リスクリターンと投資心理をどう考えるか コロナ以後はグロース株のリターンが非常に大きく、資産を2倍、3倍にする人も珍しくありませんでした。すばらしいことですね。夢のある話です。 コロナ以前以後にかかわらず、テーマやグロース株というのは当たれば大きく、IPOなども魅力の一つになっています。 しかしながら、当たれば大きいというのは、反面下げても大きいということになります。当たるリスクに着目して投資をするのか、下げるリスクに着目して投資をするのか。ここが投資心理の分かれ目となりますね。2021-2022年の相場はグロースの光と闇を教えてくれましたね。 もともと貯金や保険を資産運用の柱にしてきた人は、だいたいにおいてこの上下動のリスクがストレスとなる人が多いですね。そういう人は、あまりグロース株投資は向いていないということになります。 一方で、自分なりの目線がしっかりしており、下げても動じない人は
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