京都で開催されたIVS2024において、宇宙産業における産官学の第一線で活躍する専門家たちが一堂に会し、その可能性と課題を語り合いました。ここからは、京都大学の大森香蓮氏が月と火星での人工重力施設の研究を紹介。スペースデータの佐藤航陽氏は、仮想空間での宇宙再現とその実用化について語り、宇宙をインフラとして捉える視点を示しました。さらに、宇宙産業における官民連携の重要性を強調し、ITバブル期との比較から、今回の宇宙産業の発展に対する期待について話しました。前回の記事はこちら。 京都大学大森香蓮氏の自己紹介片山俊大氏(以下、片山):最後は京都大学の大森さん、お願いします。 大森香蓮氏(以下、大森):はい。京都大学総合生存学館の大学院生で今は修士1年目です。こちらのみなさまの中では、普通の一般の人間かなと思うんですけども、ちょっと特殊なことをやっていまして、その活動を紹介したいと思います。総合生

