大学生への仕送りの昨年の平均月額は7万1310円と、09年に比べ約2800円減り、80年代初頭の水準まで低下したことが14日、全国大学生協連(加盟212大学)の学生生活実態調査で分かった。親の厳しい経済状況が要因とみられ、下宿生の生活費に占める奨学金の額、割合はともに過去最高となった。食費は30年前の水準以下に落ち込み、書籍代などを切り詰めながらの学生生活が浮き彫りになっている。 調査は昨年10月、全国の大学1~4年生の男女9871人(うち下宿生5344人)の回答を集計した。仕送り額は01年以降、下降を続けており、10年は83年の7万2200円を下回った。仕送りがゼロ円という下宿生は10人にひとり以上の10.5%で前年より0.3ポイント増えた。奨学金は下宿生が月平均で2万6740円で、過去最高だった前年を310円上回った。 下宿生の親の年収は500万円未満が30%と10年前の24%から6ポ
竹原前阿久根市長またお騒がせ!検察取り調べ音声ユーチューブで公開 鹿児島県阿久根市の竹原信一前市長(51)が選挙期間中にブログを更新し、公職選挙法違反などの容疑で告発された問題で、竹原氏が検察の任意聴取を受けた際の動画・音声ファイルが動画投稿サイト「ユーチューブ」にアップされていることが14日、分かった。13日に鹿児島地検川内支部に入る映像も公開されている。竹原氏が録音したものを、支持者が投稿した。取り調べの録音は違法ではないが、市長の座を降りてもお騒がせぶりは相変わらずのようだ。 竹原氏は1月30日と2月13日に鹿児島地検川内支部で任意聴取を受けた。今回アップされたのは1月30日のもの。口調は穏やかながら、公選法の解釈などを検事と1時間42分41秒にわたって繰り広げている。投稿日は13日で、タイトルは「阿久根前市長、竹原信一の検事調べ」。「sadao24」と名乗る人物が投稿した。竹原氏が
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