの報道を読み、同社が業績も株価も悪くないのになぜ身売りを考えるのだろう? という記事「ブロケードがなぜ身売りを考えるのか? 理由は「コンソリデーション」と「イーサネット」」をPublickeyで公開したのですが、結局同社は身売りをやめたようです。 10日ほど前、11月14日付けのThe Registerの記事「Brocade not for sale, really」で、同社のCEO Mike Klayko氏が、ブロケードは身売り先を探してはいないと、11月6日に行われた同社のセールスキックオ

    ブロケードCEO「うちは身売りなんかしない!」と社員に宣言
  • なぜアジアの巨大データセンターは、日本ではなくシンガポールや上海に作られるのか?

    先週、Amazonクラウドのデータセンターがアジアに設置されることが発表されました。いままでAmazon EC2などを利用するには太平洋を越えて通信を行わなければならなかったため、長距離通信で発生する遅延を気にしなければなりませんでしたが、その解消が期待されています。 Amazon、クラウドコンピューティングサービスをアジア太平洋地域に拡大 - ITmedia エンタープライズ しかしアジアにおけるデータセンターの設置場所は日ではなくシンガポールでした。また、昨日マイクロソフトはWindows Azureのデータセンターを2カ所、アジアに設置すると発表しています。そしてその設置場所はやはり日ではなく、シンガポールと上海でした。 なぜアジアのデータセンターは日に設置されないのでしょうか? シンガポールはデータセンターへの支援政策を実施 「「クラウド・ビジネス」入門 ~ 世界を変える情報

    なぜアジアの巨大データセンターは、日本ではなくシンガポールや上海に作られるのか?
  • ヒューレット・パッカードが3COM買収。これからはITサービスがプラットフォームとなる

    ヒューレット・パッカードが老舗ネットワーク機器ベンダの3COMを買収、というニュースが飛び込んできました(参考:HP、Ciscoの競合3COMを27億ドルで買収 - ITmedia News)。 オラクルのサン・マイクロシステムズ買収に象徴されるように、このところIT企業の合従連衡が活発になっています。 ヒューレット・パッカードは昨年、大手ITサービスのEDSを買収しており、大手SANベンダであるブロケードを買収する候補としても名前が挙がっていました(参考:HP、EDSを139億ドルで買収 - ITmedia News)。 ヒューレット・パッカードのライバルとして大きく成長したデルも先月、ITサービスのペローシステムズの買収に合意しています(ハード+サービス企業へ:DellIT情報サービス企業Perot Systemsを39億ドルで買収 - ITmedia エンタープライズ)。 現在は、

    ヒューレット・パッカードが3COM買収。これからはITサービスがプラットフォームとなる
  • 「マイクロソフトはオープンなWebの推進者となる、IBMがLinuxでそうだったように」、オライリー氏の意味深な予言

    IT系出版社オライリーメディアの創立者であり、Web 2.0の提唱者としても知られるティム・オライリー氏が、次のようなもったいぶった予言をブログにさりげなくにポストしたのは、今週の月曜日、11月16日のことでした。 P.S. One prediction: Microsoft will emerge as a champion of the open web platform, supporting interoperable web services from many independent players, much as IBM emerged as the leading enterprise backer of Linux. 追伸、1つ予言をしておく。マイクロソフトは、多くのWebサービスにまたがる相互運用性をサポートする、オープンなWebプラットフォームの推進者として頭角を現

    「マイクロソフトはオープンなWebの推進者となる、IBMがLinuxでそうだったように」、オライリー氏の意味深な予言
  • インメモリデータベースがクラウド時代の主流になるという期待

    クラウドの伝道師といえるほど熱心にクラウド関係の講演や執筆を行っている早稲田大学 丸山不二夫教授は、クラウドの技術的な発展について次のような見通しを、UNIX magazine 2009 springの37ページに書いています。 筆者は、データのパーシステンシの担い手が、ディスク上のファイルシステムからメモリに移ろうとしていることが、クラウドシステムの技術的な発展方向だと考えている。 僕は今年の1月の丸山氏が登壇したセミナーでこの考えをはじめて聞いたとき、ハッとしました。 クラウドのアーキテクチャでは、クラウドを構成するいずれかのマシンが故障しても大丈夫なように高い冗長性が保証されています。それだけ高い耐障害性を備えているなら、データの永続性を保つためにデータをメモリに置いたままでいいではないか、という斬新かつクラウドのアーキテクチャに沿った考え方に感銘を受けたためです。 実際に長期にわた

    インメモリデータベースがクラウド時代の主流になるという期待
  • データベースは目的別に使い分けるべし

    元マイクロソフトのSQL Server開発チームの一員であり、その後マイクロソフトのデータセンターのアーキテクトとして活躍。昨年アマゾンに移籍して、現在はAmazon Web Servicesの上級エンジニアであるJames Hamilton氏が、自身のブログの「One Size Does Not Fit All」というエントリで、リレーショナルデータベースだけにとどまらない幅広いデータベースの種類を4つに分類して紹介しています。 4つの種類とは「機能優先」「スケーラビリティ優先」「シンプル」「目的別」です。 Hamilton氏は、アマゾンがAmazonクラウドでMySQLのサービスを開始したところ、以前から提供していたキーバリュー型データストアの「SimpleDB」は終了するのではないかと心配する声があったことを挙げ、 I can understand why some might co

    データベースは目的別に使い分けるべし
  • クラウド時代にSIerはどう変わるのだろう? セールスフォースの展示会場に飛び込んで聞いてみた

    クラウドの登場によってSIerの収益モデルが脅かされようとしています。その主な理由は2つあります。 1つは、プラットフォームとしてクラウドを利用することで、いままでの受注案件に含まれていたハードウェア費用、冗長構成のための作業費など高い利益を得られていた部分がなくなり、ソフトウェアの開発費用のみが丸裸になること。 もう1つは、そのソフトウェア開発でさえ、Salesforce CRMのようにSaaSが普及することでスクラッチからの開発が減って開発内容はカスタマイズ中心にシンプルになり、開発期間も短くなるため、案件あたりの単価が低下すること。 このような状況にSIerはどう対応していけばいいのでしょうか? その疑問を解くため、昨日、9月15日に都内のホテルで行われたセールスフォース・ドットコムのイベント「Cloudforce Japan」の展示会場に飛び込んで、すでにクラウド対応のビジネスを始

    クラウド時代にSIerはどう変わるのだろう? セールスフォースの展示会場に飛び込んで聞いてみた
  • 2009年のグループウェア市場、中堅・中小企業はサイボウズが3割でトップ。SaaS利用はまだ4.2%

    調査会社のノークリサーチが発表した2009年中堅・中小企業のグループウェア利用シェア(資料(pdf))によると、年商5億円から500億円の中堅、中小企業でのグループウェア市場でのトップは「サイボウズOffice」で24.2%、2位はLotus Notes/Dominoで21.3%、3位はマイクロソフトのExchange Serverで12.5%でした。1位のサイボウズOfficeを提供するサイボウズは、サイボウズガルーンの6.1%と合計で30%を超えるシェアを獲得することになります。 調査を行ったノークリサーチによると、Notes/DominoやExchange Serverはシェアを下げる傾向にあり、国産ベンダのサイボウズ、desknet's、NECのStarOfficeはシェアが上昇しているとのことです。 また、パッケージソフトとASP/SaaS形式の比較では、パッケージが90%以上で

    2009年のグループウェア市場、中堅・中小企業はサイボウズが3割でトップ。SaaS利用はまだ4.2%
  • ブロケードがなぜ身売りを考えるのか? 理由は「コンソリデーション」と「イーサネット」

    10月6日付けのウォールストリートジャーナルの記事「Network Specialist Brocade Up for Sale」(日経による日語の記事)をきっかけに、SANのトップベンダであるブロケードが自身の身売りを検討していることがIT系のさまざまなメディアで報じられています。身売り先として、ヒューレット・パッカード、そしてサン・マイクロシステムズの買収手続き中であるオラクルなどの名前も挙がっています。 ブロケードは、サーバとストレージを接続するネットワーク、SAN(ストレージエリアネットワーク)のトップベンダであり、昨年にはファウンドリーネットワークスを買収してスイッチやルータを扱うLANベンダとしても存在感を高めてきました。同社の製品はデル、ヒューレット・パッカード、サン・マイクロシステムズ、EMCなど多くのベンダがOEMや再販を行っており、最近ではIBMもそれに加わって自社製

    ブロケードがなぜ身売りを考えるのか? 理由は「コンソリデーション」と「イーサネット」
    Anytime
    Anytime 2009/11/03
    [
  • FCoEによるストレージとIPネットワークの統合は容易には実現されない

    ホストバスアダプタ、ファイバーケーブル、SANスイッチなどの専用ハードウェアで構成されていたSANを、イーサネットに統合する新たな仕様として注目されているのがFCoE(Fibre Channel over Ethernet)と、その物理層として10Gbイーサネットを拡張したCEE(Converged Enhanced Ethernet)です。 FCoESANベンダとしてトップを走るブロケードや、シスコ、ネットアップやEMCなどのストレージベンダもFCoE対応製品のリリースを開始しており、次世代のSANはFCoEベースになると期待されています。 そのFCoEが当に普及するのか、それともつまづくのか。米オンラインメディアの「Network Computing」で2人の筆者による議論がありました。 FCoEは有力な選択肢 FCoEはバックボーンネットワークの有力な選択肢になるだろうと主張するの

    FCoEによるストレージとIPネットワークの統合は容易には実現されない
    Anytime
    Anytime 2009/11/03
  • 「データセンターは発電所のようなもの」ニコラス・カー氏がグーグルにてクラウドを語る

    2003年の論文「IT Doesn't Matter」(ITは重要ではない)でIT業界に大きな議論を巻き起こしたニコラス・カー氏。最近でも論文「The End of Corporate Computing」や書籍「The Big Switch(邦題:クラウド化する世界)」などで注目されています。 そのカー氏が、グーグルが主催しロンドンで開催されたクラウドコンピューティングのイベント「Atmosphere」で講演し、そのビデオが公開されました。 講演のタイトルは「Era of the Cloud」(クラウドの時代)です。30分の講演から主な発言を拾ってみました。 「企業は競争力を高めるためにテクノロジーを使う、それは時代が変わっても変わらない」 「クラウドのビジネスでの利用がどうなるのか。それは歴史をさかのぼってみれば分かる。1850年代、ニューヨークで鉄工所のオーナーだったHenry Bu

    「データセンターは発電所のようなもの」ニコラス・カー氏がグーグルにてクラウドを語る
  • グーグルが取り組む次世代Bigtable、全世界規模でサーバ1000万台を自動化して構築する「Spanner」プロジェクト - Publickey

    グーグルが取り組む次世代Bigtable、全世界規模でサーバ1000万台を自動化して構築する「Spannerプロジェクト 米国の計算機学会であるACM(Association for Computing Machinery)が開催した、大規模分散システムのワークショップ「LADIS 2009(Large Scale Distributed Systems and Middleware)」の2日目、10月11日のキーノートスピーチで、グーグルが現在取り組んでいる「Spannerプロジェクトの中味が明らかになりました。 キーノートスピーチを行ったのは、グーグルのSystems Infrastructure Groupに所属するフェローのJeff Dean氏。同氏は、現在グーグルが「Spanner」というプロジェクトに取り組んでおり、それは「Storage & computation sys

    グーグルが取り組む次世代Bigtable、全世界規模でサーバ1000万台を自動化して構築する「Spanner」プロジェクト - Publickey
  • 1