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科学と社会に関するBasilio_IIのブックマーク (196)

  • E2788 – 欧州における科学技術に対する市民の知識と見解

    カレントアウェアネス-E No.501 2025.5.22 E2788欧州における科学技術に対する市民の知識と見解 京都大学附属図書館・山口琴衣(やまぐちことえ) 2025年2月、欧州委員会(EC)が、欧州における科学技術に対する市民の知識と見解についての調査報告書“European citizens’ knowledge and attitudes towards science and technology”を公開した。調査は、2024年9月12日から10月10日まで、EU加盟国27か国とEU非加盟国8か国においてインタビュー形式で実施され、計3万4,207人から回答を得たとしている。報告書では、2021年に実施された同様の調査の結果との比較が行われた。稿では、報告書の概要を紹介する。 ●科学知識に対する市民の理解度と見解 環境問題、科学的発見・技術開発、医学的発見に関する事項に

    E2788 – 欧州における科学技術に対する市民の知識と見解
  • 入門 科学技術と社会 - 株式会社ナカニシヤ出版

    科学技術をめぐるELSI(倫理的・法的・社会的課題)に関する重要な論点を網羅。 初学者に向けてわかりやすく解説する。 ●著者紹介 標葉隆馬 大阪大学社会技術共創研究センター・准教授 専門は科学社会学・科学技術政策論。科学技術の倫理的・法的・社会的課題(ELSI)の可視化、メディア分析、コミュニケーションデザイン、政策分析などを組み合わせながら、責任ある研究・イノベーション(RRI)に関わるさまざまなプロジェクトを幅広く研究・実践中。 見上公一 慶應義塾大学理工学部外国語総合教育教室・准教授 専門は科学技術社会論。生命医科学を中心に、多様なステークホルダーが描く研究の未来像が実際の研究活動にどのようにつながっていくのかという問いを軸に研究を行うほか、科学と社会のより良い関係の実現を目指した科学技術ガバナンスにも取り組んでいる。 * 河村 賢 大阪経済大学国際共創学部・講師 専門はエスノメソド

    入門 科学技術と社会 - 株式会社ナカニシヤ出版
  • 「やたらと“エビデンス”を求める人」と「陰謀論にハマる人」、その意外な共通点(松村 一志) @gendai_biz

    「それってエビデンスあるんですか?」世の中には、それを言われると言葉に詰まってしまう「脅し文句」がある。「誰に向かってものを言っているんだ」とか「……ですが、何か問題でも?」といった言い回しはその典型だ。最近そこに加わったように見えるのが、「それってエビデンスあるんですか?」である。 誰かがこう問い詰められているのを見ると、見ているこちら側まで少しドキッとしてしまう。もちろん、何らかのデータを持っていれば良いのだが、24時間365日あらゆる発言をデータに基づいて行うわけではない。だから、隙あらばこのフレーズを使うことができる。そういう事情もあってか、「個人的な意見ですが……」とか「あくまで印象ですが……」とあらかじめ断ってから話し始める光景も珍しくない。 言うまでもなく、「エビデンス」を求めることそれ自体は良いことである。何のデータもないよりは、根拠となるデータがあった方が良い。何らかの意

    「やたらと“エビデンス”を求める人」と「陰謀論にハマる人」、その意外な共通点(松村 一志) @gendai_biz
  • 「なぜ科学はウソをつくのか?」が一発で分かるムービー

    新型コロナウイルスに関するニュースがそうであるように、科学は現代社会に欠かせないテーマですが、多くの人は何年も専門的な教育を受けた科学者ではないので、科学的な物事を伝える記事やムービーは多かれ少なかれ事実を簡略化した「うそ」をつくことになります。科学がそのような「うそ」をつくことの必要性やその影響について、科学的な教育ムービーを多数手がけてきたYouTubeチャンネルのKurzgesagtが解説しました。 ...And We'll Do it Again - YouTube ムービーは「Kurzgesagtは、作を含めたすべての映像作品でうそをついています」という衝撃的な告白で始まります。 ここでの「うそ」とは事実無根の虚偽のことではなく、「子どもに説明するときのうそ」という類いのものです。 例えば、子どもの頃に以下のようなイラストを見せられながら「私たちの地球はたくさんの仲間と一緒に太

    「なぜ科学はウソをつくのか?」が一発で分かるムービー
  • 民主主義が科学を必要とする理由 | 法政大学出版局

    四六判 / 278ページ / 上製 / 価格 3,080円 (消費税 280円) ISBN978-4-588-01140-5 C1330 [2022年01月 刊行] 科学は様々な攻撃を受けている。真理を見ようとしない人々によって批判され、時には、環境に対する災厄の道具とみなされたり、経済的観点だけで価値を考える政治体制から圧力を受けたりもする。それでも、民主主義社会は科学を必要としている。その理由を具体的な事例と研究の蓄積によって丁寧に説明し、社会における科学の役割、科学者たちの道徳的責任を問う、科学論・専門知論の第一人者によるマニフェスト。 ハリー・コリンズ(コリンズ ハリー)(Harry Collins) 1943年生まれ。イギリスの科学社会学者。2012年にイギリス学士院フェローに選出。現在、ウェールズのカーディフ大学特別栄誉教授。かつて、バース大学の教授職を務め、「バース学派」と呼

    民主主義が科学を必要とする理由 | 法政大学出版局
  • その問いは誰のものか - 株式会社ナカニシヤ出版

    科学や科学教育は、どのように社会や集団の文化に縛られているのか。認知科学や社会文化研究の視点から実証的に解き明かし、ネイティブアメリカンやフェミニズムの世界観も取り入れたオルタナティブな科学への扉を開く。 ●著者紹介 ダグラス・L・メディン(Douglas Medin) ノースウェスタン大学教授(心理学、教育・社会政策学)。米国心理学会の会長賞、同学会の特別科学貢献賞など、数々の賞を受賞。 メーガン・バング(Megan Bang) ノースウェスタン大学教授(学習科学)(書出版時はワシントン大学教授)。先住民のオジブウェ族に自らのルーツを持つ。 ●訳者紹介 山田嘉徳(やまだ・よしのり) 1986年生まれ。関西大学大学院心理学研究科心理学専攻博士課程後期課程修了。博士(心理学)。大阪産業大学全学教育機構准教授。『大学卒業研究ゼミの質的研究――先輩・後輩関係がつくる学びの文化への状況的学習論か

    その問いは誰のものか - 株式会社ナカニシヤ出版
  • 作品社|科学の人種主義とたたかう

    アンジェラ・サイニー 東郷えりか訳 体 2,700円 ISBN 978-4-86182-810-2 発行 2020.5 【内容】 「白人は非白人より優れている」「ユダヤ人は賢い」「黒人は高血圧になりやすい」――人種科学の〈嘘〉を暴く! 各紙でBook of the Yearフィナンシャル・タイムズ/ガーディアン/サンデイ・タイムズほか多数。 「人種の差異〔……〕について、現代の科学的な証拠は実際には何を語れるのか、そして私たちの違いは何を意味するのだろうか?  私は遺伝学や医学の文献を読み、科学的見解の歴史を調べ、こうした分野の一流の研究者たちにインタビュー をした。そこから明らかになったのは、生物学ではこの問題に答えがでない、少なくとも完全にはでないということだった。人種の意味について理解する鍵は、むしろ権力について理解することにある。」(書「序章」より) 【著訳者略歴】 アンジェラ

  • 責任ある科学技術ガバナンス概論 - 株式会社ナカニシヤ出版

    よりよい科学技術・イノベーションのために 科学技術政策の現状と課題、科学技術研究と社会のコミュニケーション、倫理的・法的・社会的課題(ELSI)と責任ある研究・イノベーション(RRI)など、「科学技術と社会」に関わるテーマを包括的に解説。 ◆書を教科書として使用していただく場合には、講義用のスライド等のデータをご提供できます。 ご希望の方は、こちらのお問い合わせフォームからご請求ください。 正誤表(第1刷) 誤字誤植の無いよう細心の注意をはらっておりますが、以下の点を修正していただけますようお願いいたします。 p.6 7行目 (小林 2012: 27-29)→(小林 2011a: 27-29) p.8 2行目 そしてアメリカの研究環境に大きな変化をもたらした展開が「バイ・ドール法」 →そしてアメリカの研究環境に大きな変化をもたらした展開が1980年に成立した「バイ・ドール法」 p.23 

    責任ある科学技術ガバナンス概論 - 株式会社ナカニシヤ出版
  • 「二つの文化」論争 | 戦後英国の科学・文学・文化政策 | みすず書房

    〈科学者から小説家に転じたC・P・スノーが1960年代初頭に文芸批評家のF・R・リーヴィスと衝突して以来、知的生活は「二つの文化」、すなわち人文学と科学に分かれていると嘆くのが当たり前のこととなっている。だが、長きにわたって論じられてきた話題が、この特定の時期にそのような激しい論争を引き起こしたのは、どうしてなのだろうか。このは、英国の過去、現在、未来をめぐる相対立するヴィジョン同士のイデオロギー上の衝突としてその論争を整理しなおすことで、その問いに答えるものである。そのため、論争を大学の使命、社会史の方法論、国家の「衰退」の意味、そしてかつての帝国の運命にかんする同時期の議論と結びつける。「二つの文化」論争の政治的利害関係を掘り起こすことによって、このは1960年代の文化政策の働きをより広い見地から説明し、一方で、今日まで引き合いに出されつづけてきた用語の意味を見直している〉(巻頭言

    「二つの文化」論争 | 戦後英国の科学・文学・文化政策 | みすず書房
  • あとがきたちよみ/『 科学と社会はどのようにすれ違うのか 所沢ダイオキシン問題の科学社会学的分析』 - けいそうビブリオフィル

    哲学・思想、社会学、法学、経済学、美学・芸術学、医療・福祉等、人文科学・社会科学分野を中心とした出版活動を行っています。 あとがき、はしがき、はじめに、おわりに、解説などのページをご紹介します。気軽にページをめくる感覚で、ぜひの雰囲気を感じてください。目次などの概要は「書誌情報」からもご覧いただけます。 定松 淳 著 『科学と社会はどのようにすれ違うのか 所沢ダイオキシン問題の科学社会学的分析』 →〈「はじめに」「序章」(pdfファイルへのリンク)〉 →〈目次・書誌情報はこちら〉 はじめに 「科学と社会はどのようにすれ違うのか」.それを「所沢ダイオキシン問題」という事例を通じ,「科学社会学的分析」によって考えていくというのが書の内容である. 「ダイオキシン問題」を事例とすると聞いたとき,「科学と社会のすれ違い」として思い浮かぶのは,「社会の側が科学を十分に理解しない」という状況や,逆に

    あとがきたちよみ/『 科学と社会はどのようにすれ違うのか 所沢ダイオキシン問題の科学社会学的分析』 - けいそうビブリオフィル
  • 国際日本文化研究センター学術リポジトリ: <研究ノート>学習図鑑において知識の解説と提示はいかにして行われてきたのか : 見開き完結フォーマットをめぐる意味受容の変遷から

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  • ワイリー・サイエンスカフェ

    で8月に最もよく売れたWiley(Wiley-Blackwell, Wiley-VCHを含む)の理工書トップ5をご紹介します。タイトルまたは表紙画像をクリックすると、目次やサンプル章(Read an Excerpt)など、詳しい内容をご覧いただけます。 1位 Sequence Stratigraphy Edited by Dominic Emery, Keith Myers ISBN: 978-0-632-03706-3 Paperback / 304 pages / August 1996 地層学の有力な手法として近年急速に重要性を増した「シーケンス層序学」に関する古典的教科書です。British Petroleum (BP) で使われた研修用教材を基に編纂されたもので、シーケンス層序学の基的な概念とテクニック、応用法を解説します。 2位 Advanced Analysis of

    ワイリー・サイエンスカフェ
  • 【東日本大震災】なぜ福島デマが残り続けるのか?専門家が勘違いしてたこと

    Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you.

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  • iPS細胞のインパクトは社会にどのように受けとめられたか : 科学研究に対する科学者・報道機関・人々の注目の違い : HUSCAP

  • 科学リテラシーを育てる〜Z会の“挑戦”を聞く(1) | FOOCOM.NET

    今年4月、通信教育で有名な(株)Z会から、取材の依頼が来た。中高生向けの情報誌で、「『科学的』ってどういうこと?」というタイトルで特集を組みたいと考えている。品や健康情報の問題点、情報の受け手側が持っておくべき知識、心がまえなどについて話を聞きたい……。 Z会といえば、教材が難しいことで有名。「東大・京大を目指すならZ会。」と言われている。そのZ会が、受験とはまったく関係ない健康情報について聞きたい? 驚いた。取材を受けた時にもいろいろ驚いた。できあがった情報誌を送ってもらって、仰天した。 たとえば血液型やゲーム脳、超能力などについて、どう考えるか。疑似科学のなにが問題なのか。人が、あやしい科学情報を信じてしまう心理は、どのようなものなのか。とても面白くて考えさせる、真っ向勝負の「読み物」になっていた。 大人相手の情報誌でも、こんなにしっかりした内容のものはたぶんない。なにせ、中高生に「

    科学リテラシーを育てる〜Z会の“挑戦”を聞く(1) | FOOCOM.NET
  • 日本でニセ科学が跋扈する背景には業績にならないとして科学者が批判せず関わろうとしないため - Togetterまとめ 二重盲検法で効果が確認されていないのであればなぜ保険が適用されてい

    大石雅寿 @mo0210 日でニセ科学が跋扈する背景として、業績にならないとして科学者が批判しないこと・関わろうとしないこと、が挙げられている。その通りだと思う。怪しい言説を科学的に批判することは科学者の社会的責務です。 2016-01-02 22:53:04 エビ( 💉M💉M💉M 💉pf💉pf #vaccinated) @ebi_j9 先のRTの「科学者が批判しないこと・関わろうとしないこと」 個人的には別の可能性も考えている。 「科学者・専門家はニセ科学の存在に気がついてない」 結構意識しないと、ニセ科学のことって目に入らないと思うんだよなぁ。 2016-01-02 23:17:00 UFO教授 (藤木文彦 Fumihiko Fujiki) @UFOprofessor @ebi_j9 @sayakatake 話の流れが分からないので、既出かピンぼけかも知れませんが、科学コミ

    日本でニセ科学が跋扈する背景には業績にならないとして科学者が批判せず関わろうとしないため - Togetterまとめ 二重盲検法で効果が確認されていないのであればなぜ保険が適用されてい
  • 似非科学批判と医療の問題について - Soyのブログ

    難病だという診断が下りるまでの10数年、わたしの病気は多くの医師に精神的なものだとして扱われてきた。酷いアトピーや花粉症、胃腸の不調や極端な思考力の低下、道に座り込んでしまうほどの目眩や関節の痛みを訴えても、すべて気にしすぎである、精神的な症状が落ち着いたら気にならなくなる、と言われてきた。アレルギーが酷くて、様々な物質に異常に敏感に反応するのも、そんなはずはない、と妄想だとあしらわれた。 今となってはすべて、副腎皮質ホルモンが分泌されていなかったためと説明が付くのだが、多くの自称科学的な人は、いとも簡単にわたしを精神的な病気であるとか、詐病と決めつけた。 しかし、いくつかの限られた血液検査をして、その結果異常が見つからないからといって、どうして精神的な問題と決めつけられるのだろう。その態度は果たして"科学的"なのだろうか。 弱った体に追い討ちをかけるように、わたしの周りの"科学的な"人々

    似非科学批判と医療の問題について - Soyのブログ
  • Bioeconomy policy | Bioeconomy - Research & Innovation - European Commission

    MenuHomeAbout usAbout usLearn more about the role of the European Commission, its leadership and corporate policies OrganisationThe PresidentCollege of CommissionersDepartments and executive agenciesStaffSee allRoleIn strategy and policyIn lawIn budget and fundingIn international relationsSee allService standards and principlesTransparencyEthics and Good AdministrationModernising the European Comm

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  • アポロは月に行ったか?

    左巻健男(サマキタケオ) @samakikaku 講義終了。「アポロは月に行ったか?」をちょっと聞いてみた。理科の教職免許取得希望の学生たち。行った…21名、行っていない…13名、回答無し…4名。 2015-05-16 18:40:34 児斗玉文章💉💉💉💉(ことだまふみあき @kotodamaxxx1 教職志望者なのにアポロは月に行ってないとかいう奴は自分の学歴にルサンチマンを持ってる可能性が高いだろうし、そんなやつに教師が務まるんだろうか。 2015-05-16 18:44:10

    アポロは月に行ったか?
    Basilio_II
    Basilio_II 2015/05/17
    そんな感じだと思う→"「積極的に信じていない」では無くて、そんなに興味が無い。行っていても、行ってなくても別にどちらでもいいという感覚なのかもしれないなあ。"
  • ニセ科学と政治的傾向 - 仮想と現実

    かつてソ連においてルイセンコ学説が有力になり、メンデル遺伝学を正しいと思うものは排斥された。メンデル遺伝学は、あくまで子の形質は親から遺伝するものであるのに対し、ルイセンコ学説が獲得形質遺伝説であり、労働者が努力すれば社会が発展するというマルクス主義的な思想に合っていたためである。 科学は来思想とは関係なく検証される作業なのだけど、人は自分の思想に合った説を選びがちだ。 親学や江戸しぐさといったものは、早い話昔の日(実際の過去の日ではなく想像上の理想化された日)を良いものとし、現代の諸問題をそれを忘れたからだとするもので、医学や歴史学から批判しか出ない素人仮説なのだが、保守系政治家にはウケが良い。 品添加物を過剰に恐れ、無添加、無農薬にこだわるのはどちらかと言うと市民運動家や、リベラルですこし生活に余裕がある層に多い。これは少し追加のお金を払う事で安心を買っているのだ。実は必ずし

    ニセ科学と政治的傾向 - 仮想と現実