タグ

2014年12月14日のブックマーク (4件)

  • 自民、沖縄全4選挙区で敗れる 辺野古移設反対派が当選 - 選挙:朝日新聞デジタル

    沖縄県では全4選挙区で自民前職の候補が敗れた。11月の知事選と同様の構図で、国による米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設計画に反対する4人がそろって当選を決めた。 沖縄4区では、無所属新顔の仲里利信氏(77)が自民前職の西銘恒三郎氏(60)を破り、初当選した。 元自民県議の重鎮。かつて西銘氏の後援会長だった。「辺野古容認」に転じた西銘氏に反旗を翻し、昨年から辺野古移設に反対する活動に加わった。11月の知事選に勝った翁長雄志知事側から担ぎ出され、「二度とウチナー(沖縄)に戦争をできる体制は作らせない」と支持を拡大した。 普天間飛行場のある沖縄2区では社民前職の照屋寛徳氏(69)が、移設予定地を抱える沖縄3区では生活前職の玉城デニー氏(55)が早々に当選を決めた。

    自民、沖縄全4選挙区で敗れる 辺野古移設反対派が当選 - 選挙:朝日新聞デジタル
    Arecolle
    Arecolle 2014/12/14
    自民に対する、というよりは本土に対する沖縄のNOであろう
  • 最低賃金制の廃止について (内田樹の研究室)

    維新の会が選挙公約として「最低賃金制の廃止」を打ち出し、波紋を呼んでいる。 公約発表時点では、私の知る限りどの新聞もこの公約について主題的に検討しなかった。 無視したのである。 その後、ネット上で反対論が噴出して、それを承けてはじめて報道するに至った。 この問題についてのマスメディアの無関心と危機感の希薄さが気になる。 これまで繰り返し書いているとおり、現在日のエスタブリッシュメントは政官財メディアを挙げて「若年労働者の雇用条件の切り下げ」をめざしている。 その理由は何度も書いてきた。 「日中国化」である。 大飯原発再稼働のときの財界の主張をご記憶だろう。 日にはもう生産拠点を置き続けることはできない。 その理由として指摘されたのが、人件費が高い、法人税率が高い、公害規制がきびしい、電力料金をふくむ生産コストが高い、という点である。 ここで原発を止めて火力に切り替えるなら、もう

    Arecolle
    Arecolle 2014/12/14
    関連:同一労働最低賃金
  • 同一労働最低賃金の法則について - 内田樹の研究室

    自治労のセミナーで「橋下政治について」のシンポジウムに招かれた。 コーディネイターはTBSの金平茂紀さん。パネラーは香山リカ、湯浅誠のご両人と私。 個別的な政策の適否や政治手法については、もう多くの人が語っているので、屋上屋を重ねることもない。 まだ、この政治現象について「誰も言っていないこと」を言わないと、せっかく日帰り東京ツァーに出た甲斐がない。 私は「海外メディアは橋下徹と大阪維新の会をどう見ているか」というところから始めた。 私はフランスの『リベラシオン』の電子版で定期的に「フランスのメディアは日での出来事をどう見ているか」をチェックしているが、『リベラシオン』にはキーワード「hashimoto」でも「maire d’Osaka」でも記事は存在しなかった。 『ル・モンド』には「大阪のポピュリスト市長が既成政党と官僚に全方位的に攻撃を加えている」という記事があったが、日におけるこ

    Arecolle
    Arecolle 2014/12/14
    同一労働最低賃金について
  • 城繁幸、やまもといちろう、宮台真司が「非正規格差がカワイソウなら、正社員の待遇下げろ」で一致

    12月14日に行われる衆議院選挙を前に、TBSラジオ「荒川強啓デイ・キャッチ!」が有識者を集め、5つのテーマについて連続鼎談を放送した。「景気」「国防」「高齢化」「女性活躍推進」に続く最終日のテーマは「雇用」だった。 12日の放送には、コンサルタントの城繁幸氏と、投資家でブロガーのやまもといちろう氏、それに番組レギュラーでもある社会学者の宮台真司氏の3人の論客が参加し、日雇用の展望について議論した。特に熱を帯びたのは「終身雇用」に論が及んだ部分だ。 宮台氏「能力のないやつに給料を与え続けるのは反公共的」今回の選挙戦では「アベノミクス検証」が中心とされ、重要な政策課題である「雇用改革」に言及されることは少ない。しかし都市部で働く人々にとっては、最大の関心事といってもいいだろう。ラジオで紹介された街の声でも、正社員はボーナスや時間外手当が出るのに、アルバイトには一銭も入らないと不満を漏らす人

    城繁幸、やまもといちろう、宮台真司が「非正規格差がカワイソウなら、正社員の待遇下げろ」で一致
    Arecolle
    Arecolle 2014/12/14
    内田樹が同一労働同一賃金は同一労働最低賃金への第一歩だと喝破したことを思い出す。内田の意見には同意しかねるものも多いが、この指摘には蒙を啓かれる思いがしたものだ