31日は、歌丸さんが文部科学省を訪れ、長年にわたって落語の発展に貢献してきた功績で、馳文部科学大臣から大臣表彰を受け取り、笑顔で記念撮影に収まっていました。 このあとの懇談で、馳大臣が「国民の誰もが認める落語家だと思います。表彰させていただけてうれしいです」と話すと、歌丸さんは「大臣の倍以上にうれしく思います」と答えていました。 歌丸さんは、記者からの質問にも答え「表彰されるような実績があったのか反省はありますが、これを励みにもっともっと実績を残したい。どんなばかばかしい落語にも何か教えというものがあり、そういうものを落語を通じて若い人たちに感じてほしい」と話していました。