ＩＣカード「ですか」です : 高知 : 地域 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

土佐電鉄と県交通の路面電車やバスで利用できるＩＣカード「ですか」の販売が７日、高知市はりまや町のデンテツターミナルビル１階「はりまや橋サービスセンター」で始まり、利用客らが買い求めた。県内の交通機関では初のＩＣカード。１年目の販売目標は５万枚だが、事前の予約で約１万３０００枚を売り上げており、初日の出足も好調という。利用開始は２５日から。 カードにはＩＣチップが組みこんであり、事前に入金すると、乗降の際に読み取り装置にかざすだけで自動的に運賃を精算できる。電車の「で」、バスの「す」、カードの「か」から命名した。カードに名前を書かずに利用できる「無記名式」、名前や住所、電話番号などを登録して紛失しても再発行できる「記名式」、定期券と組み合わせるタイプの３種類ある。 この日、窓口を訪れた人らは、使い方などを記したパンフレットを持ち帰ったり、さっそく購入したり。通学定期と組み合わせるために買った

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"電車の「で」、バスの「す」、カードの「か」から命名した。""闘犬と尾長鶏のイラストが入ったオープニング記念カード（１８００枚限定）は、１１日午前１０時から高知市のひろめ市場前と大丸前で販売する。"