ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (17)

  • 「ケンタッキーのセルフオーダーシステムの前で立ち尽くす老人」を笑うな - いつか電池がきれるまで

    ケンタッキーのセルフオーダーシステムの前で立ち尽くす老人をみると、この20年、薄情がはびこる中で強制的にでも困ってるひとがいたら助けるという当たり前のことを伝えてこなかった国民教育の不足の末路を感じ… https://t.co/JEbLI46Ux7— 米光一成:ゲーム作家 (@yonemitsu) 2023年10月23日 僕自身は、パソコンを40年くらい使ってきていて、セルフ○○みたいなタッチパネル操作で困ったことはほとんどありません。 これまでなんとか細々と仕事を続けてこられたのは、コンピュータのキーボードに触るのが苦にならない(むしろ楽しい)のと、書類仕事が面倒だけど比較的得意、というのが大きかったのではないかと思うくらいです。 この時代に生まれてきたおかげで、なんとか生きられている。 憂ないろんな予約も今は電話せずにネットでできるものが多くなったし、買いたいものはネット通販で買える

    「ケンタッキーのセルフオーダーシステムの前で立ち尽くす老人」を笑うな - いつか電池がきれるまで
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    BUNTEN 2023/10/24
    そこいくと何でもかんでも無理くりIT化して慣れる余力もない老体にも使わせようとする日本国政府の酷薄さが目立ってしょうがない。
  • 君たちはどうdisるか - いつか電池がきれるまで

    maidonanews.jp こんなネットニュースが話題になっていました。 日頃、高齢者と接することが多い僕は、これを読んで、「ああ、この高齢者は認知症なのかもしれないな」と思ったのです。 認知症にもさまざまなタイプ、状態、症状があって、ずっとベッドに横になっていて、全面介助を要し、コミュニケーション困難、というのはかなり進行しているものなんですよね。 初期症状では「ちょっと物忘れがひどくなる」くらいのこともあるし、身体はしっかり動くし、その場での受け答えはちゃんとしていて、「ああ、この年齢でも認知機能は維持されているんだな」と思いきや、数分前に自分で言ったことを忘れていたり、家では火の不始末を繰り返していたり、通販でありえないくらいの爆買いをして、それをすっかり忘れていたりするのです。 世の中というのは怖いもので、そういう「一見しっかりしていそうにみえる高齢者」を利用して、保険とか金融商

    君たちはどうdisるか - いつか電池がきれるまで
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    BUNTEN 2023/08/29
    とりあえず優先席だけは避けるようにしてるけど、お構いなしにやってこられると詰むな。やなこった、俺が席を譲るのは小さい子を連れた親御さんだけだ。
  • 「あなたには弱者の気持ちがわからない」という呪縛 - いつか電池がきれるまで

    ランキング参加中雑談・日記を書きたい人のグループ kawango.hatenablog.com これを読んで思ったことなど。 僕は川上さんのことがずっと気になっていて、著書も読んできたし、けっこうファンでもあるのです。 fujipon.hatenablog.com 冒頭のエントリも、川上さんは川上さんの目で見てきた世界のことを書かれていて、その率直さには頭が下がります。 「あなたには弱者の気持ちがわからない」っていう言葉は、僕もネットでよく浴びせられて、考え込んでしまっていました。 「なんだ医者か、勝ち組じゃん」 「親ガチャ勝ってるだろ」 「お前みたいな恵まれた立場にいるやつに、俺たちの気持ちはわからないよ」 もう10年近く前、ほとんど一睡もできずに働いていた当直の夜に、急性アルコール中毒で救急搬送されてきた若者がいました。 ぐったりしながらも必要な処置をしていたら、その若者は少し酔いが醒

    「あなたには弱者の気持ちがわからない」という呪縛 - いつか電池がきれるまで
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    BUNTEN 2023/03/26
    俺の気持ちなんぞわからなくていいから、今の生活保護基準で最低限の文化的水準を保ちつつ家計をうまく回せる人は受給者の何%くらいなのかは調べたうえで基準が妥当かどうか調べてほしいとは思う。
  • 責められた側の「心の耐性」によって量刑が決まる危うさについて - いつか電池がきれるまで

    mainichi.jp なんと言っていいのか、なにも言うべきではないのか。 僕の地元に近い老舗旅館ということもあって、このニュースには半ば驚き、半ば呆れていたのだが、こんな結果になってしまった。 おそらく、新型コロナ禍でお客さんは激減していて、経営も厳しかったのだろうと思う。 だが、レジオネラ菌に対してあまりにも無知だし(レジオネラというのは、感染して重症化すると命にかかわることも十分にあるのだ。もう受けたのは27年くらい前になるけれど、医師国家試験の問題に何度か出ていた記憶がある)、経営の都合ばかり考えて、客の身体を無視していたというのは、あまりにもひどすぎる。そりゃ責められるよ、いくら「無知」であったがゆえでも。 自分の家の風呂の湯が年2回しか入れ替えられないとしたら、入らないだろそんなの。 SNSなどで見た情報でしかないのだけれど、他の旅館の関係者の「うちはちゃんと清掃もお湯の入れ替

    責められた側の「心の耐性」によって量刑が決まる危うさについて - いつか電池がきれるまで
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    BUNTEN 2023/03/13
    ビル管の試験でもレジオネラは重要事項だった。▼キレやすい老人は、前頭葉の機能の低下に伴って生まれてくるのだとか。他人ごとではないくわばらくわばら。
  • 「その人にしか書けないこと」は、「日記」とか「何気ない日常の記憶」だけなのだと思う。 - いつか電池がきれるまで

    fujipon.hatenablog.com 前回のエントリには、それなりの数の反応をいただきました。ありがとうございます。 b.hatena.ne.jp 叩かれるのは気分が良いものではないので、基的にブックマークコメントは見ないようにしています。今回は見てしまって、「ああ……」と少し落ち込みはしましたが、こればかりは仕方がない。池に石を投げれば波紋ができるのは摂理ですし、それが嫌なら石を投げなければいい。 こういう話は、誰かの「逆鱗」に触れやすいものであり、だからこそ、多くの人に読まれやすい、という面もありますし。 個人的には、ブログを長く続けるコツというのは「自分と他人に期待しない」ことと、「トライアンドエラーを深刻になりすぎない程度に楽しむ」こと、そして、「ほんの少し収益化しておく」ことだと思っています。 久しぶりに書いたので、僕も少し感覚が鈍っていたし、調子にも乗っていたのだと思

    「その人にしか書けないこと」は、「日記」とか「何気ない日常の記憶」だけなのだと思う。 - いつか電池がきれるまで
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    BUNTEN 2022/06/21
    俺がブログを散発的にしか書かない理由の一つが、たとえばいじめられ体験の詳細など、書きたくないあるいは残したくない、あの世にまで持っていきたいことが多すぎるからであるな。自分の恥はさらしたくない。
  • それでも、正しい告発が、人を幸せに、ラクにするとは限らない。 - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp 『はてな匿名ダイアリー』のエントリなので、これが事実かどうかはわかりません。まあ、ネットの記事なんて、そう言いはじめたらキリがないものではあるけれど。僕が書いているものだってそうです。「偏っている」「スポンサーの意向が反映されている」「フェイクニュースだ」と批判されがちなマスメディアは、「事実率」の高さ(そして、それが大原則とされている)という点では、重んじられるべきではあるのでしょう。 ただ、この「特定の人物へのエロ写真コラージュによる大学のサークル内でのハラスメント」のような話は、冗談として流されたり、もみ消されたりしたものも含めれば、少なからず起こっているのではないか、とは思います。 僕は、フェミニズムの是非について語るつもりはないのです。 というか、「男女平等」は現代の常識であり、「それが正しいこと」が前提となって現代社会は回っている。 個人的に

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    BUNTEN 2022/01/25
    「人が嫌がることをやらないように」俺の趣味嗜好はとてもヘンなので、俺基準で他人の嫌がることを想像するときっと間違う。だから「本当に難しい。」わけで…。ヘ(。。ヘ)☆\バキッ
  • 「政治家が日本をダメにした」という共同幻想について - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp 「このままでは衆議院選挙を戦えない」ということで、菅義偉前首相が、自民党の総裁選への出馬をやめたのをみて、僕は「なんのかんの言っても、(国会)議員に『選挙で落ちるかもしれない』と思わせるのは、けっこう効果的なのだな、と感じたのです。 個人的には、長年、自民党の候補(ときには与野党相乗り)VS共産党の候補、みたいな首長選を見続けてきて、これに投票することに意味や影響があるのだろうか?と思ってきましたし、投票しようと思って候補者を精査すると、「うわーこの中の誰かを『支持』したことになっちゃうのか……」みたいな気分になることも多かったのです。 民主主義国家にとって、選挙が大事だというのは理解しているつもりだけれど、ネット上での「投票していない人たちへのマウンティング」みたいなのには、ちょっとウンザリもしていました。 別に、いまの世の中に満足しているわけじゃない

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    BUNTEN 2021/10/21
    バブル期に、日本の賃金は高すぎると言ったブルジョアが最悪説(自公維等の政治家はその次ランクね)の俺が通りますよ。▼全部再分配してフラット所得にすべきという主張は聞いた憶えがない気がする。
  • 「オタクってただの趣味だよ」って言える世代は、正直、うらやましいよ。 - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp 上の世代と言っても私も今年30歳になったばかりなんだけど、はてなとかツイッター見てると40~60代と思しき人のオタク差別意識見るとビックリする。 オタクを人間扱いしてなかったり、どういう罵倒をしてもいいと思ってたり、最近はオタクが統一協会と関わりがあると言い出したり・・・・・正気になって、オタクってただの趣味だよ?世の中のオタクはただ同じ趣味なだけの他人だよ? ああいうの見てると、やっぱり世代なのかなと思う。 これを読んで、もうすぐ50歳になる僕は「えっ?」って思ったんですよ。 僕自身は「なんとか他人に『オタク』であることを気づかれない程度のオタクレベルをキープして学生時代を生き延びてきた人間」だったのです。 「オタクってただの趣味だよ」って言える世代は、正直、うらやましいよ。 fujipon.hatenablog.com 新井素子さんや飯間さんの証言と

    「オタクってただの趣味だよ」って言える世代は、正直、うらやましいよ。 - いつか電池がきれるまで
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    BUNTEN 2021/10/05
    今は亡きあじましでお先生を敬愛していた元祖ロリコンの俺の行き場は、当然無い。(関連:カリオストロの城)
  • 「就活女子大生、乳児殺害遺棄」として語られている事件と、「どうしてそんなことをするのか理解できない人々」のこと - いつか電池がきれるまで

    www.dailyshincho.jp なんてひどい話だ……と思いつつも、僕はこの人の行動をどう解釈していいのか、わからなかったのです。 法廷では、犯行時の詳細な行動が再現された。北井被告は、トイレットペーパー「3巻分」をちぎって3回、赤ちゃんの口に突っ込み、さらに首を絞めて殺害。遺体を持ったまま空港内のカフェに入り、アップルパイとチョコレートスムージーを頼み、写真まで撮っていた。その後、予約していたホテルにチェックイン。スマートフォンで検索して見つけたイタリア公園に向かっていた。 「パニックになって頭が真っ白になった」。被告人質問で犯行動機についてこう答えた北井被告。彼女がもっとも気にかけていたのは、翌日に控えていた航空関連会社の面接試験だった。 「一人では子供を育てていく経済的な余裕がない。就職活動の邪魔になると思った」 なんて無責任な人間! 子どもを殺害したあとに、カフェでアップルパ

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    BUNTEN 2021/09/28
    わが国ではひとり親家庭の貧困率は再分配後の方が高くなるんだぜ。orz
  • 大雪の夜の「正しい選択肢」を考える。 - いつか電池がきれるまで

    今夜(2021年1月8日)は、北部九州では数年に一度くらいの雪景色になった。 北部九州の平地でも、1年に1〜2回くらいは雪は積もるのだが、大概、雪でなんとか地面が覆われる、というくらいのものなのだ。 今日は職場で遅番だったので、当直の人が来るのを「もしかしたら来られないかも……そうなったら、今夜はこの病院の医局のソファーで寝なきゃいけないなあ。ニンテンドースイッチ持ってくればよかった(危機感なし)……などと考えていたのだけれど、当直の先生は雪のなかほぼ時間通りに来てくれて、僕は家に帰れる立場になった。 とりあえず、幹線道路の大部分には雪が積もってはいなかったが、部分的に凍結してスリップする場所もあり、かなりの雪がまだ断続的に降り続いていて、これから気温が上がることもなさそうだから、あと1時間職場を出るのが遅くなったら、もう帰れなかったかもしれない。 仕事での緊急事態でもないのに病院に泊まる

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    BUNTEN 2021/01/08
    台風で警報が出ている中職場から追い出された(帰るのは危険だから居残らせてくれと申し入れはした)俺が通りますよ。
  • 『づぼらや』の思い出 - いつか電池がきれるまで

    www.fnn.jp 僕がまだ小学生の頃、家族で大阪旅行したことがあった。 大阪城とか通天閣を観たあと、「じゃあ、ご飯べに行こうか」と連れていかれたのが、この『づぼらや』だったのを覚えている。 このふぐの看板は、当時の僕にはすごくインパクトが強いものだった。 僕は当時、「その店でべられる対象が看板になっている」のを見るのがものすごく苦手だったのだ。 焼肉屋で、「モーたまらん旨さ!」とか牛の絵についたふきだしに書かれているのを見ると、「いまからわれようって状況で、そんなこと言うわけないだろう……」と、持ち前の過剰な想像力を駆使して、つらい気分になっていたものだ。まあ、焼肉みたいに原型を想像しにくい形で提供されれば、べられるんだけれども。 話が逸れた。 お客さんがものすごくたくさんいて、賑やかな『づぼらや』に家族を連れてきた父親は、なんだか普段より機嫌がよさそうで、ビールを飲み、ふぐ

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    BUNTEN 2020/06/15
    間に合わない持続化給付金になった理由が、税金を食い物にするために作られた多重下請けだと思うと、こういう話を聞くたびに腹が立ってしかたがない。
  • 中途半端に「コツコツ努力してきた」人間の述懐 - いつか電池がきれるまで

    p-shirokuma.hatenadiary.com 若い頃、自分は「コツコツ努力する」のが苦手な人間だと思って生きてきた。めんどくさいを読んだり、マイコンの前で延々とBASICのブログラムを打ち込むのは、全く苦にはならなかったのだけれども。 ただ、幼少時から、やたらとコンプレックスが重くのしかかっていて、「自分のような、ルックスが悪くて、運動音痴な人間は、なんとか勉強で生きていくしかない」とは思っていたのだ。 だから、それなりには勉強したつもりだったのだが、やっぱりテレビゲーム読書のほうが楽しかった。 高校時代、全寮制の男子校に行っていたのだが、とにかく寮生活が苦痛でしかたがなく、夜の「学習時間」も、参考書のカバーをかけて、ばかり読んでいた。 それでもなんとか「そこそこ」と言えるくらいの大学に受かり、自分には向いていないなあ、と思いつつ国家資格を取り、もうちょっと立派な職業人にな

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    BUNTEN 2019/12/03
    俺は興味があっちゃこっちゃに飛びまくる人間なので、こつこつ努力は不可能である。元の才能がない上に努力の才能も持っていなかった結果、生活保護受給が精一杯というオチにはまった俺の人生だ。
  • 徳井義実さんの「想像を絶するだらしなさ、ルーズさ」が、他人事とは思えない。 - いつか電池がきれるまで

    https://news.goo.ne.jp/article/sanspo/entertainment/sanspo-sca1910240001.htmlnews.goo.ne.jp hochi.news これはひどい……という案件ではあるのですが、正直、僕自身、これまでの人生で、「大事なんだけれど、自分にとっては面白くないこと」を「今日やらなきゃ……でも、今日はもう遅いから、明日にしようかな、明日なら間に合うよね……」と、先送りにしてきたことがたくさんあるので、あまり徳井さんを責めようという気にもなれなくて。 だからといって、擁護しようもない、というのも事実なのだけれど。 ネットでは、徳井さんはADHDではないか、という話も出ているようで、紹介されているエピソードも、「ああ、たしかにそうかもしれないなあ……」と思うようなものばかりなんですよ。 matome.naver.jp ent.sm

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    BUNTEN 2019/10/26
    「行政の手続き上で出てくる言葉の意味がそもそも分からない」法律用語とかは独特の言い回しがあるからそれがわからないとお手上げになる。というか、俺を含めてたいていの人がお手上げになると思うよ。
  • 「怒りをセーブできなくなった自分」と折り合いをつけて生きる技術 - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp この増田さん(『はてな匿名ダイアリー』の著者)は病気がきっかけだったそうなのですが、僕は血圧が高いくらいで他に大きな病気もない(はず)なのに、加齢とともにイライラがひどくなり、刹那の怒りを爆発させてしまいそうな自分に困惑しているのです。 fujipon.hatenablog.com 年齢を重ねると、どんどん人間が「丸く」なってくるものなのだと若い頃は思っていたのですが、全然そんなことはなく、博多の街を歩いたり、運転していたりすると、「なんでこんなにみんな自分のことしか考えてないんだよ!」なんてイライラしてばかりです。 先日は、焼肉屋で会計を待っていたら、若い女性のグループが、レジの前に来て金額がレジに出てから、誰の分がいくらだとか相談をしはじめ、10分くらいレジの前でうだうだしていたことに心底ムカついたのです。 なんでレジの前に行ってから、会計のしかたの

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    BUNTEN 2019/09/10
    「「ゴツいガテン系集団」だったら」溜め込みすぎて沸点=キレた時の危険度が上がりそうな俺。
  • 2019年に蘇った『トロッコ問題』について - いつか電池がきれるまで

    togetter.com この『トロッコ問題』、僕はマイケル・サンデル教授がとりあげていたのが印象に残っているのですが、「僕だったら、これは『運命』みたいなものだから、と、自分で線路を切り替えることはないだろうな」と思っていました。僕も「自分で選択すること」の責任をとりたくないのかもしれません。 ただ、もしこれがテレビゲームの中の話であるとか、自分の目の前の出来事ではなくて、現場の状況がみえず、どちらかのスイッチを押すだけであったら、「5人を助ける」のではなかろうか。 fujipon.hatenadiary.com 『トロッコ問題』について、このには、こう書かれています。 線路の切り替えスイッチのそばにいるあなたは、とんでもない光景を目の当たりにしていました。 あなたの右方向から石をたくさん積んだトロッコが猛スピードで暴走しています。ブレーキが故障しているのか明らかに異常なスピードです。

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    BUNTEN 2019/04/15
    俺は偏差値40だな。
  • 「ナチスと福祉」について - いつか電池がきれるまで

    togetter.com こういうやりとりを第三者的にみていると、「文脈」を把握せずに、発言内容の一部だけを切り取って批判されがちなSNSって怖いなあ、と思うんですよ。 文脈を追っていくと、「ナチスは福祉」というのは、アイロニーであって、発言者はナチスやその政策に賛同しているわけではない、というのは明らかです。 僕もこういう言及のされかたをすることがあるので、「ちゃんと読めよ」と揚げ足をとっている人たちに言いたくなります。 ただ、僕自身も、すべてのTwitter上の発言に対して、「文脈」を理解できている自信はなく、それを他者に求めるのが酷であることも理解しているつもりです。 基的に、他者のツイートに対して批判的に言及するときには、なるべく慎重を期するようにしています。 ツイッターそのものが、インパクトがある140字をぶつけて、フォロワーを扇動するツール、という性格をもっていて、賞賛と批判

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    BUNTEN 2019/01/08
    むろんドイツだけの話ではない。一例をあげれば中国人(満州人)から奪った土地に「開拓団」を送り込むとかの欺瞞も日本にあった。
  • インターネットは、「『何を言ったか』よりも、『誰が言ったか』」の世界に「逆行」しているのではないか? - いつか電池がきれるまで

    寄稿している『BLOGOS』というニュースサイトの『BLOGOS AWARD』という企画で、「入選」に選んでいただきました。 「賞罰なし、著書なし」で長年続けてきたこの猿めにこんな賞をいただき、恐縮です。 blogos.com あらためてみてみると、他の人はみんな有名人ばっかりじゃないですか! 大賞は、よしりん(小林よしのりさん)だし! 若かりし頃、『ゴーマニズム宣言』を熱心に読んでいた僕としては、なんだかとても感慨深いというか申し訳ないというか。 場違いも甚だしいのですが、まあ、そういう人もひとりくらい入れておこう、ということなんだろうな、と勝手に解釈しておきます。 正直、こうしてブログを書いていると、叩かれることは頻繁にあっても褒められることはほとんどなく、Google Adsenseの数字が地道に上がっていくのを見ることだけが楽しみ、という、やさぐれた気分になってしまいがちなので、こ

    インターネットは、「『何を言ったか』よりも、『誰が言ったか』」の世界に「逆行」しているのではないか? - いつか電池がきれるまで
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    BUNTEN 2016/12/15
    ネット最初期には「何を言ったか」の世界が来ると信じた人もいたが、パソコン通信時代の後半には既に「誰が言ったか」の世界であることが明らかになっていたような気がする。
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