三菱電機とJR東日本は、電車内で乗客が携帯電話を専用の読み取り機にかざすと、到着時刻や車両の混雑状況など列車の運行情報を得られるシステムを共同開発した。 車両が更新時期を迎える5年後をめどに、首都圏の通勤時間帯に走る電車に順次導入する。 新システムは、車内に備え付けの専用読み取り装置に携帯電話をかざすか、赤外線通信を使って情報サイト(画面)に接続する。
三菱電機とJR東日本は、電車内で乗客が携帯電話を専用の読み取り機にかざすと、到着時刻や車両の混雑状況など列車の運行情報を得られるシステムを共同開発した。 車両が更新時期を迎える5年後をめどに、首都圏の通勤時間帯に走る電車に順次導入する。 新システムは、車内に備え付けの専用読み取り装置に携帯電話をかざすか、赤外線通信を使って情報サイト(画面)に接続する。
自動改札機の開発に携わった兵庫県立大教授 白川 功さん 68 米学会で表彰 関西発 今や全国2万数千台 「こんなに普及するとは夢にも思いませんでした」――。40年前、日本で初めて阪急・北千里駅に導入されたパンチカード式定期券の自動改札機は、磁気カード、ICカード対応へと進化し、今や全国で2万数千台を数える。大阪大学、近畿日本鉄道、オムロン、阪急電鉄が開発した初期の自動改札機が11月、社会進歩への貢献に対し米国電気電子学会(IEEE)が贈る「マイルストーン」賞を受ける。東海道新幹線などに次ぎ、日本で7件目だ。 開発にかかわったのは、阪大大学院で電子工学を専攻していた25歳の時だ。ラッシュ時の混雑解消を目指す近鉄が持ち込んだ相談を、「助教授から『やってみ』と任された」。「定期券の通用区間内ならどこでも乗り降りできるようにする」という難題を、簡単な計算式で解決した。これが、システムのデータ処理
さらば「キハ52」「キハ58」 2007年10月10日 JR山田線の盛岡―宮古間や岩泉線(茂市―岩泉間38.4キロ)を走る旧型のディーゼル気動車を11月いっぱいで廃車とし、新型車両に入れ替える準備を、JR東日本が進めている。旧国鉄時代の朱色と肌色に塗りわけられた車両もあって、全国の鉄道ファンには人気の高い路線だけに、「主役」の引退を惜しむ声も出ている。 岩泉線を走るキハ52の姿も今秋限り=岩手県宮古市のJR岩手刈屋駅付近で JR東日本が廃車を予定しているのは、盛岡支社の盛岡車両センターに配置されている「キハ52型気動車」と「キハ58型気動車」の計6両。 いずれも約40年から50年前に製造された旧型のディーゼル気動車だ。エンジンを2台積んで登坂力もあることなどから、急傾斜が続く山田線、岩泉線と花輪線で引き続き使用されてきた。 しかし、老朽化が進んでいるうえ、冷房もないため、JRは車両の入れ替
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