西岡議長 閣僚などの発言資格ない 6月6日 17時36分 西岡参議院議長は、記者会見で、菅総理大臣の速やかな退陣を改めて求めたうえで、閣僚や民主党執行部が菅総理大臣の退陣時期などに言及していることについて、「菅総理大臣と共同正犯の人たちが、発言する資格はない」と批判しました。 この中で、西岡参議院議長は「菅総理大臣は、即刻辞任するか、赤字国債を発行するための公債特例法案の成立と引き換えに、できれば今月中に辞任するか、2つしかない。閣僚や民主党幹部が退陣に言及している状況では、今年度の第2次補正予算案は組めない」と述べ、速やかな退陣を改めて求めました。そのうえで西岡議長は、閣僚や民主党執行部が、菅総理大臣の退陣時期や退陣後の政権の枠組みに言及していることについて、「菅総理大臣自身が退陣時期を言わないのは当たり前だが、菅総理大臣と共同正犯の閣僚や党幹部が発言するのは、『おこの沙汰』であり、がた