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businessに関するArthur7のブックマーク (258)

  • スクープも紙より先にWeb掲載 「MSN産経」の本気度 - ITmedia News

    「紙とネットの間にある高く厚い壁を破壊していかなければならない」(産経新聞社の住田良能社長) 産経新聞のWeb版「Sankei Web」をMSNに統合したニュースサイト「MSN産経ニュース」が10月1日にオープンする。これに先駆けて産経新聞は、国内新聞社で初めて、紙とWebの編集部隊を統合。「ウェブファースト」を掲げ、スクープ記事も新聞発行を待たずに掲載するなど“出し惜しみしない”紙面構成にする。 一般的な新聞社のニュースサイトはこれまで、新聞記事の一部のみ抜粋して掲載したり、スクープ記事は新聞が配達される時間を待ってから掲載する――といった形で、紙の新聞の“領域”を侵さないよう配慮したものが多かった。 だが産経新聞は、紙とWebを切り分ける意識から脱し、Web時代の新しい報道機関の姿を模索していきたいという。「読者のニュースへの接し方が変わっている。もはや紙かネットかの択一ではない。ネッ

    スクープも紙より先にWeb掲載 「MSN産経」の本気度 - ITmedia News
  • 小学5年生が設立したゲーム会社、650万ドルの資金獲得

    米PlaySpanは9月19日、650万ドルのシリーズA投資を獲得したことを明らかにした。出資者にはニューヨークを拠点とするEaston Capitalを筆頭に、シリコンバレーのMenlo Ventures、韓国のSTIC International、香港のNovel TMT Venturesが名を連ねている。 同社はゲームパブリッシャーやデベロッパーと提携、自社開発のeコマースプラットフォームによってパブリッシャーらに収益を獲得する機会を提供するとともに、魅力的な仮想商品を販売して新規ゲームユーザーを増やし、既存ユーザーを維持するという事業を展開している。 同社を設立したのは設立当時小学校5年生だったアージャン・メータ君。単にゲームを楽しむだけでなく、ゲームをプレイした分「ごほうび」がもらえたら、という発想からスタートしたという。 アージャン君が2006年に自宅のガレージで始めたPlay

    小学5年生が設立したゲーム会社、650万ドルの資金獲得
  • Jリーグのクラブ経営状況発表

    2006年度の各クラブの経営状況が発表されました。 今年から、人件費の発表も義務付けられた分、より経営状況が詳細に分かるようになったのですが、ただ人件費の基準を、トップチームのみなのか、下部組織なんかも含めているのかは、各チームに任せているとの事ですから、単純な比較とはいかないかもしれません。 2006年度(平成18年度)Jクラブ個別経営情報開示資料(Jリーグ公式ページ) ざっくり見てもらえば分かると思いますが、既に経営状況が悪いというよりも、通常の企業であれば倒産の危機といえるチームがいくつかある。 当期純損失の数値が、資金を上回っているチームなど、正直、怖い状況ですね。 ただ、例えば横浜Mのようにバックに日産自動車という大きな親企業がある場合は、補填がきくので問題はそれほど深刻じゃないかもしれないが・・・ 大宮のバックはNTTだが、契約ってどうなっているんでしょうか? それと、柏や神

    Jリーグのクラブ経営状況発表
  • アメリカにはSIerなんて存在しない - GoTheDistance

    知人のmark-wadaさんのBlogからTB。 親子丼的ビジネス奮闘記(4) IT業界構造 SIerなんてものは無い 米国と日との大きな違いは、米国の企業は基的に内製なのだ。すなわち、社内のIT部門に開発エンジニアを抱え、そこでシステムの開発から運用を行なう。 ですから、米国のベンダーはそこに製品を供給する役割であり、日でいうSIerというのはほとんどなく、あっても企業でリソースが不足したらそれを補う役割でしかない。契約にしてもはっきりしますよね。提供されるプロダクトやサービスに対する対価を払えばよいわけで、かかった人月で支払ういう出来高払いのような形態は少ない。日のようにベンダーやSIerに丸投げして、できてからこんなはずではなかったなんて事態にははじめからならない構造なのだ。 親子丼的ビジネス奮闘記(4) IT業界構造 言われてみれば・・・、っていう感じですが改めて目が鱗です

    アメリカにはSIerなんて存在しない - GoTheDistance
  • 週刊ダイヤモンドの特集「新聞没落」を読んだ - ガ島通信

    週刊ダイヤモンド(9月22日号)の特集「新聞没落」を読みました。 ビジネス誌ということもあり、様々なデータを使い(独自のネット調査も実施している)ビジネスモデルの変化や問題点の分析が行われており、新聞業界の「構造不況」の実態が分かりやすく紹介されています。 記事では、全国紙と地方紙、広告(営業)、販売からネット戦略、記者の独自プロファイリング、アメリカの現状まで幅広く取り上げられ、新聞業界だけでなく、メディア業界に関心がある人は必読と言えるでしょう。 記事中には「経営環境が悪化しているのに、新聞社の経営者たちは、いまだに遠くの足音と思っている」という「新聞社-破綻したビジネスモデル」の著者で元毎日新聞常務の河内孝氏のコメントが紹介されていますが、新聞社の最大の問題がこの危機感のなさにあります。 危機感を持った一部の会社や経営者は、ネット事業に力を入れ始めていますが、うまくいってない。記事は

    週刊ダイヤモンドの特集「新聞没落」を読んだ - ガ島通信
  • 【B面】犬にかぶらせろ! - 新風舎より削除要請がきた

    先週、はてなより削除要請のメールが来た。 さて、このたびid:gotanda6様にご利用いただいているはてなダイアリーの下記記事「騙されてないすか?」 http://d.hatena.ne.jp/gotanda6/20070731/book の記事内の「新風舎って、あの詐欺まがい商法の?」との記述につきまして名誉毀損、信用毀損、営業妨害に該当するとして、株式会社新風舎より削除要請が参っております。 先週はあまりに忙しかったこともあり、要請通り削除したが、この際だから新風舎についてちょっと書いておこう。 新風舎は昨年の出版点数だけでいえば講談社を超える、日一の出版社。 しかし、講談社などの普通の出版社とビジネスモデルはまったく違う。新風舎は“共同出版”の出版社。共同出版は、自費出版を一般書店で売ることができるということを売りにして、お金を集めるというビジネスだ。 この手のビジネスは定年退

    【B面】犬にかぶらせろ! - 新風舎より削除要請がきた
  • ユーザーに尋ねても必ずしも正しい答えは返ってこない

    今日はたまたま「ユーザーからのフィードバックを集めることの難しさ」が話題になったので、それに関連するエントリー。 もの作りにおいて、「ユーザーが何を必要としているか」を知ることは大切だが、だからと言ってユーザーに尋ねれば正しい答えが返ってくる訳ではないところが難しいところ。具体的な例としては、こんなものがある。 1. サイレント・マジョリティの声は聞こえてこない これはMicrosoftで実際にあったことだが、Outlookのチームではユーザーから寄せられる機能追加のリクエストに従って色々な機能を足していた時期があったが、その結果不必要な機能ばかり増えて、単純な作業が逆にやりにくくなってしまった(たとえばカスタム・フォームが良い例)。このケースでは、ごく一部のヘビー・ユーザーばかりが声がでかく、「今の機能で十分、これ以上複雑にしないで欲しい」というユーザーは何も言ってこない(こういう人たち

  • 【不思議の国アメリカ】“顧客監禁管理”システムの最高峰はカジノにあり:ITpro

    上田 尊江 TransAction Holdings, LLC. CEO  Founding Partner 私は米国人の主人とラスベガスに住んでいる。実際に暮らしてみて、ラスベガスには世界で最も進んだものが二つあると知った。一つは言うまでもないがカジノビジネスだ。興味深いことに、ラスベガスのカジノは地域に密着した存在であり、観光客で賑わうストリップ通り近隣以外にも大規模施設が点在し、いずれも地元の住民が頻繁に訪れる場所になっている。 住民がカジノを訪れる目的は当然ギャンブルなのだが、そればかりではない。カジノには、レストラン、ファーストフード店、バー、映画館、ボーリング場、スケートリンク、美容室、スパ、プールなど、あらゆる娯楽施設が備わっており、地元民が家族揃って事をとり、憩う場所でもある。ラスベガスに住んでいながら、私はギャンブルに全く興味がない。にも関わらず、一家団欒のため、主人や

    【不思議の国アメリカ】“顧客監禁管理”システムの最高峰はカジノにあり:ITpro
  • HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN - 1101.com - 任天堂の岩田社長が遊びに来たので、みんなでご飯を食べながら話を聞いたのだ。

    そうです。つまり、宮さんによれば、 「アイデアというのは 複数の問題を一気に解決するものである」 ということなんですが、 この話を事務所のみんなにしたところ、 ものすごく感心されまして。 せっかく岩田さんがいらっしゃってることだし、 あの宮さんの発言の意図と、岩田さんの分析を くわしく聞かせてもらえたらなと思うんですが。

    HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN - 1101.com - 任天堂の岩田社長が遊びに来たので、みんなでご飯を食べながら話を聞いたのだ。
  • もう世の中の人間は、売れているものしか買わない - 愛・蔵太のもう少し調べて書きたい日記

    (追記)すみません、見出しは演出です。 音楽業界(インディーズ)でちょっと気になる話とか。 以下のところから →日日ノ日キ - さきほど契約してるCDの流通業者の方とお話したのですが、いわゆるインディーズ系のCDがほんまに危機的状況に陥っているようです 以下のところへ。 →はてなブックマーク - 日日ノ日キ - さきほど契約してるCDの流通業者の方とお話したのですが、いわゆるインディーズ系のCDがほんまに危機的状況に陥っているようです →macaroni records - 一大事。 さきほど契約してるCDの流通業者の方とお話したのですが、いわゆるインディーズ系のCDがほんまに危機的状況に陥っているようです。初回のオーダー数が激減しているそうです。特に体制が変わったらしいタワーレコードとか。要はもうあらかじめ売れるだろうと予想されているものしか取らなくなってきているということで。細かいとこ

    もう世の中の人間は、売れているものしか買わない - 愛・蔵太のもう少し調べて書きたい日記
  • 長文日記

  • livedoor Blogの売上比率について : LINE Corporation ディレクターブログ

    こんにちは。『livedoor Blog』担当の眞子です。今回は、これまで外部に公開したことがない“『livedoor Blog』の売上比率”について説明します。 ウェブディレクターの方であれば、自分の担当するコンテンツの売上げ金額がとても気になると思います。とはいえ、ユーザー不在で売上げばかりを考えると、逆にコンテンツの価値を毀損させてしまいます。 ユーザーに楽しく利用してもらうためにどうすればいいのか考えると同時に、企業として運営していくために売上げについても考える必要があります。そのあたりのバランス感覚はディレクターに大きく求められる部分で、頭を抱えている方も多いのではないでしょうか? 約4年前にサービスを開始した『livedoor Blog』も、当初は「儲からない」「儲かるはずがない」「いったい何で儲けるんだ」といった意見が大半でした。 現在の『livedoor Blog』では、今

    livedoor Blogの売上比率について : LINE Corporation ディレクターブログ
  • 大前研一:「日本の最大の弱点」とその解消法:ITpro

    にまつわる数々の問題が指摘されて久しい。改革しようという声もかねてより聞かれるが,まるで何も変わらない。私に言わせれば,日の最大の弱点は「論理思考に基づいた建設的な議論ができないこと」である。 問題を論理的に分析していないから,解くべき問題の設定からして間違っていることが少なくない。道路公団の民営化などがその典型だ。「有料道路は国道として20年経てば無料にする」という法律が来あったのに,このことを初期の議論から外してしまったために,それ以降多くの議論が行われたものの,質的な論点が欠如したまま間違った方向に行ってしまった。こうした環境下で質的な解決策を議論しようとすると,今度は事実や論理を超えた感情的反発が出てくる。 事実に基づいた全うな議論ができないというのは,ボーダレスの時代にあって,大変不利な国民性と言わざるをえない。日企業の会議に出た人なら経験があると思うが,議案につい

    大前研一:「日本の最大の弱点」とその解消法:ITpro
  • 【不思議の国アメリカ】 永久に受け取れない「特売の割引金」:ITpro

    上田 尊江 TransAction Holdings, LLC. CEO  Founding Partner 半年ほど前、使用していたパソコンの調子が悪くなった。たまたま立ち寄ったオフィス・デポで支払いをしている間、レジ横に置いてあった広告を手に取ると、一面に大きくソニーのノートパソコンの特売が告知されていた。価格は699ドル、信じられないほど安い。広告を家に持って帰り、じっくりスペックを検討する。全く申し分のない商品だ。早速、1台購入することにした。 再び、オフィス・デポに行き、目当ての商品を探す。無事発見し、「まだ残っていた」と喜び勇んでレジに持っていったところ、会計係から「849ドルです」と、広告掲載価格より150ドル高い金額を請求された。849ドルでもかなりのお買い得なのだが、699ドルという数字が頭に入っているため、黙っているべきではないと思い、「値段が間違っていませんか」と聞い

    【不思議の国アメリカ】 永久に受け取れない「特売の割引金」:ITpro
  • 誰もが最高級品を使える経済 - アンカテ

    みなさんは、最高級のワインを飲んだことがありますか? イタリアンでもフレンチでも最高級のレストランで事をしたことはありますか?最高級の寿司は?一見さんお断りの料亭とかは? 身につけるものはどうですか?万年筆とか時計とかスーツとかとかカバンとか、何か最高級品を身につけていますか? 私は、残念ながら、そういうものには一切縁がありません。当だったら、このエントリの書き出しは、「○○産の○○年ものを飲んだことがありますか」みたいに固有名詞を使いたかったのですが、まるで見当がつかない。いいかげんな知識を元にネットで検索してデッチ上げることは得意な方ですが、そのための手掛かりとなる知識もありません。最高級品には全く縁の無い生活をしています。 でも、そういう私でも、世界最高レベルの職人が作ったものを二つだけ使っています。それも常用しています。 そして、その二つは、おそらく、これを読んでいるみなさん

    誰もが最高級品を使える経済 - アンカテ
  • 成長する音楽産業 - 池田信夫 blog

    違法ダウンロードのおかげでレコード産業は衰退していると主張しているが、ワーナー・ミュージックのブロンフマン会長によれば、「音楽産業は成長している」という。北米のコンサートの売り上げは2000年の17億ドルから昨年は31億ドルと倍増し、ミュージシャンの収入源の2/3はコンサートになった。 これは明らかに、オンライン配信によって音楽にふれる機会が増えたためだろう。今週プリンスは、次のアルバム"Planet Earth"をMail on Sunday紙で無料配布すると発表した。世界でもっとも稼ぐミュージシャンである彼にとっても、コンサートが最大の収入源であり、CDはもはやプロモーションの手段なのだ。 音楽は、もともと生で聴衆のために音楽家が演奏する「経験」を提供するサービスだった。CDというパッケージは、その代用品にすぎない。これからは、人々がステージやオンラインで演奏を聞く自然な形に戻るの

  • 「日本発 W-CDMA」の挫折 第3回:キャリア主導の産業構造が携帯メーカーを骨抜きに:ITpro

    の移動通信産業はここ十年,猛スピードで繁栄と進化を遂げ,世界をリードしてきた。日では,NTTドコモが1999年に世界最初のモバイル・インターネット・サービスの「iモード」をスタートさせ,さらに2001年には世界で初めて第3世代(3G)携帯電話のW-CDMA方式を採用した「FOMA」のサービスを始めた。世界はまだ2Gや2.5Gが中心の現在でも,日ではすでに3.5Gに相当するKDDI(au)の「CDMA 1X WIN」(CDMA 2000 1x EV-DO方式)サービスが普及し,他の通信キャリアも高速なHSDPA(High Speed Downlink Packet Access)方式によるサービスを開始している。そのうえ,日の通信キャリアとメーカーはさらに先を行く3.9G方式の実用化に向けた作業にも着手している。 ところが,世界の通信産業よりも何歩も先を進んでいる日の通信産業にあ

    「日本発 W-CDMA」の挫折 第3回:キャリア主導の産業構造が携帯メーカーを骨抜きに:ITpro
    Arthur7
    Arthur7 2007/07/12
    「開発コストの回収を保証する」という取引形態のためメーカーにとって,製品開発のリスクは非常に少ない。そのため,日本市場は,メーカーの実力や規模に関わらず,全員が生き残る「百花斉放」の様相となった。
  • 21世紀初頭のAppleとニホンのはなし ageha was here

    iPodのシェアは米国で80%。日で50%だそうな。Macのシェアもぐんぐん伸びているし、iPhoneも大人気のようだ。 しかし、今のAppleがなんの会社なのか?というと適当なコトバが無い。 とりあえず「iPodの会社」でも良さそうだが、Win上ですらiPodだけというわけではない。iTunesやらiTSやらがずるずると繋がっている。「家電」ではイメージ的にOS XやiTunesのようなソフトが余るし「ソフト」と言うとハードのインパクトが曖昧になる。Apple自身が社名からComputerを外した以上は「パソコン」とは言えないし「総合ネット企業」では「道路を使う会社」並に意味が無い。 しかしどれもAppleの一側面ではある。これらがもたらす利便性を、見事にマッシュアップしている会社なのは確かだ。消滅の淵まで行ったAppleの復活はミモノだが、ここまで来るとかつてMicrosoftやIB

  • メディア・パブ: 奇跡の女性サイト“Glam”,なぜ人気爆発したのか

    女性サイトGlamの急伸ぶりは驚くばかりだ。月間ユニークビジター数(米国内)が1700万人と,この1年間で37倍も急増した。5月には,とうとう老舗のiVillageを抜き去ってしまった。 いったい,何をしでかしたのだろうか。残念ながら,一昨日初めてGlamのコンテンツを閲覧したので,この1年間にどのように変容してきたのかが詳しく分からない。でも,現在のサイトをザッと見ただけだが,勢いを十分に感じ取れる。 Glam.comは,ファッション,美容,ショッピング,ライフスタイル,セレブなどをカバーした,コミュニティー重視の女性向けサイトである。主に18歳から49歳の大人の女性をターゲットにしている。各ページの上段のタブメニューから分かるように,次の8種のチャンネルから成り立っている。 ・Celebrities ・Quizzes ・Fashion ・Beauty ・Lifestyle ・Shopp

  • コストダウン力をどうつける---日本半導体産業の競争力を議論する

    筆者が先日書いた日半導体産業のコスト競争力に関するコラムがきっかけになって,半導体装置メーカーの方々と議論する機会を得た。装置メーカーは,日韓国台湾などグローバルにビジネスをしているので,各国半導体メーカーの比較が可能であり,その中から日の半導体メーカーの問題点が見えてくるのではないかと思ったからである。 その議論の内容を座談会形式で再構成する。A氏は日の半導体メーカーから米国の装置メーカーに転職した方,B氏は日の装置メーカーに長年在籍している方,C氏は日の装置メーカーから米国の装置メーカーに転職した方である。日の半導体産業が絶好調だった時代から,弱体化していった状況を現場でつぶさに見てきた方々である。 筆者 日の半導体メーカーが競争力を落とした理由の一つとして,装置にノウハウが組み込まれて,装置さえ買ってくれば作れるようになって,韓国台湾のキャッチアップを許した,と

    コストダウン力をどうつける---日本半導体産業の競争力を議論する