2014年11月14日に開催された、第5回コンテナ型仮想化の情報交換会@大阪において使った資料です。 Immutable Infrastructureの説明とDockerの説明をしています。
新たな elm-html ライブラリでは、HTMLとCSSをElmで直接使用できます。FlexBoxも使ってみたいし、既存のスタイルシートも使い続けたいですか? Elmは使いやすくなり、処理が 速く なりました。例えば、 TodoMVC アプリを再作成する場合、Elmの コード はとても単純で、 事前のベンチマーク でも、他の人気ライブラリに比べ処理速度が極端に速いという結果が出ています。 elm-html とMercuryは、どちらも virtual-dom プロジェクトを基にしているので、パフォーマンスが優れています。この記事では、前半で“仮想DOM”とは何か、 純粋性 と 不変性 によっていかに処理速度が上がるかということについて詳しく検証します。この検証によって、なぜOm、Mercury、Elmがベンチマークでこのような素晴らしい数字を出したかが分かるでしょう。 パフォーマンスは人
VMware、Dockerのような独自の新技術「Project Fargo」発表。1秒以下で仮想マシン起動を実現。VMworld 2014 VMwareはサンフランシスコで開催中の「VMworld 2014」において、急速に普及するコンテナ技術の1つであるDockerとの協業を発表し、積極的にVMware製品群で対応することを明らかにしました。 [速報]VMwareがDockerと協業発表。エンタープライズにおけるコンテナ環境の実現へ。Kubernetesにも参加を表明。VMworld 2014 その一方で同社はDockerのような、仮想マシンをまるでコンテナのように軽量に扱える独自の新技術「Project Fargo」の存在を明らかにしました。その概要がVMware CTO, AmericasのChris Wolf氏がポストしたブログ「VMware and Docker – Better
Docker ? Packer ? 何が違うの?と個人的にわけがわからなくなっていたのでまとめてみた インフラ系技術の 3 つのレイヤー Orchestration アプリケーションのデプロイ Capistrano Configuration ミドルウェアレベルの設定 Chef, Puppet Bootstrapping OS のインストールにあたる領域 Docker, Vagrant, Packer 今回は、Configuration ツールと Bootstrapping ツールの違いをまとめる Bootstrapping Tool Docker 公式ページ Linux コンテナの内部でアプリケーションを動作させるためのツール Go 言語で記述されている 環境構築は Dockerfile と呼ばれるファイルでコード化できる コンテナ型仮想化を提供するツール イメージの作成から実行まで A
Dockerが使えるようになったため、Jenkinsにより仮想サーバの起動から、サーバ構築、テスト、仮想サーバの廃棄までを自動化してみました。 やりたいこと 以下のように、Chefのリポジトリの更新をトリガーに、仮想サーバの起動から、サーバ構築、テスト、仮想サーバの廃棄までをJenkinsにて自動化します。 Chefのレシピをリモートリポジトリへgit pushすると、Jenkinsが通知を検知 JenkinsからDockerの仮想サーバ(コンテナ)を起動 起動が成功すれば、Chefを実行し、サーバを構築 サーバ構築が成功すれば、serverspecを実行し、サーバの状態をテスト テストが成功すれば、Dockerの仮想サーバ(コンテナ)を廃棄 また、Dockerの起動停止、サーバ構築、テストは全てSSH接続により行います。 構成 CentOS 6.5 : Chef、serverspec、J
さくらインターネットは、同社のクラウドサービス「さくらのクラウド」で、仮想プライベートクラウドを簡単に構築できるルータ機能を備えた仮想アプライアンス「VPCルータ」を正式版としてリリースしました。 仮想プライベートクラウド(Virtual Private Cloud)は、パブリッククラウドの内側に自社専用の領域を作ることで、まるで自社のデータセンターがクラウド内にあるように見せる機能。企業が自社の業務システムをクラウドに設置する際によく使われる機能です。 パブリッククラウド内に設定した仮想プライベートクラウドに外部からアクセスする場合には、VPNを用いて接続します。今回正式版としてリリースされたVPCルータは、仮想プライベートクラウド内でVPN接続を実現する機能を提供するものです。 VPCルータのVPN機能はL2TP/IPsecもしくはPPTP。外部からの接続に利用できる機器は、ジュニパー
VMWare の仮想マシンはファイルサイズが大きく、さらに起動しただけで更新されるので、TimeMachineのバックアップ対象にしてしまうと、ず〜〜〜っとバックアップが動くはめになってしまいます。 なので、バックアップ対象から外しているのですが、そうすると仮想マシンのバックアップがないことになってしまいます。 そこで、外付けハードディスクにたまにコピーするわけですが、これを定期的に自動でコピーするようにしました。 Mac でシェルスクリプトを定期的に実行するには、シェルスクリプトを作ってそれをlaunchdに登録するのが正統派だと思いますが、ここはあえてAutomator + カレンダーにて。 Automator でコピーするアプリを作る※注意)以下の処理ではファイルを削除する処理が含まれています。記述を誤ると大事なファイルがすべて消えてしまう可能性があるため、内容を理解した上で間違いな
昨年からImmutable Infrastructureという言葉が出始めて、サーバーを簡単に作って壊すという潮流が出始めました。また、サーバー管理を簡単にするツールとしてDockerというものが脚光を浴びており、いまどきのサーバー管理者に受け入れられてきました。 今回は、そのDockerをインストールしてLAMP環境を構築するステップを見ていきたいと思います。 Immutable Infrastructureとは? IaaS型のクラウドやVPSの台頭によって、簡単に仮想サーバーが立ち上げられる環境が整ってきました。 とはいえ、サーバーの立ち上げをするのはシステム構築時と、システム規模を大きくする時に限られ、サーバーの動作を変えたり、アプリケーションのアップデートをするときは、稼働しているサーバーの中身を修正するというのが従来のやり方でした。 しかしImmutable Infrastruc
QEMU開発チームは5月20日、オープンソースのエミュレータ最新版「QEMU 1.5」をリリースした。ARMのサポートやGPUパススルーといった新機能に加え、性能も改善している。 QEMUは、コンピュータ環境やCPUをエミュレートできる汎用エミュレータ。KVMやXenなどの仮想化プラットフォームと組み合わせても利用されており、非x86向けのプログラムをx86環境で実行したり、実行環境とは異なるOS向けのプログラムを実行する、といったことが可能になる。動的なバイナリ変換技術を利用した高い性能を特徴とし、また同じCPUアーキテクチャをエミュレーションする際はホストCPUで直接ゲストコードを実行することでネイティブに近い性能を得られるという。ライセンスはGPLv2。 最新版となるバージョン1.5は、2月に公開されたバージョン1.4から約3か月でのリリースとなる。約130人の開発者が1日平均20の
エンジニアブログをご覧の皆さんこんにちは、インフラエンジニアのすとーです。 僕はインフラの中でもネットワークチームで長らく働いてきたため、 今回はAmebaのネットワークまわりのお話をさせていただこうかと思います。 そこで、「ネットワーク基盤の変遷の歴史」を一歩踏み込んで、 その時々でポイントになった(と思っている)技術を、簡単な設定例と共に紹介していきます。 前提として、弊社ではルーティングはスタティックに行っており、 機器についてはCiscoとH3Cを7:3の割合ぐらいで利用しています。(ざっくり) 其の一 「VRF」 VRF(Virtual Routing and Forwarding)とは、ひとつのルータ内で仮想的に 複数のルーター(ルーティングテーブル)を作れる機能です。(ざっくり) 主な目的は、初期アメーバの余剰なネットワークリソースを、 マルチレイヤスイッチの導入で解消すると
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