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ブックマーク / heartruptcy.blog.fc2.com (4)

  • とある病んだ院生の体内時計(サーカディアンリズム)

    StanのToDoリストが長すぎて若干引き気味のberoberoです。 BUGS/Stan勉強会#2の発表した内容の一つを紹介をしたいと思います。 スライドは埋め込んで、ソースコードのコピペ&解説をメインにします。 使用したデータは以下。自由に使ってください。 ・元データ: data.txt ・起床時刻だけ抜き出したもの: data_sleepout.txt ・起床時刻から起床時刻の時間: data_out2out.txt ・起床時刻の累積時刻: data_cum.txt まずはじめに起床時間の分布のパラメータを求めたStanコードは以下になります。 7行目・11行目、Stanでvon Mises分布を使うときはsigmaをある程度小さくしましょう。 kickするRコードは以下になります。 9行目: von Mises分布に渡すために0-24を0-2πに変換しています。 次に起床時刻から起

    Aobei
    Aobei 2015/11/23
    von Mises分布,変化点
  • RStanで『予測にいかす統計モデリングの基本』の売上データの分析をトレースしてみた

    こんばんは、ゆるふわの対極であるところのガチムチ角刈り系のberoberoです。 この記事はR Advent Calendar 2013の26日目の記事になります。 12/22(日)にBUGS/Stan勉強会#2がドリコム株式会社にて催されました。そこで2つ発表をしました。そのうちの1つ「『予測にいかす統計モデリングの基』の売上データの分析をトレースしてみた」に関する詳細&補足&苦労話をここで書きたいと思います。RStanというパッケージでRからStanというMCMCサンプリングソフトを使っています。 最初に発表内容のスライドは以下になります。ざっと見るにはこれで十分です。 『予測にいかす統計モデリングの基』の売上データの分析をトレースしてみた from berobero11 以降ではスライドごとに簡単に補足していきます。 まずは元となった書籍の紹介です。時系列解析の第一人者による分か

    RStanで『予測にいかす統計モデリングの基本』の売上データの分析をトレースしてみた
    Aobei
    Aobei 2015/02/13
    樋口本のモデリング
  • Small Data Scientist Memorandum 

    2013/6/12にtwitter上の#tokyorで面白い質問がありました(●Q1と●Q2)。辛抱できず自分で解決したついでに、今後も役に立ちそうな確率変数の変数変換について少しまとめてみました。 ●Q1. 以下は1.00…が出力されます。なぜですか? sum 10000回を十分大きな数とみなせば、これは変数の平均値が出力されると解釈できます。ここでは平均0, 標準偏差1の正規分布からランダムに抽出された5サンプルであることに注意して式変形すると、 となります。式の変形の途中にあるは母集団の標準偏差を表します。今回は1です。ここで、は教科書に載っているように自由度4のカイ2乗分布に従います(この証明もそんなに難しくなく重要ですが今回はパスします)。また、自由度4のカイ2乗分布の平均値は4です。よっての平均値は、 となります。Q1.の最終的な出力は1となります。 ●Q2. 以下は0.94…

    Small Data Scientist Memorandum 
  • 階層ベイズモデルで勝敗データからプロ棋士の強さを推定してみました

    タイミングの悪さに定評があるberoberoです。以前の記事のTrue Skillモデルを若干拡張して、勝敗データから将棋のプロ棋士の強さ(skill)を推定しました。 まず勝敗データとレーティングの値ですが、こちらのサイトを参考にさせていただきました。このようなデータを日々更新していくのには多大な努力と忍耐がないとできません。素晴らしいサイトです。 モデルのBUGSコードは以下のようになりました。 今回は以前よりはデータが豊富にあるため、skillをこの10年の時系列に沿ったARモデルにしています。1年ごとに対局データを分けて、1年ごとにskillを推定しています。また個人ごとの勝負におけるムラも推定しています。こちらはARモデルにすると収束が著しく悪くなったため、時刻で不変としました。ほんとは禁酒しただとか彼女と別れただとかで勝負ムラも変わってくると思うんですけどデータ不足で推定は厳し

    階層ベイズモデルで勝敗データからプロ棋士の強さを推定してみました
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