企業に所属するエンジニアとしての社内と社外の実績の重ね方 【福岡開催】エンジニア成長のカギとなる!アウトプット実践講座 2019/01/18 さくらインターネット株式会社 さくらインターネット研究所 上級研究員 松本亮介 / まつもとりー / @matsumotory
この記事では、自分が数年Site Reliability Engineering (SRE)を実践しつつ、SREについて考えてきたことをまとめる。 先月開催されたMackerel Drink Up #8 Tokyoと先日開催された次世代Webカンファレンス 2019では、SREについて集中的に議論する機会に恵まれたため、脳内メモリにキャッシュされているうちに、SREに関する私的な論考をまとめておく。 (以降では、SRE本の原著にならい、技術領域名を指すときはSRE、職種名を指すときにSREsと表記する。) SREとの関わり なぜSREに関心をもったのか 2015年にメルカリさんがSREチームを発足したときに、SREsの存在を知り、SREsはシステム管理者、Webオペレーションエンジニア、インフラエンジニアといった既存の職種を置き換えていくものだと理解した。 当時、自分が注目したのは、SRE
ロンドンは歴史豊富で、町並みの綺麗な所です! こんにちは。メルカリのAutomation & QAグループ(通称:AQA)でAutomationエンジニアをぶりぶりしている@gloriaです。現在、私は主にiOSアプリの自動化を担当しています(詳細はtadashi0713によるこちらの記事をご覧ください)。 私は先月、ロンドンで開催された「ISTQB Advanced Level – Test Automation Engineer Certification」のトレーニングコースに参加しました。 * なお、この記事は、@gloriaの原文(英語)を意訳しております。原文はこの記事の下部にありますのであわせてお楽しみください。 ISTQBとは? この認定テストはISTQB Foundation Levelの延長線上にあるもので、ソフトウェアテストと品質保証の国際的なガイドラインを提供するも
自分はiPhoneユーザーだ。また、今まで雇われのiOSアプリ開発者として仕事してきた。個人的にもアプリを作っていて、ストア上にいくつかアプリもある。その内の1つをアップデートしようと先日Appleにその更新版を送ったのだが、今日審査で却下された。 却下理由は「4. 2 Design: Minimum Functionality」、つまりクソアプリなのでストアに公開出来ないということだ。 便利だと思って開発し、実際便利に使っていて、2年以上このアプリをマメにメンテしてきて、アプリ特有の機能もあり、ユーザーも結構ついてきた今コレを言われるのかと愕然とした。 最近Appleはソフト面に注力してきたと言うが、こういう意味だったのだろうか。 とりあえず、なぜこのアプリに価値があるかの説明をAppleに送り、今その返事待ちだ。しかし以下のような話があるので、これから承認までは長い道のりとなる可能性は
【46選】あのサービス・アプリのアーキテクチャ・プログラミング言語・フレームワークを大調査!〔2019年始版〕 今やWebやアプリを構築する技術選択は、フロントエンドからインフラまで各領域で多岐に及びます。気になるあのサービスが利用している技術は何か? アンケート調査によるまとめの2019年新春バージョンです。 エンジニアHubでは2017年4月に、国内注目サービスのアーキテクチャ大調査を掲載しました。それからおよそ2年が経ち、インフラでもフロントエンドでも新しい技術が次々と登場しています。 そこで今回は2019年始版として、46のサービスが利用しているプログラミング言語やフレームワーク、インフラ等の環境をまとめました。選定理由も回答いただいたサービスは合わせて掲載しています。どういった見地から技術選定を行っているのか。ぜひ今後の参考にしてください。 (※本記事は、2018年12月のメール
mycli BlackLivesMatter We value the diversity of our community. We strive to amplify the voices of the oppressed to eradicate racism and xenophobia. We ask our community to stand together in support of the Black community. MyCLI is a command line interface for MySQL, MariaDB, and Percona with auto-completion and syntax highlighting. Source: https://github.com/dbcli/mycli Bug tracker: https://githu
2018年は公私ともに忙しい年でした。このエントリを書いている時点でもう年が明けてしまいましたが、1年のふりかえりとして、またある種のポートフォリオとして、1年間のアウトプットをまとめたいと思います。 手元のスケジュールを確認したところ、講演/ワークショップを53回、インタビュー/対談/Podcast出演を5回、社内読書会ゲスト参加を3回、執筆、増刷作業を6回、主要OSSプロダクトのリリースを3回行っていました(小さなモジュールはカウント外)。これらが2018年のアウトプットです。 新作登壇(6回) 私は再演が多い講演者で、登壇依頼のほとんどは既存の講演/ワークショップの再演です。それでも2018年に新しいテーマの講演をいくつか行いましたので、それら「新作」がアウトプットの筆頭となるのではないかと思います。 技術選定の審美眼(2月15日) 2月15日に「技術の進化の歴史は振り子ではなく螺旋
4月からの「残業上限規制」を正しく知っていますか?2018年に働き方改革関連法が成立し、今年4月から新たな残業の上限規制ルールが適用されます(建設業、自動車運転業務、医業に従事する医師を除く。中小企業は2020年から)。労使合意による「特別条項」がなければ、年360時間が新しい上限。月間30時間の残業が基本路線になるわけですが、現場では「そんなことできるはずがない」と鼻で笑う経営者・中間管理職も少なくありません。 特別条項がある場合でも月60時間が上限(それでも残業45時間を超える月が6ヵ月を超えてはならない)です。このケースでも「難しい」「そんなことしたら仕事にならない」と、意に介さない現場の管理監督者もいます。 エン・ジャパンの意識調査でも、驚くような結果が出ています。働き方改革法案の残業上限規制について「知っているか?」の問いに対し、「内容を含めて知っている」が16%、「概要を知って
モバイルファクトリー Advent Calendar 2018 21日目の記事です。 本日はMF卒業生の @lycoris102 が担当します。 さてモバイルファクトリーでは比較的活発に社内勉強会が行われていました。 tech.mobilefactory.jp また公式な文化ではありませんが 退職時にMFでの活動をふりかえるトーク を開催する人もいました。 そうした発表を行う先輩エンジニアに感銘を覚え、自分も (そこまで還元できることはなかったのですが) 自己整理も兼ねて退職時にプレゼンスに関する発表を行いました。その時の話を表に出していなかったので、今日はどういう話をしたかを整理しつつ記載しようと思います。あくまで個人的な意見となりますので、平にご容赦下さい。 誰? 青木とと@lycoris102 という名前で活動しています。 2012年にインターン入社 / 2013年に正社員として雇用
この文章では、私が個人開発で使用しているDockerサーバの管理や、業務でプロジェクトメンバーに開発環境を配布する際に、Dockerfileを書く上で気をつけていることを整理します。 1. Dockerファイルのフォルダには不要なファイルを置かない docker buildは開始時にコンテクスト(現在のフォルダの状態)をDockerデーモンに転送します。具体的には、Dockerfileのあるディレクトリの内容をtarで圧縮し送ります。そのため、Dockerfileのディレクトリに不要なファイルがあるとビルドに余計な時間がかかりよくありません。 とはいえ、プロジェクトフォルダでビルドした成果物をイメージ化するためにDockerfileを含める運用はよくあると思いますので、その場合は.dockerignoreファイルを記述して余計なファイルが転送対象にならないようにします。 .dockerig
この記事は「つくりおき Advent Calendar 2018」の1日目のエントリです。 adventar.org こんにちは。フミモタ・タケシです。みなさん、つくりおきしていますか? 人類はつくりおく者とつくりおかない者に分かれるといいます。私も最近までつくりおかない側の人間だったのですが、ホットクックをキッチンに導入してからというもの日々つくりおきまくり、つくりおきに次ぐつくりおき生活を謳歌しております。まだ持ってない方は今すぐ走って買ってきましょう。 www.sharp.co.jp では、本日はホットクックを利用して極限まで手抜きを行い、実働1分でカレーを作っていきたい。日常の料理はこんなもんでいいと思う。私は週6でこのカレーを食べています。 食材 (3食分) ホールトマト缶 400g 刻みたまねぎ 300g 鶏もも肉 300g カレールー 4皿分 肉は胸肉でもいいし手羽元とかでも
AWS Open Source Blog Rust Runtime for AWS Lambda 中文版 AWS Lambda, which makes it easy for developers to run code for virtually any type of application or backend service with zero administration, has just announced the Runtime APIs. The Runtime APIs define an HTTP-based specification of the Lambda programming model which can be implemented in any programming language. To accompany the API launch, w
Dylanは、インサイトやデザインオペレーション、チームリーダーシップを提供する個人のコンサルタント会社Hêtreを運営しています。高等教育機関、財務管理、グリーンエネルギー、テック企業などで約20年のキャリアがあります。 私たちは今、音声デザインの転換期に直面しています。何年もの成功と失敗を経て、AlexaやSiriのような音声アシスタントが広まってきています。技術に敏感な家庭では、音声アシスタントとスマートスピーカーのようなデバイスが当たり前になってきています。 AlexaとSiriが主流となりつつある今、AmazonとAppleは、システムを簡単に構築する方法を考える必要に迫られています。これは現時点で、AlexaやSiriの導入ハードルが高いためです。たとえばAlexaのエコシステムは開発者駆動なため、習得が難しいものです。非開発者が独自の機能を構築するためには、習得しやすいシステ
はじめに このエントリは全9回を予定する18卒新人ブログリレーの第6回です。 はじめまして。今年の4月にリクルートテクノロジーズに新卒入社した小松凌也です。 約3ヶ月に渡る新人研修を終え、7月にサービスオペレーションエンジニアリング部プロジェクト基盤グループに配属されました。現在はインフラエンジニアとして、新規プロダクトの基盤構築や既存プロダクトのインフラ運用フロー改善などに取り組んでいます。 今回この記事で紹介するのは、Amazon Web Services (AWS) 上に構築済みの既存サービスの開発環境を別のAWSアカウントに分離し、Terraformというツールを用いてソースコードでインフラの構成を管理できるようにした事例です。 事例の紹介に加えて、Terraformを使用する上での実践的なテクニックについても随所で解説します。 前提 アカウント分離とTerraform化の背景 こ
本セミナーの定員は50名ですが、connpassからは若干名を募集します。 特権ID管理とは? 特権IDとは、一般ユーザーIDではできない「システムへのアクセス権限変更」「システム自体の設定変更」「システムの起動・停止」など、システム管理者がシステムメンテナンスを行う際に使われる特別な権限を付与されたアカウントです。 一般的には、WindowsではAdministrator、Linux・UNIX・Macではrootという名称です。 あらゆる操作が可能な特権IDが不正取得された場合、企業/組織が受ける打撃は計り知れません。そこで、必要な人が必要な時に必要なことができるよう適切に特権IDのアクセス管理を行うことが「特権ID管理」です。 特権ID管理とは、具体的に何をするべきなのか? 特権IDを適切に管理するには、承認に基づいた特権IDの使用・アクセス権の管理・パスワード変更作業・ログの記録など
Amazon Web Services ブログ AWS DevDay Tokyo 2018 Database トラック資料公開 Database フリークな皆様、こんにちは!AWS DevDay Tokyo 2018 Database トラックオーナーの江川です。 2018 年 10 月 29 日(月)〜 11 月 2 日(金)にかけて、AWS DevDay Tokyo 2018 が開催されました。本記事では、11/1(木)に実施された Database トラックのセッション資料をご紹介します。 セッション資料紹介に先立ち、お客様セッションとしてご登壇いただいた、Sansan株式会社間瀬様、株式会社ソラコム安川様、Amazon Pay 吉村様にお礼申し上げます。併せて、ご参加いただいた皆様、ストリーミング配信をご覧いただいた皆様ありがとうございました。 ●お客様セッション資料 AWSサービ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く