トップ > 三重 > 2月27日の記事一覧 > 記事 【三重】 伊賀鉄道に新「くノ一号」見参 あす催しでお披露目 2010年2月27日 あすのイベントでお披露目される新「くノ一号」=伊賀市の伊賀鉄道上野市車庫で 伊賀市の伊賀鉄道は、老朽化した車両の更新に伴い、新たなピンク色の忍者列車「くノ一号」を導入した。28日にはお披露目を兼ねたイベントが開かれる。 営業運転を終えている旧くノ一号と同じく、漫画家松本零士さんがデザインした。ファンから旧くノ一号の引退を惜しむ声が多数寄せられたため、東急電鉄から1億1000万円で購入した1990年製の2両編成の電車を新しい「くノ一号」にした。目つきを鋭くした以外はほぼ変えていない。車内には城下町らしく石畳や板塀の絵のラッピング塗装を施した。 28日のイベントは有志グループ「伊賀鉄道友の会」が企画。上野市車庫で午前10時から正午まで、撮影会、子ども向け車掌体