「七光り感じない二世」1位宇多田、上位3人が女性 古舘「簡単」→3位女優「演技凄すぎ両親忘れる」 「委員会」調査発表
1888年に米国で出版され、「アンクル・トムの小屋」と並ぶ大ベストセラーとなった小説にエドワード・ベラミー(1850~1898)の「かえりみれば――二〇〇〇年から一八八七年」(原題:”Looking backward 2000-1887”)という作品がある。1887年から2000年のボストンへとタイムスリップした上流階級の男性が体験する113年後の世界を描いたユートピア小説で、知識人から大衆まで大ブームとなり、二十世紀に入っても「最も影響が深い二五冊の書物」としてマルクスの「資本論」に次ぎ第二位に選ばれたという。 本間長世による本書の解説「ベラミー『かえりみれば』の現代性」によれば、エーリッヒ・フロムは本書を評して『ベラミーのユートピアは、その根本的要素のほとんどすべてにおいて社会主義のユートピアであり、多くの点においてマルクス主義的ユートピアであることは、ほとんど疑問の余地がないと述べて
対談・インタビュー 今回は週刊スピリッツで『健康で文化的な最低限度の生活』を連載中の漫画家、柏木ハルコさんと稲葉剛の対談(前編)をお送りします。 (2014年10月@個室シェルター つくろいハウスにて) 漫画家と活動家/ふたりの出会い 稲葉: 柏木さんとお会いしたのは、確か3年前ですかね、2011年震災後の…… 柏木: 秋か冬くらいでしたかね。年明ける前の。 稲葉: その頃ぐらいに編集の方が連絡を取って下さって、新宿の炊き出しとか、もやいに来られて。それ以来、私も何度か取材を受けましたし、あと生活保護問題の関連の集会にいつも来ていただいて。 柏木: 私、最初「もやいはどういう活動してるんですか?」って聞いた時に、稲葉さんが「そこからですか」って答えたので、「ああ、すみませーん、恥ずかしい~!!」って。なんかもう、我ながらひどいなって思ったんですけど……。 稲葉: いえいえ。 柏木: 「もや
◆貧困ジャーナリズム大賞◆ みわよしこ(ジャーナリスト) 「ダイヤモンド・オンラインなどでの一連の生活保護報道」 インターネットを中心に生活保護の問題を「受給する側の視点」を意識して発信し続けている。なかでも保護基準の削減や生活保護法改正の影響など最近の国の政策についてリアルな事例を出しながらの検証は的確だ。さらに今も広がる水際作戦の実態、外国人の受給の是非、訴訟になったケースなど、大手マスコミが扱わない細かい論点から多くの記事を書いて注意喚起した。彼女のネット記事は、新聞やテレビなどマスコミ報道にも影響を与え、「生活保護バッシング」一色だった世論を変えつつある。生活保護について多角的な報道を重ねた功績を高く評価する。 山崎一洋社会部部長代理以下、下野新聞社編集局「子どもの希望」取材班 「下野新聞 長期連載 キャンペーン報道『希望って何ですか 貧困の中の子ども』」 2014年1月1日1面か
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く