8月2日夜の「天空の城ラピュタ」地上波テレビ放送で、恒例となっているTwitterでの“バルス祭り”が勃発。その直後から「ツイート速度」に関するデマツイートが出回るなど、日本ではバルス祭りの成果に対する関心が高まった。 翌日、土曜日だったにもかかわらずTwitter Japan広報は集計数字を公式ツイートで発表。従来のTPS(秒間ツイート)の最高記録である2013年のあけおめツイート3万3388を大幅に上回る14万3199TPSという驚異的な記録更新となった。同社広報は、正式発表が翌週持ち越しにならぬよう、“花金”で忙しい米国本社のエンジニアに協力してもらったと言う。 TPSの集計は、米国本社の限られたエンジニアが担当する。そのため日本の広報は“バルス祭り”の約2週間前には祭りの予定をエンジニアらに連絡し、TPSの集計を依頼した。前回のバルス祭りで急激に負荷が増えたことを覚えていたエンジニ
発売前から5万台の予約があり、一部店舗では品薄にもなるなど、非常に好調な売れ行きを示しているNTTドコモのソニー・エリクソン製スマートフォン「Xperia(SO-01B)」。Googleが主体となって開発したプラットフォーム、Androidを搭載しているだけでなく、“Timescape”や“Mediascape”といった先進性のある機能を搭載していることから、いま大きな注目を集めている。 では、Xperiaが現在の形になるまでに、企画・開発者はどのような所に力を注ぎ、こだわりを持って取り組んできたのだろうか。Xperiaの開発に携わった商品企画担当の西村氏、ソフトウエア担当の近藤氏、ハードウエア担当の勝田氏に話を聞いた。(インタビュー/佐野正弘、島徹、memn0ck 文/佐野正弘) ――Xperiaの開発コンセプトを教えて下さい。 西村氏:Xperiaは「コミュニケーションとエンターテイン
「エンジニア1人で世界を変えられる時代、日本からイノベーションを起こすには」 伊藤穰一氏、Rubyまつもと氏など議論:新経済サミット2013(1/3 ページ) SkypeやTwitter、Androidなど、IT業界で海外発のイノベーションが目立つ一方、日本からは、破壊的なイノベーションは生まれにくいと一般的に思われている。 その状況を変えるには何が必要か――MIT Media Lab所長の伊藤穰一氏、LINE社長の森川亮氏、グリー社長の田中良和氏、Ruby開発者のまつもとゆきひろ氏、GMOインターネットの熊谷正寿社長が4月16日、「新経済サミット2013」で議論。日本経済新聞社編集委員の関口和一氏が進行役を務めた。 変化の激しい現代に対応できる“変人”は、日本の「出る杭を打つ」教育では生まれないという意見や、エンジニアを大事にする必要性、政府の役割などについて議論。世界がネットでつながる
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