「はやぶさ」北で復活 九州のブルトレ名を採用 東北新幹線 2010年5月12日 01:10 カテゴリー:社会 九州 > 鹿児島 愛称が「はやぶさ」に決まった東北新幹線の新型車両(量産先行車)09年3月に引退した寝台列車「はやぶさ」(JR九州提供) JR東日本は11日、2011年3月から、東北新幹線の東京‐新青森間に導入する新型車両(E5系)の列車名を「はやぶさ」にすると発表した。 「はやぶさ」は約半世紀にわたって九州と東京を結び、09年3月に引退した寝台特急に使われていた名前。九州にゆかりの深い列車名が進路を北に変え、2年ぶりに復活する。 旧はやぶさは1958年、東京‐鹿児島間で運転を開始。60年に青い客車が導入され、寝台列車の代名詞となる「ブルートレイン」の代表格として九州路に定着。97年から引退まで東京‐熊本間を約18時間で結んでいた。 JR東日本は新列車名を公募。7番目に多かった「