GWに台湾の蒸気機関車を運行 成田ゆめ牧場 2007年04月23日 千葉県成田市にある観光牧場「成田ゆめ牧場」で蒸気機関車が運行される。1936年に日本で製造され、台湾の炭鉱で使用されていた車両など3両が走る予定だ。(アサヒ・コム編集部) 試験運行する蒸気機関車=羅須地人鉄道協会提供 小さくても本物の蒸気機関車。石炭のにおいが漂う=羅須地人鉄道協会提供 同牧場には鉄道愛好者団体「羅須地人鉄道協会(らすちじんてつどうきょうかい)」によって敷設された鉄道がある。普段は同牧場のスタッフがディーゼル機関車を運行している。5月3日〜5日に限り、同協会の協力で蒸気機関車が運行される予定だ。 同協会は軽便鉄道車両、特に蒸気機関車を保存し、走らせることを目的に1973年に結成された。軽便鉄道は軽便鉄道法(1919年廃止)によって敷設された小型の鉄道。馬や船に代わる輸送手段として活用されたが、自動車の発達や
滋賀県栗東(りっとう)市の新幹線新駅建設問題で、同県議会最大の会派「自民党・湖翔(こしょう)クラブ」は、これまでの「推進」の立場から「凍結」に転換する方針を固めた。 自民党県連もこの方向で調整する。 8日投開票された県議選で惨敗、「凍結」を掲げ、県民の人気が高い嘉田由紀子知事と対立したままでは、「抵抗勢力」としてイメージが悪く、夏の参院選を戦えないと判断した。 推進派の最大勢力の方針転換で、新駅建設は行われないことが確定的になった。 県議選(定数47)で、自民党は嘉田人気に配慮、推進の立場を明確にせずに戦った。ところが、嘉田知事を支援し、自民党を「抵抗勢力」と位置づけた政治団体「対話でつなごう滋賀の会」が公認、推薦した計19人のうち、12人が当選する躍進。自民党は24人の候補のうち当選は16人。改選前、27人の同クラブは無所属議員を取り込んでも過半数を割るのは確実になった。 同クラブが20
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く