経済学者 | 安田洋祐(やすだようすけ) のブログ。久々にデザインを変更しました!(2016年1月28日) 本日,光文社新書から新刊書『日本の難題をかたづけよう 経済、政治、教育、社会保障、エネルギー』が発売されます! 分野を超えた若手の研究者や実務家たちが,専門的な視点からそれぞれ日本再生につながるような具体的な戦術や政策を提案した,前向きで意欲的な1冊です. 本書の章立ては以下のようになっています: 1章:安田洋祐「社会を変える新しい経済学―マーケットデザインの挑戦」 2章:菅原琢「データで政治を可視化する」 3章:井出草平「社会学は役に立つのか?―ひきこもりの研究と政策を具体例として」 4章:大野更紗「『社会モデル』へのパラダイムシフトをまなざす」 5章:古屋将太「環境エネルギー社会への想像力と実践」 付録:梅本優香里「貧しい人びとの仕事をつくる」 これに,編者である荻上チキさんの「
台風7号接近で,豪雨水害に見舞われた地域においては,更に追い打ち的な状況が心配される。南九州では,この台風が過ぎれば,完全に梅雨は終わり,というか,すでに梅雨の雨の降り方ではなかったりする。 Canon EOS Kiss D X, Carl Zeiss Distagon 1.4/35 T* うだるような暑さの外に出撃していくチコ。 久しぶりにヤシコンツアイス使う。高倍率ズームやコンデジの写り,結構いいなと思いつつ,このレベルの気持ち良い写りはやっぱりどうしようもない。カメラはその場,その手元に持っていないことには話にならないのだから,決してスマホでじやコンパクトデジを軽んじる気はないのだが,シャッタータイミング,フレーミング,露光の補正操作,狙った場所へのフォーカスずらし,これらが目線を対象から外さずに瞬時にコントロール可能なコンデジはないので,そこはしょうがないのだ。 Canon EOS
子供の保育園の前にオシロイバナが群生していて、送迎時にそこでかなりの時間を費やすのが日課になっている。 よーく見ると、オシロイバナにもいろんな模様があるんだね。 赤一色の花。 赤と白の混ざった花。 赤と黄色の混ざった花。 一株の中にもいろんな模様がある。絞り模様はやっぱり綺麗。 オシロイバナの模様って、どうやって決まっているんだろう。 黄色遺伝子とか、赤色遺伝子とか、白色遺伝子とか、そういうのがあるのかな。
7月18 国道名所を創る この間、国道2号の関門海峡海底トンネルの歩道に、国道2号の標識が設置されるというニュースが流れていた(下関市の発表資料)。 (毎日新聞記事より。おにぎりが見切れてるのはどういうことだ) 記事によれば、 関門海峡の海底を通る歩行者の人道(じんどう)トンネルに「国道2号」の道路標識が設置された。北九州、山口県下関市の両側にあり、歩行者用の海底トンネルでは全国初だ。 トンネルは1958年に車道と一緒に完成。人道は車道より深い地下約60メートルにあり、長さ780メートル。歩行者はエレベーターで入り口に下りてから歩いて海峡を越えられる。 地元自治体が人道も国道2号と知られていない点に注目。管理する西日本高速道路と協議して設置した。珍しい「海底標識」で海峡人気は浮上しそう。 ということで、あまり知られていない珍しい国道のアピールをしようということらしい。聞くところによれば
なぜ、日本の財政当局が無謀な一気の増税に走るかと言うと、二つの側面があってね、一つは、経済を知らないということで、増税しても成長に影響するとは思わないというナイーブな考え方だ。もう一つは、成長が大打撃を受けようと、税率さえ上がればそれで良いというもので、景気なんて、いずれは戻るだろうから、気にしないというものだ。 最近では、日本はもう成長しないという敗北主義が蔓延していて、ほとんどヤケになっているような感じだね。冷静に眺めれば、「どうして」と思うような不合理な行動だけど、「財政破綻する!」という不安にさいなまれ、それから抜け出したい一心で、自殺行為のようなことまでしてしまう。人間って、そういうものなんだよ。 想像するに、今回の一気の増税には、財政当局自身も驚いているのではないかな。当局の目標は、2010年代半ばまでに消費税を10%に引き上げること。それからすれば、2014年4月に2%アップ
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