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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/kurikiyo (8)

  • Pandoraのある世界とPandoraのない世界:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    吉川さんのエントリーでも紹介されている日のソーシャル・メディアの一覧図ですが、なかなか興味深いですね。日音楽Webサービスが(米国と比べると)弱いとの指摘がされており、なるほどと思いました。ところで、吉川さんは「ユーザが書いたイラストや絵(2次創作を含む)を中心としたソーシャルメディアは日独自なものだと思う」と書かれていますが、これについては異議ありです。ソースはdeviantArtです(関連エントリー)。まあ、私もごく最近まで知らなかったですけどね。 さて、日音楽系ソーシャル・メディアが弱いという話題に戻りますが、ピアプロやニコ動などでボーカロイドのオリジナル作品投稿サービスという点では十分素晴らしいと思うのですが、やはり、市販のCD音源を使った作品がほとんどないのが厳しいところです。 欧米ですとCD音源を使っている代表的な音楽ソーシャル・メディアとしてはCBSに買収された

    Pandoraのある世界とPandoraのない世界:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
  • 【週末雑談】deviantARTってすごいです:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    自分は楽器はそこそこ行けるのですが、絵関係がまったくダメであります。Pixivやピアプロで、世の中には絵がうまい人がいっぱいいるんだなーと感心するのが関の山です。 で、今頃知ったのかよと言われそうですが、米国のアート・コミュニティ・サイトのdeviantARTというのを最近知りました。Wikipediaによれば1日約6万の作品がアップされているそうです。作品の数もすごいですがその多様性もすごいです。YouTubeなどと同様に、プロフェッショナルのすごい作品、技術はもひとつだがセンスはすばらしい作品、残念な作品といろいろあります。これらがひとつの場所に混在していることにネットのパワーを感じます。権利がクリアーなもので良い作品があれば、会社のWebサイト用に買ってみようかなどと思いました。 初音ミクの二次作品も結構あったりします。ほとんど日人かと思ったらそうでもなくて、米国人とかオランダ人

    【週末雑談】deviantARTってすごいです:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2009/01/11
    deviantARTについて。こういうのとpixivは将来勝負しなければならないのか。
  • 音の商標登録制度とHello Windowsについて:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    昨日のエントリーについたはてブに「Hello Windowsができなくなる」というようなコメントがついたので、「Hello Windowsってなんぞ」と調べてみたらこれですね(ニコ動に登録してない人でも聞けるようにYouTubeの動画をリンクしました)。これはすばらしい。ニコ動にはすでに「PC効果音シリーズ」というジャンルもあるようです。 さて、このような作品が法律的にOKかどうかというお話ですが、これは音が商標として登録できるようになるかどうかという話とは直接関係ありません。商標権とは企業や団体が商品やサービスの標識として特定の図形や文字を独占的に使う権利です。ゆえに、「商品やサービスの標識として」使わない場合には、商標権の効力は及びません。 これはよく考えてみれば当たり前の話です。たとえば、「ビッグマック」はマクドナルド社の登録商標ですが、日常生活で「ビッグマック」という言葉を使うのに

    音の商標登録制度とHello Windowsについて:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2008/12/10
    栗原先生、ありがとうございます。しかし、商標法も俺勉強したはずだったんだけど、ダメだなあ。
  • サウンドロゴが商標登録できるようになりそうな件:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    先日、ピクサーの最新作WALL-Eを観に行ってきました(2回目)。さすがはピクサーで、CGもストーリーもキャラ作りも素晴らしい作品なので是非ごらんになることをお勧めします。 ネタバレにはならないと思うので書いてしまうと映画中でマックの起動音が効果的に使われている部分があります。ピクサーの大株主・役員であるスティーブジョブズつながりでしょう。 ただの音ではありますが、多くの人が「あーこれはマックの音だな(他のパソコンの音ではないな)」とわかるという点で、マックの起動音には十分な自他商品識別力があると言えます。自他商品識別力があるということは、商標として保護すべきという考えが出てきてもおかしくありません。ということで既に米国を含む何カ国では音を商標として保護する制度が既にあります(サウンドマーク、サウンド・トレードマーク)。 USPTO(米国特許商標長)の子供向けページで、米国で登録された(あ

    サウンドロゴが商標登録できるようになりそうな件:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2008/12/09
    音の商標登録か。Hello Windowsができなくなるというのは寂しいが、そういう方向に向かうんだろうな。
  • 栗原潔のテクノロジー時評Ver2 > 【週末ネタ】藤田咲さんて英語話せるのかな? : ITmedia オルタナティブ・ブログ

    松尾さんも書かれているように、クリプトンのキャラクターボーカロイドシリーズの第3弾はバイリンガルのようです。今まで初音ミクで日語の曲を歌わせる場合でも英語の部分があると二重母音や子音だけの音の発声で結構苦労してきた(たとえば、竹内まりやのHey! Babyはすごく苦労しました)ので、それが楽になるのはうれしい限りです。 しかし、せっかくバイリンガルが技術的に可能になったのですから、初音ミクもバージョンアップして英語をサポートできるようにしてくれるともっとうれしいですね(有償アップグレードでも私は絶対申し込みます)。過去の曲で気になっていた部分を直すこともできますし。初音ミクの中の人の藤田咲さんが英語できることを期待します。 と言いつつ、実は英語ぺらぺらで発音が良すぎてもかえって萎えそうな気がするので、ある程度カタカナ英語感が残ってた方がアイドルポップスぽくて良いかもしれません。 また、英

    栗原潔のテクノロジー時評Ver2 > 【週末ネタ】藤田咲さんて英語話せるのかな? : ITmedia オルタナティブ・ブログ
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2008/11/23
    海外著作権管理の曲を動画には使えないと。JASRACでチェックはしていたが、忘れていた。
  • 「機内雑誌症候群」について:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    米国のIT業界において"Airline Magazine Syndrome"という言い方があります。企業の(ITに詳しくない)CEOが飛行機で出張中に機内にある(非IT系の)雑誌で、「間違ってはいないが話を単純化しすぎ」のIT系記事を読んで真に受けてしまい、会社に戻ってからCIOやITマネージャーにとんちんかんな指令を出して困らせるというケースです。 「間違ってはいないが話を単純化しすぎ」の例としては、 オープンシステムになればどのベンダーのハードウェアでも同じアプリケーションが動くようになる Java言語を使えばどのOSでも同じアプリケーションが動くようになるのでマイクロソフトの支配は終焉する(これは日の高名な某(非ITコンサルタントが昔言ってました) グリッドで多数の小型コンピュータを組み合わせれば大型コンピュータは不要になる IT技術者は中国やインドで雇えばよいので日IT技術

    「機内雑誌症候群」について:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2008/11/21
    「クローズアップ現代」症候群には笑った。「ガイアの夜明け」症候群、「カンブリア宮殿」症候群もありそうだ。
  • サザエさん一家は著作物か?:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    やや賞味期限切れの話題ですが、大人グリコの「25年の磯野家」のCM、普通であれば(二十世紀少年の映画のように)マンガのキャラクターに似たタレントさんを使うところを完全無視しているところがポイントなのでしょうかね。 さらに、このCMですと、カツオは大人になっても野球ばかりやっている無邪気な人物として描かれているようですが、実はサザエさんにおけるカツオは 何かにつけて大人に取り入って得しようとする性格に描かれているかと思います。ゆえに、大人になれば営業マンとして結構成功しているのではないかと思います。そういう点で、このCMはキャラクターの性格付けも無視しているのではないかと思います(あくまでも私見)。 さて、グリコのこのCM関連サイトのトップページ(いきなり音が出るので注意)に行くと、「(c)長谷川町子美術館」という記載があります。サザエさんのマンガの現在の著作権者である長谷川町子美術館の許諾

    サザエさん一家は著作物か?:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2008/10/21
    問題になるとすれば同一性保持権なのかな。キャラクターには著作権の保護は及ばないし。/謎本は作者の許可なしに書いてもなんら問題がない(むろん引用が適正であることが条件)。
  • 賭博産業におけるCRMについて:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    今週はTeradataユーザーグループ主催のイベントであるPARTNERSに出席のため、ラスベガスに来ています。このイベントは、ベンダー主催でもなく、イベント屋さん主催でもなく、ユーザー会主催である点がポイント。ゆえに、ユーザーの生の声による事例が数多く聞けるという点でアナリスト的には貴重な機会です。来場者数は3000名強。Teradataはほぼデータウェアハウス専業ベンダーなので、世界最大のデータウェアハウスのイベントと言ってよいでしょう。 初日のワークショップでは、Teradata社CTOのStephan Brobst氏のデータモデリングのセッションを聞きました。Brobst氏はMITのコンピュータ・サイエンス修士とハーバードMBAという「学歴王」の人。データウェアハウスについてはテクノロジーもマーケットも知り尽くしています。私は定期的にインタビューさせていただいているのですが、明日も

    賭博産業におけるCRMについて:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2008/10/14
    カジノで負けた客に、いかに次も気持ちよく来てもらうかと言うアイディア。帝愛とは正反対の戦略。「負けた客がカジノを出る前にアフターサービスせよ」は応用可能なアイディア。
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