息子の読書感想文をコンクール送りにした親です。 低学年の頃から自分の読書感想文も何回もコンクールに送られています。 低学年にして、「大人はこれを喜ぶ」を確立していたといっても過言ではありません。 さて、前置きはこれくらいにして、ずばり切り込んで読書感想文のコツを書きます。 読書感想文の、及第点と言われる最もシンプルな構造は下のとおりです。 ・作品説明 ・印象に残ったこと ・実体験、身近な存在への置き換え ・(自己反論) ・未来の行動 読書感想文と言われると、勘違いしてしまうパターンが大きく分けて2つあります。 ひとつはよくある「あらすじ」を書くこと。これはいつも言われていることなので割愛します。 そしてもう一つは、「書評」を書いてしまうことです。 読書感想文に最も求められることは、感想文の作者が、その本と出会ったことでどのように行動や思考が変化したのかという点です。 それに対し、書評は「あ
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