時に水没するなど四季折々の姿を見せ「幻の橋」とも呼ばれている北海道上士幌町のコンクリートアーチ橋、タウシュベツ川橋梁(きょうりょう)で今春、3年ぶりの大きな崩落が起きた。文化財の指定を受けておらず、補強はできない状態。これから冬場にかけて更に傷みが進むとみられ、関係者は「美しいアーチの連なる姿も見納めかも」と懸念している。
![「幻の橋」美しいアーチ見納め? 損傷進むタウシュベツ川橋梁 旧国鉄士幌線 | 毎日新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/de1e646890b8dcfab1af38d4ad7b79a71b9e6a25/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.mainichi.jp%2Fvol1%2F2020%2F09%2F28%2F20200928mpj00m040006000p%2F0c8.jpg%3F1)
◇北鉄片山津線・片山津駅 廃止が迫る北陸鉄道片山津線(加賀市)の片山津駅を、1965(昭和40)年9月19日に撮影した。同線は国鉄(当時)動橋(いぶりはし)駅と接続する2.7キロの短い路線で、撮影の5日後に廃止となった。 温泉街にあった駅舎は紅白の幕で飾り付けられ、駅前には「ひめゆり」と書かれた路線バスが停車している。「24日からバス開通」と看板にあるように、廃止日からはバスが同線の代行となった。
JR西日本金沢支社は27日、10月3日から導入する七尾線の新車両「521系」を七尾駅で展示した。地元住民や鉄道ファンら約500人が駆け付け、運行を心待ちにした。 車両の外観や座席、運転席などが公開された。車両の側面に輪島塗をイメージしたあかね色のラインが施されている。多機能トイレや車いすスペースもあり、北陸エリアでは初となる車載型のIC改札機をドア付近に設置し、来年春にサービスを開始する予定。 山梨県都留市から訪れた会社員伊藤史哉さん(23)は「今までの車両がなくなるさみしい気持ちもあるが、きれいな新車を見られて良かった」と満足そうに話した。
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トンネルの上部に付いた黒い汚れは、かつて走っていた蒸気機関車のススの跡という=熊本県美里町で、清水晃平撮影 熊本県のほぼ中央に位置する美里町は、総面積の約4分の3を森林が占める。その山中にSNS上で注目されている場所がある。木々に囲まれた「八角トンネル」。そのたたずまいと変わった形状がミステリアスで、写真共有アプリ「インスタグラム」の投稿は2300件を超える。 「この先200メートル」。看板に従って林道を歩くと、目的のトンネルが現れた。複数の若者のグループがスマートフォン片手に写真を撮っている。尋ねると皆口をそろえて「インスタで知り、来てみたかった」。 トンネルはその名の通り内部が八角形。長さは36メートルだが1本につながっておらず、七つのコンクリートのゲート(幅3・7メートル、高さ4・6メートル)が等間隔に並ぶ独特の構造をしている。
いまも通勤・通学電車としてのイメージが強い、旧国鉄時代から続くJRの車両「105系」。西日本を中心に導入されたが、老朽化などで新型車両への置き換えが進み、近畿圏で現在走るのは紀勢線の和歌山県内区間のみだ。その貴重な車両も来春、新車両への置き換えが今年8月に正式発表された。長年〝地域の足〟として活躍してきた車両の引退に、利用者からは「さみしい」「お疲れさま」と惜しむ声が上がっている。 (藤崎真生) JR西日本などによると、105系は車体や設備の老朽化が進んだローカル線の置き換え用として、国鉄時代の昭和56年ごろに製造された。 新規製造の3扉車タイプと、「103系」を改造した4扉車タイプがあり、西日本のローカル線を中心に導入された。こうした経緯から、同じ105系でも正面から見た「顔」が違う車両が含まれるというケースも。内部のロングシートは、いまも通勤・通学電車のイメージとして定着している。 近
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いまだ収束の兆しが見えない新型コロナウイルス。ワクチンの開発には、まだ多くの時間と資金を必要とし、特効薬もない現状では、感染拡大を食い止める有効な手立てはないに等しい。唯一の手段は、極力外出を控えることくらいで、この災厄が通り過ぎるまで、ただひたすら家に籠り、じっとしているしかない。 だがそれは同時に、各国の経済活動へ深刻な危機をもたらす。とくに大きな影響を受けるのが運輸業だ。不要不急の外出を避けることで公共交通機関を利用しない人が増え、物流においても多くの工場が稼働を停止、もしくは稼働日数を制限すれば物が流れなくなるのだから、当然の結果と言える。 仮にコロナ禍が収束へ向かったとしても、これを機に在宅勤務を推奨する企業が増えたことで、利用者数がコロナ以前まで戻らない可能性も指摘されている。 各国の鉄道が政府に支援要請 しかし、人体でいえば血管の役割を果たす運輸業が機能を喪失してしまったら、
【日本屈指の難所「めがね橋」が見事】信越本線(横川~軽井沢)/群馬県・長野県/当時の土木技術の粋を集めて建設された、碓氷第3橋梁(通称「めがね橋」)。長さ91メートル、高さ31メートル。横川~軽井沢間にあり、重要文化財に指定されている(写真:松本典久さん提供) 廃線となった跡を歩く。ただそれだけなのに、夢中になれる。そこには往年の姿を彷彿させる痕跡も。「廃線先生」で知られる松本典久さんが、AERA2020年9月28日号から、とっておき9カ所の廃線跡を紹介する。 【写真特集】線路がなくても「ロマン」を感じる…とっておき廃線跡を写真で紹介(9枚) * * * 4連のアーチが美しいカーブを描く。聞こえるのは、鳥のさえずりくらい。 都内在住で鉄道好きの女性(38)は昨年初夏、友人と一緒に「碓氷峠廃線ウォーク」に参加し、気持ちが解放されていくのがわかった。 この廃線ウォーク、1997年に廃線とな
【読売新聞】 27日午前9時頃、奈良県香芝市五位堂のJR和歌山線五位堂駅構内で、信号が赤のまま変わらなくなり、JR和歌山線の王寺―高田駅間の上下線で一時運転を見合わせた。 JR西日本の発表では、同駅構内にある線路を切り替えるポイント
【読売新聞】 静岡県島田市の新東名高速道路・島田金谷インター近くに35年ぶりに建設される大井川鉄道本線の新駅について、大井川鉄道の鈴木肇社長は25日、現地で開かれた関係者との記者会見で、駅名を「門出(かどで)」とし、11月12日に開
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