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今年、どえらい派手なブームではないものの地味に広まったものとして「鉄道ブーム」がある。いや、あるような気がする。「おっぱっぴー」「どんだけー」的なわかりやすさがない分、あった!間違いない!と断言するには腰がひけるのだけど。でも鉄道オタク・マニアを意味する「鉄ちゃん」という言葉が地味に広がったような。 そんな今年の鉄道ブームの代表格としてあげられるのが、さいたま市に設立された「鉄道博物館」。10月に開館した同所、オープン一週間で入場者5万人を突破。やっぱり鉄道ブームなんだよな、な! そんな鉄道博物館の横に、もひとつ鉄道の施設があるという。しかも普通のJRのヤツじゃなくって。あったかいのが。 (大坪ケムタ) 鉄博ブーム、まだ残り香が 鉄道博物館はJR東日本の施設だけども、最寄り駅はニューシャトル(埼玉新都市交通)の「鉄道博物館前」駅。JR大宮駅から乗り換えて一駅なのだけど、大宮駅の時点で指示看
福鉄の存続問題<中> 交通戦略に難題山積 「地方の公共交通として懸命に運行を続けてきたが、様々な面で限界に来たことをご理解いただきたい」 9月に、赤字の続く鉄道事業の自主再建を断念した福井鉄道(越前市)。11月2日に開かれた福鉄福武線の存続について話し合う協議会で、福鉄の山内和久社長は苦々しい表情を浮かべながら、県や沿線3市の関係者らに訴えた。 福鉄が協議会で提示した案は、▽新会社を設立し、鉄道事業を売却▽福鉄が鉄道事業を継続し、最大株主の名古屋鉄道(名古屋市)が債務を圧縮した後、株を手放す――といった2案に大別される。いずれの案が採用されても、不採算の鉄道事業を引き受ける民間企業があるとは考えにくい。実質的には、行政がどこまで支援できるかで存廃の行方が決まる内容だ。 福武線の2006年度乗降客数162万5600人のうち、福井市内分は56%を占め、沿線自治体で最も多い。同市の佐藤哲也・都市
JR北海道が採用しているICカード乗車券「キタカ」(来秋導入予定)が、2009年春ごろからJR東日本のICカード乗車券「スイカ」と相互乗り入れできるようになると、12日に発表された。どちらかのカードを持っていれば、両地域で切符を買わずに乗車できるようになる。カードが使えるようになるのは道内の55駅と首都圏、東北、新潟などの680駅。 JRの各事業所によって異なるICカード乗車券の名称。各地の名称と語源はどのようなものか? まず、JR東日本の“Suica”(スイカ)。2001年にソニーの“FeliCa”(フェリカ)技術を用いて作られたこのカードは、切符を買わなくても楽に乗車降車できるカードとして、また電子マネーとして利用できる便利さもウリが人気だ。名称は“Super Urban Intelligent Card”の略称で、「スイスイ行けるICカード」の意味合いも持たせている。ちなみにFe
CGなどで沿線の風景が映し出される東海道・山陽新幹線の新型車両N700系の訓練装置(シミュレーター)が開発され、JR東海が13日、大阪市東淀川区の大阪第2運輸所で報道陣に公開した。運転技能の向上やトラブル対応能力を身につける狙いで、同運輸所ではすでに研修などで活用されている。 シミュレーターは実物の機器類が使われ運転室も実際と同じレイアウト。前方と左側面のスクリーンに東京−新大阪間の風景がCGや実写で映し出され、加速や減速を体感できる。訓練用の車両不具合も計65種類がプログラムされている。JR東海が約10億円をかけ、来年3月までに計4カ所に設置する。 この日は電気系統の不具合を運転しながら直したり、駅ホームの所定停止位置に止まったりする訓練を運転士らが実演した。
川滝弘之県土整備部長は10日、産経新聞社の取材に対し、赤字ローカル線対策として、線路と道路の両方を走行できる「デュアル・モード・ビークル」(DMV)を県内の鉄道に導入する可能性について「県内の中小私鉄で適した場所があるか研究したい」と述べ、導入の是非を検討する考えを表明した。検討は平成20年度からスタートさせる見通しも示した。 県交通政策課によると、DMV導入のメリットには、車両購入費や軌道の保守費が節約できることなどがあるという。ただ、乗客定員が2両編成のU−DVDでも34人と少なく、列車の運転士がバスの大型2種運転免許を取得する必要があるなど課題も多く、県は採算性などを慎重に見極める。 DMVは、乗客減少で経営危機に陥っているローカル線の運行本数を低コストで確保するため、JR北海道が独自に開発した車両で、軌道走行時には車輪で走行し、道路でもタイヤで走れる。 JR釧網線の浜小清水−藻琴駅
1937年製の元「炭鉱電車」が1日2往復 2007年12月13日 「チン、チン、チン」。遮断機が下りる。午前8時25分、福岡県大牟田市中心部の国道208号を横切る旭町1号踏切。住宅地の間からごつい電気機関車が姿を現す。重さ45トン、1937年の東芝製。かつて「炭鉱電車」として親しまれた。 三池炭鉱専用鉄道と電気機関車=大牟田市で、浜田哲二撮影 三井化学大牟田工場近くの宮浦駅から仮屋川操車場までの約1.8キロを、毎日2往復する。行きの貨物のコンテナには工場の製品。操車場でJRのディーゼル機関車に荷を渡し、大牟田駅から北九州へ。そこから海外などに出荷される。約1時間後、今度は原料入りのタンクを引っ張って工場に向かって帰る。 機関車を動かしているのは三井鉱山三池港物流カンパニーの11人。部品の入手が悩みだが「きちんと手入れをしていれば何十年でも使える」と鉄道係長の石河敏治さん。 最盛期の60年代
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