大井工場と山手電車区が統合して4年前に発足したJR東日本東京総合車両センター(東京都品川区)は山手線、京浜東北線など首都圏を走る5000両を超す車両のメンテナンスを担当する。毎日たくさんの車両が出入りし、所狭しと部品が並ぶ様はまるで郊外型カーショップの“拡大版”といったところ。歴史が古いだけに思い掛けない“お宝”に出くわすことも…。車輪、台車、冷房装置…所狭しと部品が並ぶ 同センターでメンテナンスを担当する車両は5595両に上る。このうちVVVF(可変電圧可変周波数)制御方式やステンレス車体を採用し、メンテナンス作業が大幅に軽減された209系、E231系など「新系列車」と呼ばれる車両が5096両と大半を占める。 6日以内に行う「仕業検査」をはじめ、走行距離や経年数で定められた各種検査を実施し、消耗品や主要機器を取り換えている。 東京ドーム5個分に相当する23万6000平方メートルの敷地に2
【衝撃事件の核心】Gアテンダントの首絞め「殺すぞ」 グリーン車の連続暴行魔、早朝の死角狙われ (1/3ページ) 早朝のJRグリーン車内という“公共の場”で、「グリーンアテンダント」と呼ばれる女性乗務員2人が相次いで乱暴されるという、耳を疑うような事件が発覚した。走行中の電車内で女性乗務員が乱暴に遇うなどというのは初めてで、何気なく電車を利用してきた多くの女性が「日常に潜む犯罪者」に身の毛もよだつおぞましさを感じたことだろう。前代未聞の事件にJRでは「信じられない」と大きなショックを受け、再発防止の対策に乗り出している。 「1人のとき狙った」「グリーン車、ほとんど人いなかった」 事件は3月下旬と4月上旬、JR東海道線のグリーン車内で起こった。 いずれも、走行中の車内で20歳代のグリーンアテンダントの首を絞めて犯行に及ぶという悪質な手口である。 1人は抵抗したため未遂に終わったが、首に全治2週
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