2013年2月19日のブックマーク (20件)

  • 岩田規久男日本銀行総裁を実現せよ

    『正論』の2013年2月号に寄稿したものを以下に掲載しました。 掲載から二か月ほどですが、特に日銀行総裁人事については、いまいわれている武藤敏郎、黒田東彦、岩田一政、伊藤隆敏の各氏や、また財務省OBや過去に審議委員(中原伸之先生抜かす)だったり副総裁だった人を抜かすべきだと思っています。 欧米や日の合理的な推論ができる人はすべて上記の人はデフレ脱却に黄色からどすぐろい赤信号までともってしまいますが、僕は標題にあげたように、岩田規久男先生であれば、その総裁指名自体が、市場を含めて明瞭なアベノミクスの強化として好感をもって迎えられると思います。財務省筋のながす、組織運営だとかいうナンセンスな話は噴飯ものです。日経済という肝心要のマネージメントを失敗してきた日銀、財務省の官僚やその走狗の政治家たちにそんなことをいう資格は微塵もないですね。 岩田(規)先生の日銀総裁実現を願う、それが僕のいま

    岩田規久男日本銀行総裁を実現せよ
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    Baatarism 2013/02/19
  • 「15年デフレ」の牙城を変える日銀総裁:産経新聞編集委員、田村秀男+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    安倍晋三内閣による日銀総裁人事が大詰めを迎えている。最適任者は、誰か。 まず、黒田東彦アジア開発銀行総裁。安倍首相の経済指南役の浜田宏一エール大学名誉教授が推す候補者リストにも入っているが、クリアすべき課題はいくつかある。一つは、日銀による外債購入に反対していることだ。自民党は衆院選挙時の公約で「政府、民間、日銀」共同での外債購入基金創設をうたったが、黒田氏では「公約はどうした」と批判されかねない。 ただ、外為市場介入は「人為的な円安誘導」として国際的に批判を招きかねず、基金構想は棚上げすべきかもしれない。少なくても外債購入基金を今、急ぐ必要はないだろう。 問題は外債購入反対の不純とも見える動機にある。1997年6月の日銀法改正(施行は翌年4月)時、外為市場介入は財務省の専管であり、日銀はその「事務取扱業務」、つまり財務省の下請けに徹する裏合意が成立した。現在、100兆円に上る外為特別会計

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    Baatarism 2013/02/19
  • 消費税の軽減税率の導入にはインボイスは必要不可欠

    (もりのぶ しげき)法学博士。東京財団上席研究員、政府税制調査会専門家委員会特別委員。1973年京都大学法学部卒業後、大蔵省入省、主税局総務課長、東京税関長、2004年プリンストン大学で教鞭をとり、財務省財務総合研究所長を最後に退官。その間大阪大学教授、東京大学客員教授。主な著書に、『日の税制 何が問題か』(岩波書店)『どうなる?どうする!共通番号』(共著、日経済新聞出版社)『給付つき税額控除』(共著、中央経済社)『抜的税制改革と消費税』(大蔵財務協会)『日が生まれ変わる税制改革』(中公新書)など。 森信茂樹の目覚めよ!納税者 税と社会保障の一体改革は、政治の大テーマとなりつつある。そもそも税・社会保障の形は、国のかたちそのものである。財務省出身で税理論、実務ともに知り抜いた筆者が、独自の視点で、財政、税制、それに関わる政治の動きを、批判的・建設的に評論し、政策提言を行う。 バック

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    Baatarism 2013/02/19
  • 民主幹部、“醜聞写真”隠しか 外国人女性と密着… 安倍政権が関心 - 政治・社会 - ZAKZAK

    民主党政権時代、同党幹部と外国人女性の親密交際を示す資料や写真などが所在不明になっていたとして、官邸周辺や公安当局が強い関心を示している。女性は工作員の可能性も疑われるほか、幹部周辺による不可解な行動も把握されているという。なぜ、証拠資料は消えてしまったのか。安倍晋三政権は暗部に迫るのか。  政府関係者によると、所在不明の資料とは、民主党幹部と外国人女性との交際状況について記されたデータや写真など。金銭に絡む資料も含まれる。写真には密着している様子まで写っており、既婚者でもある幹部の表情は緩んでいたという。  外国人女性の祖国は、日に敵対的言動を続けているうえ、日国内に多数の工作員を送り込んでいるとされる。公安当局としては、国家の危機管理上、この交際を放置できなかったようだ。  自民党政権時代は、公安当局で資料を厳重に保管し、限られた関係者が存在を確認していた。3年3カ月の民主党政権が

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    Baatarism 2013/02/19
  • ロシアに落下した隕石、過去1世紀余りで最大

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    Baatarism 2013/02/19
  • 日銀「次の一手」に関心、国債購入の年限長期化が有力との見方 | Reuters

    [東京 19日 ロイター] 東京市場では様子見気分が強くなるなか、次期日銀執行部が発足した後の「次の一手」に関心が高まっている。20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議を経て、実行可能な政策が限られてきたとみられているためだ。 2月19日、東京市場では様子見気分が強くなるなか、次期日銀執行部が発足した後の「次の一手」に関心が高まっている。写真は2009年1月、日銀前で撮影(2013年 ロイター/Yuriko Nakao) マーケットでは、外債購入など為替に直接影響のある選択肢は後退し、基金による国債買い入れ年限の長期化によるマネタリーベース拡大といった従来路線上の政策を当初は採用するのではないかとの予想が出ている。 <「外債購入」の選択肢は後退か> 麻生太郎財務相は19日の閣議後会見で、金融緩和手段としての外債購入について「考えはない」と否定した。前日、安倍晋三首相が参議院予算委員

    日銀「次の一手」に関心、国債購入の年限長期化が有力との見方 | Reuters
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    Baatarism 2013/02/19
  • 【日本の解き方】民主は地団駄? 安倍首相「賃上げ要請」の真意  - 政治・社会 - ZAKZAK

    安倍晋三首相が経済3団体の代表に会い、賃上げを要請したことが話題となった。「業績が改善している企業は、報酬の引き上げをぜひ検討してほしい」という言い方であり、内容は穏当で、しかも強制力がない口頭によるお願いである。  要請を受けたのは経済3団体であるので、個別企業や産業に強制する立場ではない。経団連の米倉弘昌会長は、業績が改善している企業はまずボーナスの引き上げで対応し、格的な景気の回復と持続的な収益の伸びが見込まれた場合は、賃金を引き上げる企業も出てくるという、差し障りのない見通しを伝えたようだ。  いってみれば、政府と経済界のやりとりは、自由な労使関係を前提とする資主義社会であれば当然であるが、強制力が伴わず緩い形でのアベノミクスに対する協調ムード作りという政治的なメッセージである。  さぞかし民主党は悔しいだろう。コラムで紹介したように、アベノミクスの中心となっている金融政策は

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    Baatarism 2013/02/19
  • ポール・クルーグマン: あの賃金を引き上げろ - P.E.S.

    hamachanさんがこのブログポストで取り上げている、クルーグマンの最低賃金についての新聞コラムの翻訳です。 追記:コメント欄でのoptical_frogさんの意見を参考に、といいますかopical訳の方が良かったのでのそのままいただきました(汗)。 あの賃金を引き上ろ ポール・クルーグマン 2013年2月17日 オバマ大統領はその一般教書演説のなかで多くの良い提案を述べている。残念ながらそのほとんどは予算の支出を必要とするので、下院を共和党がコントロールしている以上、それらが実現するとは考えにくい。 しかし、とある重要な提案については予算の支出が必要ない。最低賃金の7.25ドルから9ドルへの引き上げと、今後のインフレーションに合わせた上昇という大統領の提案だ。さて、となると問わなければならないのは、これは良い政策だろうかということだ。そしてその答えは、ちょっと驚きかもしれないが、明らか

    ポール・クルーグマン: あの賃金を引き上げろ - P.E.S.
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    Baatarism 2013/02/19
  • エコノミック レポート(2013年2月19日 円安は続くのか?~安倍首相の判断次第~)/マネックス証券

    アベノミクスへの期待から円高是正が続いている。昨日(2月18日)の為替市場では、ドル円相場は再び94円台の円安に戻った。メディア等では、「先週末のG20において円安が問題にならなかった」などと的外れに解説されているが、日が金融緩和策を行った結果の円高是正であり当たり前のことである。 円安が続くかどうかにとって重要なことは、そうした海外からの雑音ではなく、金融緩和強化で脱デフレを実現するアベノミクスが当に実現するか否かである。2月15日レポートで、次期日銀総裁への思惑で市場が動いていることを紹介したが、次の日銀総裁・副総裁が、当にこれまでと異なる次元で金融緩和を実施する意思と能力を持った人物かどうかということである。 もちろん、これを最後に決めるのは安倍首相である。だから、昨日の為替市場において、参議院予算委員会における安倍首相の以下の発言がドル円相場を動かす材料になったのである(

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    Baatarism 2013/02/19
  • 伊藤元重氏、リーマン後の日銀対応「デフレ期待植え付けた」 - 日本経済新聞

    経済財政諮問会議メンバーの伊藤元重東大教授は19日午前、都内で講演し、「リーマン・ショック以降、米国や欧州は量的緩和で大変供給量を増やしたが日銀だけ『すでに金融緩和を十分にやっている』として、ごくわずかしか増やさなかった」と日銀を批判した。リーマン・ショック以降、先進国で大幅に物価が下落したのが日だけ、との認識を示しながら日銀の対応により「日にある種のデフレ期待を植え付けている結果になった」

    伊藤元重氏、リーマン後の日銀対応「デフレ期待植え付けた」 - 日本経済新聞
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    Baatarism 2013/02/19
  • 日銀総裁人事、首相帰国後の月内に合意取り付けへ調整=再生相

    2月19日、甘利経済再生担当相は日銀総裁人事について「安倍首相が(訪米から)帰国した後、月内に合意を取り付けるための地ならしを始める」方針を明らかにした。写真は日銀店。14日撮影(2013年 ロイター/Yuya Shino) [東京 19日 ロイター] 甘利明経済再生担当相は19日朝の閣議後会見で、日銀総裁人事について「安倍晋三首相が(訪米から)帰国した後、月内に合意を取り付けるための地ならしを始める」方針を明らかにした。 再生相は候補の提示が「(国会の)ルールでは、任期(終了の)10日前まで」だとしたうえで「その前に野党、与党、公明党も含め、野党各党の合意を取り付ける(ための)事前相談、根回しのような時間が必要」とも述べた。事前の調整は「国会慣例からいけば、(野党)第一党から相談する」と、民主党から行う考えも示した。

    日銀総裁人事、首相帰国後の月内に合意取り付けへ調整=再生相
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    Baatarism 2013/02/19
  • 日銀会合、2%物価目標で応酬 反対派「無理がある」 1月21~22日の決定会合議事要旨 - 日本経済新聞

    日銀は19日、2%の物価上昇率目標の導入を決めた1月21~22日の金融政策決定会合の議事要旨を公表した。複数の政策委員が現状の物価水準を大きく上回る2%を目指すことに「無理がある」と否定的な姿勢を示し、物価目標を巡る応酬があったことが分かった。追加の金融緩和策として、日銀が買う国債の年限を5年まで延長する議論も交わされた。1月会合では、日銀がこれまで採用してきた「物価安定のめど」を「物価安定の

    日銀会合、2%物価目標で応酬 反対派「無理がある」 1月21~22日の決定会合議事要旨 - 日本経済新聞
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    Baatarism 2013/02/19
  • 日銀物価目標「いきなり2%は無理」 佐藤・木内委員 - 日本経済新聞

    日銀は19日、1月21~22日の金融政策決定会合の議事要旨を発表した。目指すべき「物価の安定」として佐藤健裕、木内登英の両審議委員が、消費者物価の前年比上昇率を2%に改めることに反対した理由の詳細が明らかになった。両氏は日で過去20年間に「2%」が実現したことはほとんどないと説明。実績に基づく国民の物価観を踏まえ、現時点で物価の安定と整合的と判断される上昇率を「大きく上回る」とした。数値目標

    日銀物価目標「いきなり2%は無理」 佐藤・木内委員 - 日本経済新聞
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    Baatarism 2013/02/19
  • 人事案のリークを防ぐ「西岡ルール」は、与野党の攻防ではなく政治家と官僚の戦いである!(舛添 要一) @gendai_biz

    補正予算案は、衆議院で可決され、今週から参議院で審議が始まった。与党側は、安倍首相がアメリカに出発する21日中に採決することを目指しているが、少し無理がある。予算案については、これまでも衆参両院で同じ時間審議をしている。衆議院で5日間審議をしているので、参議院も同様であるべきだ。また、日米首脳会談と補正予算案の参議院採決とは何の関係もないし、衆議院を通過している以上、成立は間違いないので首脳会談に悪影響を及ぼす心配もない。 参議院の意義は、「再考の府」として大所高所から、衆議院で十分な審議が尽くされなかった問題について議論することにある。私が厚生労働大臣だったときにも、参議院で野党から建設的な提案がなされたことが何度もあり、それを修正案や付帯決議に反映させるなどして、国民の利益になるような法律にしたものである。 選挙の時期が異なる二院制を前提にする以上、両院のねじれは当然であり、政権側には

    人事案のリークを防ぐ「西岡ルール」は、与野党の攻防ではなく政治家と官僚の戦いである!(舛添 要一) @gendai_biz
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    Baatarism 2013/02/19
  • SYNODOS JOURNAL : デフレ脱却のための望ましい日銀人事とは 渡辺喜美(みんなの党代表)×飯田泰之

    2013/2/199:0 ツイート デフレ脱却のための望ましい日銀人事とは 渡辺喜美(みんなの党代表)×飯田泰之 2013年2月15日、日銀行・白川方明総裁が緊急会見を行い、3月19日付で日銀総裁を辞任することを発表した。日銀人事は安倍内閣が「アベノミクス」を実行する要となっている。次期日銀総裁・副総裁はどのような人が就くべきなのか。いま危惧されることとはなにか。みんなの党代表・渡辺喜美議員と経済学者・飯田泰之の対談をお送りする。(構成 /金子昂) ■公正取引委員会のポストに就くべきではない人物像 飯田 今日伺ったのはなんといっても日銀行に関する国会同意人事についてです。渡辺さん、さらにはみんなの党のお考えをお聞かせいただきたく思っています。 その前に、人事の前哨戦となる公正取引委員長人事の話から始めましょう。みんなの党は政府が提出した公正取引委員会の委員長の人事案に反対されていますが

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    Baatarism 2013/02/19
  • 技術流出は防止できるか? NHKのドラマ「メイドインジャパン」を見て | JBpress (ジェイビープレス)

    巨大家電メーカー「タクミ電機」が2兆円の負債を抱え、倒産まで余命3カ月という設定でドラマは始まった。NHKが放映した「メイドインジャパン」は、日の電機・半導体産業が大崩壊した昨今から、話題としては大変タイムリーなドラマであると言える。 3週連続放送の第1回目は「メイドインジャパンとは何か?」を問う場面もあり、極秘に作られた再建チームにもリアリテイがあって、前のめりになって見ていた。しかし2回目以降は話が混乱し、最終回は完全にとっ散らかってしまった印象を受けた。 タクミ電機でリチウムイオン電池の開発を中断されリストラされた技術者の迫田氏が、中国の来生(ライシェ)に入社する。そしてリチウムイオン電池の開発を続行し製品化に漕ぎ着ける。ここまではよくある話だ。 タクミ電機の再建チームは、来生のリチウムイオン電池はタクミ電機の技術を無断使用したものとして、来生に5000億円のロイヤルティを請求する

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    Baatarism 2013/02/19
    タイトルとは違って日本からサムスンへの技術流出の話。
  • タックスヘイブン:行方知れずの20兆ドル

    (英エコノミスト誌 2013年2月16日号) デラウェア州やグランドケイマン島での税金逃れはどうすれば阻止できるのか。 文明が機能するのは、その恩恵を享受する者が、応分のコストも負担する覚悟をしている場合に限られる。したがって、税金逃れをする人や企業は、順調にことが運んでいる時でさえ嫌われる。 ましてや、世界中の国や人が勘定を払うのに節約に必死になっている時なら、タックスヘイブン(租税回避地)やそれを利用する者への攻撃の手が強まっても、なんら驚くことではない。 大企業や富豪に向けられる怒り スターバックスは英国で消費者のボイコットなどを受け、2013~14年に合計2000万ポンドの税金を「自主的」に納めることにした〔AFPBB News〕 欧州では、その怒りは大企業に向けられている。アマゾンやスターバックスは、巧妙な会計操作によりタックスヘイブンで利益を計上し、実際に事業を行う国に払う税金

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    Baatarism 2013/02/19
    (英エコノミスト誌 2013年2月16日号)
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    Baatarism 2013/02/19
    産経の記事だけど週刊誌みたいな記事ですね。
  • メリットの有無と戦争: Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~

    伝統芸能レベルの左翼クリシェを書き散らす沖縄新報が、中国脅威論を批判していました。 自衛隊も持ち出して緊張状態が続く尖閣問題を意識させれば、日米同盟強化もオスプレイ配備も納得してもらえるという算段だろうが、あまりにも作戦の想定が安直で非現実的ではないか。 国際社会への影響の大きさやその後の維持管理コストなどを考えると、中国が尖閣諸島を「奪う」メリットがあるとは思えない。従って「奪還」のためのオスプレイが役立つこともないだろう。 オスプレイ宣撫 離島防衛に絡める安直さ 沖縄新報の主張を真面目に受け止める人は今や少数だと思いますが、中国が武力行使するメリットはないとする論理には説得力があるように思えます。中共嫌いの人も、尖閣防衛の強化を訴える人も、心の底では中国が開戦に踏み切るはずはないと感じており、対中警戒はあくまで中国の横暴を牽制するためのポーズ程度に考えている人は多いはずです。 中国のメ

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    Baatarism 2013/02/19
  • 本当に殺せる人が「殺すよ」というのは最後の手段 - 常夏島日記

    女性医師が「殺すよ」と脅迫したとされる記事を読んで思い出したのですが。 私はむかしむかし、女医さんと交際していたことがあるのです。そして、その人が、ある夜、飲んだ時に、人が死ぬ方法について語り始めたわけです。すごく巧妙で、たぶん証言の持って行き方によっては完全犯罪可能かもみたいなレベルのお話です。医師としての専門知識に裏付けられた、そして医師としての彼女であれば実行可能な方法です。その彼女には私立医大の学費のための借金が結構な額で残っていることを私は知っていました。その時に私は思ったのです。この人と結婚してはいけない、と。まあ結局その彼女とは別れたので、ある種の杞憂であったわけですが。 「殺す」能力があり、かつ、潜在的に動機がある人が「殺す」と言うことは非常に怖いことです。能力がある人がその能力について言及することは、その能力の被害をこうむる可能性がある人にとっては、脅迫の意味を持ちえます

    本当に殺せる人が「殺すよ」というのは最後の手段 - 常夏島日記
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    Baatarism 2013/02/19
    日銀法改正は日銀を「殺す」ことではないはずだけど、日銀はそう思い込んでしまってるのかなあ。