どうやら、日本ではフェミニスト、フェミニズムは未だ嫌われているようだ。当の女性たちからすら、敬遠されているように思う。 しかし、世界をみていると、エマ・ワトソンが国連の女性機関の活動を優先するために俳優業を休業したり、ジェニファー・ローレンスが賃金格差の問題に取り組んだりしているが、別に嫌われていない。むしろ、世界的には大きく動いているような気がする。 なぜ日本ではフェミニストおよびフェミニズムが嫌われ、広まらないのだろうか。今日はその原因を考えてみようと思う。原因を二つにまとめてみた。 その一。フェミニストのイメージが悪く捉えられている。 日本のフェミニストのイメージは、おそらく田嶋陽子さんのイメージだと思う。そしてその彼女のイメージは、男性に対してめっちゃ怒っているイメージ。テレビの影響力は強力なので、おそらく日本で一番知名度の高いフェミニストは彼女だと思われる。また、フェミニストと名
![フェミニストが嫌われる理由ーーそれでも、私はフェミニストである。 - 21世紀のサイノツノブログ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8ace9bc155fa3f90203ace7964ca6723e56a81d7/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51zbM7ox%2BHL.jpg)