アクセンチュアが70人の広告会社、メディア会社、テクノロジー会社などのリーダーを対象にした調査によると、デジタル広告へのシフトで最も失うものが多いのはどの業界かという問いに、43%が従来型の広告会社、33%がテレビ局、10%がケーブル会社と回答し、サーチ関連やデジタル広告専門会社との答えはひとつもなかった。今後一番クリティカルな業態は広告会社というわけだ。これは米国での調査結果だが、日本でも状況はまったく同じだと思う。いやむしろ日本の方がよりクリティカルだろう。 これから先は私見だが、なぜ日本の広告会社がよりクリティカルなのかというと、広告会社は人材のもつスキルにそのすべてを頼っているにも関わらず、次世代に対応する人材の育成機能に問題があるからだ(機能不全に陥っているといっていいだろう)。つまりスキルの変革は、個人個人の才覚に委ねられており、会社が次世代に対応する人材の育成装置を用意できな
金曜日に、RTCカンファレンスでパネラーをさせていただきました。 ご参加いただいた皆さんありがとうございました。 途中からちょっと感情的になってしまった(感傷に浸ってしまった?)ところもあり、ひいてしまった人も多かったかもしれませんが(汗)、当日の話の補足をしておきたいと思います。 (当日の詳細なログはParsleyさんがまとめていますので、興味のある方はこちらをどうぞ。) 私自身が、ブログネットワークのAMNに所属していると言うこともあり、当日の話の流れでメディアビジネス的な話も多くしてしまったのですが。 個人的には、ブログが面白くなるかどうかは、メディアビジネスとは実はあまり関係ないのではないかと思っています。 ビジネスの視点で考えるなら、事業者はあくまで現状の状況からどうやってビジネスをするべきか考えるべきで、佐々木さんが話されていたように、利用者のメディア消費が携帯や他のプラットフ
握手を交わす(左から)電通の杉山恒太郎常務、日本テレビ放送網の久保伸太郎社長、日テレ7の山根義紘社長、セブン&アイ・ホールディングスの村田紀敏社長=26日午後、東京都港区 日本テレビ放送網、セブン&アイ・ホールディングス、電通の3社は26日、テレビ、インターネット、小売りを連動させた新しいショッピングポータルサイト(電子商店街の玄関)を運営する新会社「日テレ7」を12月上旬に設立すると発表した。来年4月に本格サービスを開始し、成功報酬型の広告や手数料収入などで、年間10億円の売上高を目指す。メディアと消費の融合を通じて、それぞれの事業領域の拡大を図るのが狙い。 「日テレ7」の資本金は4億8000万円。出資比率は、日本テレビが51%、セブン&アイ・ホールディングスが20%、セブン−イレブン・ジャパン、イトーヨーカ堂、セブンアンドワイがそれぞれ5%、電通が14%。社長には、日テレ・グループ・ホ
NECは11月16日、コンテンツ制作・管理・配信システムや映像監視システムなどを提供する映像ソリューション事業の見直しを発表した。これまでの事例を基に、既存システムを組み合わせた“利用形態”をまとめ、放送事業者や通信キャリアといった分野別に提案していく。さらに、販売実績が少なかった一般企業での映像システム利用を促すために「全業種向け」の提案も強化する。 利用形態を提案する分野は5つ。「放送事業者向け」「通信キャリア向け」「官公庁向け」「映画事業者向け」、そして「全業種向け」だ。特に、最後の「全業種向け」を用意したことが、今回の見直しのポイントだ。一般企業に映像システムの構築や運用を提案するため、「ストリーミング映像活用ソリューション」「デジタルサイネージ・ソリューション」「ビジュアルコミュニケーション・ソリューション」の3種類のメニューを用意した。 ストリーミング映像活用ソリューションは、
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
若い年代は「安さ」、年代が上がるほど「立地」がホテル選択の決め手に ネットリサーチのDIMSDRIVEでは、「国内のホテル宿泊に関するアンケート」を2007年10月3日(水)~10月11日(木)にかけて行いました。 ホテル選びのポイント、予約方法、ぜひ泊まってみたいホテルなどについてまとめました。 全国のDIMSDRIVEモニター8,557人から回答を得ています。 ● 国内ホテルに宿泊の際、「インターネット割引プラン」を利用する人は35.6% ● 若い年代は「安さ」、年代が上がるほど「立地」がホテル選択の決め手に ● ホテルの予約・情報収集はインターネットが圧倒的 ● 価格以外で重視するのは「客室の清潔さ」と「立地」。年代が上がるほど「景色」も重視 ● ぜひ泊まってみたい! 憧れのホテル1位は「帝国ホテル」 ~国内ホテルに宿泊の際、「インターネット割引プラン」を利用する人は35.6%~ ■
ディーツー コミュニケーションズ、mediba、ジャパン・モバイル・コミュニケーションズの3社は11月21日、モバイル広告の市場動向を紹介するセミナー「モバイルアドフォーラム 2008」を開催した。第6回目となる今回は、ユーザーと商品をより高いコミュニケーションで結ぶという「エンゲージメント」がテーマとなった。 「モバイルを活用した顧客との関係構築の有効性」と題して行われたパネルディスカッションでは、ディーツー コミュニケーションズ代表取締役社長の藤田明久氏がモデレーターを務め、ロッテ・アド 制作部 第一担当の千葉秀起氏、本田技研工業 日本営業部 宣伝販促部 営業主幹の渡辺春樹氏、博報堂DY メディアパートナーズ メディア・コンテンツマーケティング局の鈴木雄介氏がパネリストとして、自社事例を紹介しながらモバイル広告の有用性を語った。 博報堂DY メディアパートナーズの鈴木氏は、短期的なマー
日本コカ・コーラとディー・エヌ・エー(DeNA)は、携帯電話向けの共同キャンペーンを11月19日~12月26日まで提供する。 今回のキャンペーンでは、コカ・コーラオリジナルのゲームやアバター素材などが無料提供される。ゲームコンテンツ第1弾は、自販機型ロボが登場する「ベンディングマシンレッド」で、高得点を記録すると、モバゲータウン内で利用できるアバターアイテムがプレゼントされる。ゲーム第2弾は12月初旬に提供される予定。また、コカ・コーラオリジナルの無料アバターアイテムやデコメール用素材も無料提供される。 これらのコンテンツは、モバゲータウンおよびコカ・コーラの会員向けサイト「Coca-Cola Park」両方に会員登録(両サイトともに無料)したユーザーが利用できる。 ■ URL Coca-Cola Park(パソコン・携帯向け) http://c.cocacola.co.jp/ (関口 聖
組織のマインドマップツールをマインドマイスターにすべき理由 伸びてる産業、会社、事業を紹介しまくるStrainerのニュースレターに登録!! Felice Variniの幾何学模様アート 2007年の新作から、過去のアートを違う角度から見た錯覚アートをご紹介します。 窓の外に不思議な模様が ↑部屋に入って初めて点が線でつながる? すべてを巻き込むアート ↑梯子までもアートに巻き込まれる。スケールがでかい。 工場の施設もこのとおり ↑不思議な気分になりますね。 穴あきの壁があるように見えるアート ↑一瞬怯みそうですね。 目的地にあると分かりやすそうな錯覚アート ↑重要なポイントにこのようなアートがあると分かりやすそうですね。 ↓逆から見るとこうなってしまいますがww 黄色いTarget ↑このアートが、角度を変えると↓のようになります。 行く手を阻む錯覚アート ↑なんだろうと思っていたら↓の
スパイダーネットワークスは11月22日、「炎上」しているブログやWebサイト情報を共有する「炎ジョイ」β版を、20日の開設から2日で休止した。同社は「想定以上に多くのユーザーが訪れ、さまざまなサイトオーナーやユーザーに迷惑をかけた」などと謝罪。しばらく休止してシステムなどを見直し、面白いサイトについて議論する「ソーシャルディスカッションサイト」として復活させるという。 炎ジョイは、中傷などが殺到して「炎上」しているサイトやブログの情報をユーザーが投稿し、共有するソーシャルブックマークサイトとして20日にオープンした。炎上サイトをキャプチャし、その上のレイヤーにユーザーが自由にコメントを書き込め、書き込んだコメントは「ニコニコ動画」のように右から左に流れていく――という仕組み。炎上サイトへのリンクも備えていた。 「レイヤー上で“ガス抜き”をすることで、ブログ本体の炎上を一定数阻止できるのでは
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く