メインコンテンツに移動 購読申し込み 7日間無料お試し close QRコードリーダーを QRコード読み込み結果 p ��kU ��kU ��J�kU P�x�kU 熊日からのお知らせ 第71期 肥後名人戦・肥後本因坊戦《県南予選 出場者募集》 熊日新聞コンクール 小中学校PTA新聞の部 熊本日日新聞社 採用試験 31日まで受け付け 第71期 肥後名人戦・肥後本因坊戦《県央・天草予選 出場者募集》 第71期 肥後名人戦・肥後本因坊戦《人吉球磨予選 出場者募集》 ホーム ニュース トップ 熊本 全国 エンタメ 動画 地方選速報 天気・気象 防災・災害 トップニュース 「記事トーク」コミュ力育む 五木中生徒、新聞を学びに 興味ある話題 自分の考え話す【ほっとライン】 経済回復に追い風も…地域差 TSMC進出、訪日客増 県南への波及「具体策示して」【明日を託す 2024くまもと知事選】 【202
第28回よこはま国際ちびっこ駅伝大会の参加者を募集。日産スタジアムで2019年2月16日開催。登録受付は1月9日まで
前回、雪中撮影について一通り解説したが、雪が降らなければそもそも撮影は始まらない。雪の少ない地域に住む人はもちろん、雪国であっても、温暖化の影響からか美しい雪景色に出会うチャンスは減っているようだ。貴重な降雪を作品に結びつけるためにはどう動くのか。真島満秀写真事務所所属の長根広和さんにうかがった。 雪景色の撮影は、時間との勝負! まさに奇跡の雪景色。同時に、空を入れずに森と列車だけに寄ったカットも撮影されている この写真の撮影地は、JR中央本線の山梨県と長野県の県境付近。雪はあまり降らないところである。たまたま「道の駅」の駐車場で車中泊した長根さんが、いつもの習慣で早起きしたら、うっすらとした雪景色! 驚きつつも「あの撮影地へ行こう!! 」とひらめき、直行したのだ。「普段から、『ここに雪が降ったらどうだろう? 』などと想像しています。だから、迷わず行動できたんですよ。『雪が降ったからどこか
受験シーズンを前に、JR長崎駅など長崎県内の4駅長が8日、列車の車輪の滑り止めに使う砂を入れた特製お守りを手に、学問の神様菅原道真公がまつられている長崎市の松森天満宮で合格祈願をした。 このお守りは「受験で滑らないように」との思いを込めて昨年から受験生に無料で配布。合格祈願は今年から始めた。配布は9日から2月28日まで計3000個を長崎、浦上、諫早、大村の4駅のみどりの窓口と、長崎駅隣のJR九州旅行長崎支店の窓口で。 貞松雅春・諫早駅長(52)は「昨年お守りを渡した知人の子3人が全員第一志望の大学に合格した」と太鼓判。「夢がかなうようしっかり祈願したので、安心して受験してほしい」 (長崎)=2009/01/07 西日本新聞=
■「一人前の鉄道員に」 和歌山駅(和歌山市)から貴志駅(紀の川市)までわずか14キロの和歌山電鉄貴志川線。ネコのスーパー駅長「たま」の人気も手伝い、廃線の危機を乗り切ろうとする同社で奮闘する。 「ローカル線の温かさを残したい」 高校時代、貴志川線で帰宅するため発車間際にホームへ駆け込んだ。待っていてくれた電車が心に残り、入社を志望した。 貴志川線にとっても、平成18年に両備グループ(岡山市)の傘下で再出発後初めて新卒者として採用した彼女は“挑戦”。父親は大手私鉄の駅員だが、当人の業界の知識は皆無に等しい。「男の職場」の雰囲気が色濃く残る中、指導を任された営業課の平将人さん(30)は「正直、大変だと思った」と振り返る。 本社のある伊太祈曽駅(和歌山市伊太祈曽)で勤務。グッズの販売や沿線案内、電話応対に改札業務…。接客業を志望していたとはいえ、「どうすれば?」と手探りだった。現金を机上に放置し
トップ > 静岡 > 1月6日の記事一覧 > 記事 【静岡】 天浜線、シャトル運行の実証実験 今春から1年程度、遠州森―掛川で 2009年1月6日 第三セクターの鉄道会社、天竜浜名湖鉄道(浜松市天竜区)が今春にも、シャトル運行の実証実験に乗り出す。天竜浜名湖線(天浜線)のうち利用の多い区間で運行本数を増やし、乗客の減少に歯止めをかける試み。遠州森(森町)−掛川(掛川市)間で1年間ほど続ける見通しだ。 シャトル運行は、朝夕の混雑時などに特定区間を行き来する列車を導入。遠州森−掛川間で実施することで掛川でJR東海道線に乗り換えやすくなる。空いている列車も使いやすくなり、混雑時以外では上下とも1時間に1本の運行を増やす効果も期待されている。 同社と沿線自治体の天浜線市町会議は、3月か4月に始める方向でダイヤを調整する。新所原(湖西市)−三ケ日(浜松市北区)間なども候補区間に挙がってお
トップ > 石川 > 1月7日の記事一覧 > 記事 【石川】 市内大学生のバス利用促進へ 買い物で運賃還元 2009年1月7日 スタンプカード配布 「エコポイント」通常の10倍も 北陸鉄道のICカード「アイカ(ICa)」を利用してバスや買い物でポイントをため、バス運賃として利用する「エコポイント」システムで、金沢市などは大学生のバス利用促進とエコポイントの普及を狙い、市内の大学生二千五百人を対象に通常の五倍、十倍のポイントが得られるスタンプカード=写真=を配布している。 (村上一樹) カードは「エコPスタンプカード」の愛称で、短大を含む市内十大の事務局で配布。学生らがアイカを使って武蔵や香林坊、片町、竪町などまちなかへ行き、エコポイント加盟店で買い物をすると、五百円ごとにスタンプ一個が押される。押印は計二十個まで。 スタンプ数に応じ、買い物額五千円までは5%、六千〜一万円ま
6月30日に創立100周年を迎える京成電鉄(花田力社長、東京都墨田区)は記念のロゴマークを作製した。 デザインは「京成レッド」「京成ブルー」を使って同社をイメージし、2つのゼロのつながりが利用客や株主らとこれからも共に歩むという願いを表しているという。社員からロゴマークにふさわしい作品を募集し、集まった71点をもとにデザインを決めた。 今後1年間で予定される記念サイト開設や記念列車の運行、スカイライナーへのヘッドマーク掲出、車両基地イベントなどの記念行事で、ロゴマークも使用されるという。
土佐電鉄と県交通の路面電車やバスで利用できるICカード「ですか」の販売が7日、高知市はりまや町のデンテツターミナルビル1階「はりまや橋サービスセンター」で始まり、利用客らが買い求めた。県内の交通機関では初のICカード。1年目の販売目標は5万枚だが、事前の予約で約1万3000枚を売り上げており、初日の出足も好調という。利用開始は25日から。 カードにはICチップが組みこんであり、事前に入金すると、乗降の際に読み取り装置にかざすだけで自動的に運賃を精算できる。電車の「で」、バスの「す」、カードの「か」から命名した。カードに名前を書かずに利用できる「無記名式」、名前や住所、電話番号などを登録して紛失しても再発行できる「記名式」、定期券と組み合わせるタイプの3種類ある。 この日、窓口を訪れた人らは、使い方などを記したパンフレットを持ち帰ったり、さっそく購入したり。通学定期と組み合わせるために買った
土佐電鉄と高知県交通は、両社が提供する交通機関で使用できる交通系ICカード「ですか」を1月7日に発売した。運営は両社が出資した株式会社「ですか」が行う。 ICカード「ですか」は、JR東日本の「Suica」などと同様に、ICカードで交通機関に乗車できるサービス。提供エリアは土佐電鉄、土佐電ドリームサービス、高知県交通、県交北部交通、高知県交通の車両が運行する高知高陵交通の一部区間(須崎~杉の川・檮原)の各路線となる。 カードの種類は、12歳の4月1日まで利用できる「小児カード」、12歳の4月2日以降からの「大人カード」、65歳以上からの「ナイスエイジカード」の3種類。それぞれ、名前や電話番号などの登録が必要な記名式/定期券を用意し、グリーンカードのみ情報登録が不要な無記名式が利用できる。 価格は、記名式と無記名式がデポジットを含み2000円から。定期券は定期代金に加えデポジット料金500円が
土佐電鉄、高知県交通両グループの路面電車や路線バスで利用できるICカード「ですか」の販売が7日始まった。運用は今月25日からで、高知市を中心として須崎市から安芸市までの12市町村で使える。既に約1万3000枚の予約があり、初年度には5万枚の販売を目指している。 ですかは、両社が出資して設立した会社が運用。JR高知駅などの窓口で代金をチャージ(入金)しておけば、バスや電車の車内にある読み取り機にカードをかざして運賃を精算できる。小銭を出す手間が省け、公共交通機関の利用促進が目的。再来年度までに10万枚の発行を予定している。 カードは、小学生▽中学生以上の大人▽ナイスエイジ(65歳以上)の3種類。乗るたびにポイント(5~10%)が発生し、運賃に利用できる。今後、エコポイント制も導入し、地球温暖化対策など環境活動への社会還元ができるようにする。 カード取得には2000円が必要。販売は当面、高知市
大阪市は8日から、市営地下鉄などで使われた不要品をネットオークションにかける。今回で2回目となり、地下鉄グッズ140品が放出される。 出品されるのは、信号機や駅ホームに設置された新聞・雑誌用のカエル型回収箱などマニア垂涎(すいぜん)の品ばかり。2月6日まで入札参加者を募る。 前回は、50品が約27万円でほぼ完売の人気だったため、今回は3倍近くの品を放出することに。財政難の市は「財政に少しでもプラスになれば」。
鹿島鉄道跡BRT 第1回法定協開催 廃線となった鹿島鉄道の線路跡にバス専用道を整備して民間のバスを走らせる「バス高速輸送システム」(BRT)事業で、地域公共交通活性化・再生法の適用を目指す法定協議会「第1回かしてつ沿線地域公共交通戦略会議」が6日、石岡市内で開かれた。新年度末には石岡―旧四箇村間でバスの実証運行を開始する予定が明らかにされた。 同法は、自治体や住民などで作る法定協が公共交通の維持や再構築をする際、調査事業や実証運行事業を国が財政面で支援することを定めている。適用されると、事業を試験的に実施する経費の半分を国が最長3年にわたって支援する。 会議には、計画を策定する石岡、小美玉両市の関係者や、沿線住民代表など計27人の委員が出席し、事業計画案などが出された。計画では、2009年度から11年度の3か年で、専用道化事業やバス停周辺整備事業、新型バスの導入など8事業を行う。実証運行で
JR西日本が平成23年春のダイヤで、東海道線と山陽線の「新快速」をすべて12両編成にすることが6日、分かった。現在、新快速の半分超を8両以下の編成が占めており、全12両編成化で輸送力は22%増強される。京都駅では、新駅ビルが完成した9年度から在来線の乗降客が1割強も増えており、大阪駅のリニューアル工事の完成で予想される一層の乗客増やラッシュ時の混雑に備える。 新快速は京阪神間を最短時間で結ぶ普通列車で、最長区間は敦賀(福井県)から網干(兵庫県)。主要駅間の所要時間は京都-大阪間29分、三ノ宮-大阪間22分と、いずれも競合する私鉄より5分以上早い。 現在、上下線合わせて1日148本が大阪駅を発着しているが、このうち80本が8両以下で編成。長距離を利用する乗客の増加で混雑率も上昇している。 このため、JR西日本は21年度から約40億円を投じて40両を新造し、すべての新快速を12両編成化すること
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時間貸し駐車場最大手のパーク24は、駅前駐車場に自家用車を駐車してから鉄道に乗り継ぐ「パーク&ライド」による割引サービスを強化している。2008年12月末までに東武鉄道、東日本旅客鉄道(JR東日本)、多摩都市モノレール(東京都立川市)の3社と相次いで提携。各社の郊外駅前にある時間貸し駐車場「タイムズ」の計10カ所で乗車履歴を使った優待サービスを始めた。提携先を増やし、2009年中に数十カ所に拡大する計画だ。 Suica(スイカ)やPASMO(パスモ)といったICカードで鉄道に乗車すると、ICチップに乗降履歴が記録される。パーク24は鉄道会社から許諾を得たうえで、駐車料金精算機に取り付けたICカード読み取り機で乗降履歴を読み取る。同じ日に最寄り駅で降車した記録があれば、数百円安いパーク&ライド料金を自動的に適用する。料金そのものの支払いには、現金のほかクレジットカードやSuica電子マネーな
秋田内陸線を運行する第三セクター秋田内陸縦貫鉄道(北秋田市)は、同市の森吉山阿仁スキー場と連携し冬季の誘客を図る。土、日曜と祝日の乗車が割安なホリデーフリー切符(1000円)をスキー場で提示すれば、乗車日に限り樹氷観賞のゴンドラ代(往復1500円)が無料となるキャンペーンを初めて企画した。 期間は阿仁スキー場「樹氷祭」が開催される10日―3月8日。スキー場は樹氷の名所として知られ、ゴンドラの山頂駅近くで観賞できる。内陸線の阿仁合駅からスキー場まで車で約20分で、土、日曜と祝日は同駅前からシャトルバスも運行される。 秋田内陸縦貫鉄道は「樹氷をPRし、スキー場と内陸線の双方の利用促進につなげたい」と話している。連絡先は同社0186(82)3231。
◇ゆめが丘~希望ケ丘の硬券切符購入者に--受験シーズン前に 受験シーズンを前に、相模鉄道(横浜市西区)は、「ゆめが丘~希望ケ丘硬券乗車券」の購入者にオリジナル絵馬と携帯カイロをプレゼントしている。 同社は、駅名に「夢」と「希望」が付いたいずみ野線ゆめが丘駅(同市泉区)と、本線希望ケ丘駅(同市旭区)間の切符(大人260円、小児130円)が「縁起がいい」として、00年から厚紙製の「硬券」を販売。受験生に人気となり、04年からプレゼントを付けるようになった。 絵馬とカイロには「大願成就」と書かれ、絵馬は両駅に設置された絵馬掛けに結ぶこともできる。この乗車券は両駅でのみ販売され、プレゼントは3月31日までで限定2万個(先着順)。乗車券を入れるケース「ゆめきぼホルダー」も300円で販売している。問い合わせは同社営業課(045・319・2098)へ。 また、京急電鉄(東京都港区)は15日から、叶神社(
京王電鉄は昨年末から、同社の鉄道事業の取り組みをまとめた冊子「To be Your Best あなたにとって、いちばんの電車になるために」の配布を開始した。 同社は昨年6月から、駅や電車内で同名のポスター掲示を展開。同社が行っている鉄道事業の安全性やバリアフリー化、環境への取り組みなどを月替わりで紹介してきた。今回、これらのものをまとめるかたちで冊子化した。 内容は、「安全について」「バリアフリー&サービスについて」「環境について」の3部で構成する。 「安全について」の章では、京王線・調布駅付近で行われている連続立体交差事業を中心に、信号システムの改良や車両の安全対策、プラットホームにおける安全対策などを紹介。「バリアフリー&サービスについて」では、エレベーターやエスカレーターの設置などに加え、高さや形状が異なるベンチの設置を進めている点を説明。ほかにも、駅構内の案内板や車内の液晶画面など
◇エコ時代が追い風 JRの最高地点1375メートルを走る八ケ岳高原鉄道、小海線(小諸-小淵沢)に世界初のハイブリッド車両「こうみ」が運行されて1年余り。昨年秋、児童たちが小海線をテーマに描いた写生画を車内に張り巡らせて新車両が走った。豊かな自然の中を走り抜けるブルーと黄色のカラフルな列車の絵に、子供たちだけでなく沿線住民の「いつまでも元気に走って」という願い、夢、希望が詰まっていた。 御代田町立御代田南小5年、井出倫滉(みちひろ)君(10)は列車好き。東京で山手線に乗り、帰りは上越新幹線の2階建てMax号で大宮駅-長野新幹線で佐久平駅へと、いろいろな電車に試乗。SLの特別運転も見た。もちろんハイブリッドにも乗った。佐久市臼田の親戚(しんせき)宅へは、しなの鉄道から小海線を乗り継いで訪ねる。 ハイブリッド車両運行1周年記念のこども絵画コンクールに「夕焼けを走るハイブリッド車両」を画用紙いっぱ
◇3月ダイヤ改正 IGRいわて銀河鉄道は、3月14日に行うダイヤ改正を発表した。利用が多い盛岡-滝沢間で夜間を中心に増発。盛岡、八戸発の最終列車をそれぞれ約30分繰り下げ、通勤客らの利便性を向上した。一方、いわて沼宮内以北で上下4本を減便、経費節減を進める。同社は「収支改善とサービス向上のため、利用実態に近づけた」としている。 いわて沼宮内以南は、回送列車を営業運転するなどして増発。盛岡-滝沢間で上下7~9本停車本数が増え、朝ラッシュ後を除いた日中は約30分に1本停車する。現在、金曜日のみ運転の盛岡午後11時20分発の滝沢行きを平日は毎日運転、最終列車を繰り下げる。 一方、いわて沼宮内以北は運転区間を短縮し、利用者が少ない昼間の2往復を減便。奥中山高原など最大2時間、列車がこなくなるが、前後の快速を各駅停車にするなどして利便性の急変を避けた。この減便などで車両の延命を図るほか、人件費や保守
福岡県の筑豊と京築の両地域を結ぶ第三セクター「平成筑豊鉄道」(福智町)の昨年4―10月の旅客収入実績が、前年同期比で2・4パーセント伸びていることが7日、分かった。同社は、原油の高騰でマイカー通勤者が定期券通勤に切り替えたことが要因とみている。 同社によると、4―10月までの輸送人員は約128万人(前年同期比3・4パーセント増)。内訳は切符による利用者を示す普通人員が約48万人(同1・6パーセント増)、定期人員約80万人(同4・5パーセント増)だった。 収入は約2億1700万円で、前年同期比2・4パーセント増。うち普通旅客収入は約1億2700万円で、0・9パーセント増、定期旅客収入は約8900万円、4・6パーセントと大幅に増加した。 同社は、輸送人員と収入の増加について、原油の高騰で田川伊田(田川市)―直方(直方市)のマイカー通勤者が定期券通勤に切り替えたことが原因と分析。このまま推移する
◇道外4並行在来線下回る 北海道新幹線の新青森-新函館間の開業に伴い並行在来線としてJR北海道から経営分離される江差線五稜郭-木古内間(37・8キロ)の利用者数が、赤字経営に苦しむ道外の並行在来線4路線を下回っていることが7日、道議会新幹線・総合交通体系対策特別委員会で報告された。道などは並行在来線の存廃について11年度末までに結論を出すが、難しい選択を迫られることになりそうだ。 調査は、道と函館市、北斗市、渡島管内木古内町でつくる「道南地域並行在来線対策協議会」がコンサルタント会社に委託し昨年9月11日に実施。すべての普通列車の乗客に調査カードを配布し、利用目的などもあわせて聞いた。 それによると、調査日の利用者数(2225人)を基に推計した年間平均輸送密度(1キロ当たりの1日平均輸送人員)は671人。目的は通学(36・4%)と通勤(22・3%)で半数を超えた。 道外で第三セクターが運営
■新幹線開業後、分離する江差線 ■旅客収入見込めず 対策協が輸送調査 北海道新幹線の既着工区間(新青森―新函館)の開業に伴い、JR北海道から経営分離される並行在来線(JR江差線の五稜郭―木古内間)の一キロあたりの一日平均旅客輸送人員「輸送密度」の推計値が671人にとどまることが7日、明らかになった。この数値は整備新幹線開業に伴って運行している他県の並行在来線と比べても少ない。道内で第三セクター鉄道を運行した場合、現状では旅客収入が十分に見込めず、経営難に陥ることが浮き彫りになった。 同日の道議会新幹線・総合交通体系対策特別委員会に道が示した。この調査は、道内で並行在来線の対策を検討している「北海道道南地域並行在来線対策協議会」(座長=高橋はるみ知事)が外部に委託し、昨年9月に実施した。 同協議会は、新幹線開業後について、(1)第三セクター鉄道(2)バス転換――のいずれかにす
宮崎県北部の高千穂線(50キロ)を経営していた第3セクター・高千穂鉄道(同県高千穂町、TR)の臨時株主総会が6日開かれ、TRの解散決議が承認された。TRは、同線が3年余り前の台風で甚大な被害を受けたため経営を断念。同線は昨年末に全線廃線となっていた。 社長の内倉信吾・高千穂町長など取締役6人は同日付で退任。解散に向けて小川修一専務が清算人となり、3月末までに清算業務を終える予定。 TRは、旧国鉄時代に廃止対象となった同線の運行を引き継ぐため、同県や沿線1市2町などが出資し1988年に設立された。だが同線の利用者減に歯止めはかからず2005年9月に台風で鉄橋2本が流失するなどの被害を受け、運行停止に追いこまれ、同年12月に経営断念を決めた。 同線をめぐっては高千穂町観光協会が中心となり、受け皿会社を設立したが開業資金が確保できず、TRからの引き継ぎを断念。同線の鉄道資産は廃線に伴い、TR出資
昨年12月に全線廃止が確定した第3セクター・高千穂鉄道(社長・内倉信吾高千穂町長、TR)は6日、臨時株主総会を開き、会社の解散を承認した。清算人には、小川修一・元同社専務を選任。TRは清算会社に移行し、清算完了予定の3月末まで清算業務を行う。 同社によると、債権と債務はないという。現金・預金の財産目録を作成し、2月上旬の臨時株主総会で承認。3月末の同総会で決算報告を承認すれば、清算が完了する。 土地やレール、トンネルなどの鉄道資産は、昨年12月28日付で各沿線自治体に寄付された。 この日の総会で、内倉社長は「経営断念からすでに3年の歳月が経過した。長年にわたる温かいご支援、ご協力に改めて感謝を申し上げる」とあいさつした。
県などの第三セクター・高千穂鉄道は6日、高千穂町三田井の「ゆめゆめプラザ・TAC」で臨時株主総会を開き、会社解散決議案を可決した。また清算人(1人)に小川修一専務を選任した。同鉄道は清算会社に移行、3月末までに清算業務を完了する。 沿線3市町と県が毎年、資金を出し合い、同鉄道運営を支えてきた「高千穂町地域交通体系整備基金」の残金(6日現在、約1億1400万円)は、撤去費用として新たに積み立てる「県高千穂線鉄道施設整理基金」の原資とする。また、同鉄道がJR九州に売却したトロッコ列車2両の販売益1000万円については、03年に導入したトロッコ列車寄贈元の「社団法人・日本宝くじ協会」と宮崎観光コンベンション協会(旧・宮崎コンベンションビューロー)に12月末に各500万円ずつ返還した。 徳島県の第三セクター・阿佐海岸鉄道に無料譲渡する1両は2月中に、またJR九州には3月中に搬出する。【甲斐喜雄】
東武鉄道と近江鉄道は7日、近江鉄道が所有している電気機関車「ED4001」を、2009年7月にリニューアルオープンする東武博物館(東京都墨田区)にて保存展示すると発表した。 東武鉄道時代の「ED4001」 近江鉄道で保存中の姿 「ED4001」型電気機関車は1930年に英国イングリッシュ・エレクトリック社が製造し、東武鉄道の第1号電気機関車として納入され、1972年まで貨物列車を牽引した。1973年から近江鉄道に活躍の場を移し、貨物輸送に使用されていたとのこと。1986年に引退した後は、昭和初期に活躍した貴重な電気機関車として、近江鉄道彦根駅構内にて保存されていたという。 東武鉄道では同社最初の蒸気機関車2両と、同社最初の電車「デハ1形5号」を保存し、東武伊勢崎線東向島駅の高架下にある「東武博物館」に展示していた。「ED4001」型電気機関車を展示することで、同博物館には東武鉄道最初の蒸気
駅から“徒歩0分”の位置にあるため電車を撮影しやすいという立地を生かし、ビジネスホテル「京急EXイン大森海岸駅前」(東京都港区)が始めた鉄道撮影宿泊プランが人気を集めている。 同プランは1日2室の限定販売。京急大森海岸駅前にある地上12階ビルの最上階の窓から、絶好のアングルで駅を行き交う電車をカメラに収めることができるという。 料金は6100~8400円と通常と同じだが、特典として昨年発行した非売品の書籍「京急グループ110年史」などが付く。 京急電鉄によると、昨年12月19日の販売開始以来、販売・予約合わせて30件と当初の予想を上回る実績をあげている。 同社は「電鉄系ホテルの強みを出したかった。ビジネスマンだけでなく鉄道ファンも取り込みたい」(広報宣伝課)と話している。 不景気で出張を手控える企業が増える中、新たな需要掘り起こしとなるか? 予約・問い合わせは同ホテル(電)03・5764・
若桜鉄道が国の登録有形文化財に指定されたことを記念して、より同鉄道の価値を知ってもらうため若桜鉄道利用促進実行委は冊子「近代化遺産としての若桜鉄道」を作製した。5000部作り、若桜、丹比、八東などの有人駅や八頭町役場八東支所内にある同実行委などで無料配布している。 冊子はA5判18ページのオールカラー。駅舎やプラットホーム、橋りょう、手押し式転車台など登録文化財になった23件を写真を添えて解説している。鳥取環境大の渡辺一正教授らが執筆した。23件の場所を示した沿線の地図も収録。姫路から旧八東郡に通じる鉄道についての協議会設置の動き(1889年)に始まり、全線開通(1930年)などを経て、SL「C12」の圧縮空気走行披露(2007年)で終わる年表も添えた。 渡辺教授は巻末の文章で「地域経済にゆとりがなかったので修復されずに保存されたという側面も否定はできないが、初期建設工事の質の高さが維持を
鉄道・バスファンの皆さん、帰ってきたケロ――。大阪市交通局は8日から、地下鉄やバスで不用になった信号機や路線図など33種140品をネットオークションに出品する。07年12月〜08年1月に入札を受け付けた初の出品で話題となった新聞・雑誌回収用のカエル型ごみ箱「かえ〜るボックス」=写真=も再登場。市の担当者は「前回の売り上げ27万円を超えたい」と意気込む。 出品物は、かえ〜るボックス(高さ1・5メートル、重さ50キロ)のほか、今回初めて電球式の地下鉄の信号機(高さ1・3メートル)や車両の行き先を表示する方向幕電動装置(幅1メートル)なども加えた。いずれも設備更新などでいらなくなった品で、出品規模は前年度の18種54品を大きく上回る。 オークションは、大手ポータルサイト「ヤフー」を利用し、申込期間は8日から2月6日まで。申込者の中から入札をする。出品物は同局のホームページ(http://
北陸鉄道石川線・鶴来-加賀一の宮間(2・1キロ)の廃止問題で、国土交通省は7日までに、今年11月1日の廃止予定日の繰り上げは「不適切」と同社に通知した。国が同意しないことで繰り上げ廃止はなくなった。 通知は6日付。北陸鉄道は昨年10月の廃止届けの際、繰り上げ廃止の意向を表明していた。だが昨年12月に国が開いた意見聴取会では県や白山市、地元経済団体などから反対意見が続出。国は「関係者間の路線存続を含めた協議、調整に相当な時間を要する」と判断した。【野上哲】
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